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【男の育休物語#08】ぼくの育休中に色んな質問をいただいたのでお答えします

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はいはいーどーも。
ぼくは2021年4月〜翌年2月まで約11ヶ月の育休を取ったんだけど、その間に色んな方から色んな質問をいただいた。

今回の記事ではその数ある質問の中からよくあったものを取り上げて、それらへのお答えを書き記しておく。これから育休取ろうかと思っている方々の、何かしらの参考になりますように。


その1 育休取ると家計キツくない?

結論から言うとキツイね。でもウチはぼくの代わりに妻が働いてくれたし、ご家庭によっては育児休業給付金をもらえばばなんとかなるところもあると思う。
まぁ究極はお金を取るか、子どもとの時間プライスレスを取るかってことになると思う。ウチの場合は、どうせ期間限定の赤字だし…まぁイイでしょ!ってなことにした。詳しくはコチラだ。

まぁイイでしょ!だなんて、軽いノリで決めたみたいに書いてしまったが、もちろんお金に関しては育休取得時の大きな不安材料の一つだった。
この時めっちゃ役に立ったのが、妻が付けてくれていた家計簿とFPさんへの相談だった。お金のアレコレは、家計簿さえあれば大体計算できる。短い目で見たら赤字だけど、長い目で見たら大丈夫(多分)と思えたのは、この後の選択肢を大きく広げてくれる重要な役割を果たしたと思う。


その2 職場で何か言われなかった?

これに類する質問は結構いただいた。
でだ、ぼくが育休取ることに関して、上司からはなーんも言われなかった。本当にありがたい職場で、むしろ上司を含め応援してくれる人だっていた。

ちなみにぼくの仕事は自然科学系の専門職なんだけど、勤め先は男性育休をセールスポイントにしている節もある。つまり「ウチは男性も育休取れますよ!」ってアピールした方が、今時は人材が集まりやすいってことなんだろうと思う。

まぁともあれ、ぼくの場合は職場にも人にも本当に恵まれていた。
ありがたやありがたや。


その3 家事って全部やってるの?

これは厳密には質問じゃないのだろう。でも、ぼくが育休を取っていることを人に伝えると、ほぼ確実に聞かれることだった。

もちろん全部やってます

【 補足 】
ちなみに、妻が全然やってくれないっていう意味じゃないよ!すごくお互いに協力してやってます!

そう答えると、次に返ってくる反応は「えぇー!エライ!」とか「マジで!?スゴイ!」みたいな言葉だ。ぼくは頂いた褒め言葉は余すことなく吸収するタイプなのでそう言ってもらえてすごくうれしかったが、ここでちょっと考えてもらいたい。

育休を取ってる女性に「家事って全部やってるの?」って聞くだろうか?

ここに日本の育休事情の闇が少しあると思う。
だからね、ぼくが言いたいことはこうだ。育休取ってる女性に対しても、ぼくが言ってもらったような賞賛の言葉をどんどん掛けたらいい。家事全部やっててスゴイね!頑張ってるね!って。
ぼくがそうだった様に、その言葉で救われる女性はきっと多くいるんじゃなかろうか。


その4 育休の楽しさや辛さは?

もちろん楽しさは子どもの成長を近くで見られることだ。でも、そんなことはありとあらゆるところで言われたり書かれたりしているので、せっかくだからぼくが感じた育休の細かい楽しさを書いておこうと思う。
【楽しさその1】
昼寝できる。これは仕事をしていたらありえないと思う。多少寝不足でも「ま、今日は子どもと一緒に昼寝しちゃえばいっか!」みたいなことができるのは最高だった。
【楽しさその2】
時計を気にせず過ごせる。ぼくは育休中、基本的には娘(5歳)の送迎の時をのぞいて時計を気にしなかった。そりゃ時計をまったく見なかったわけではないけれど、仕事の時と比べて圧倒的に時間に追われている感が無かった。
【楽しさその3】
ストレスの種類⚫︎ ⚫︎が少ない。仕事をしていると、あの人にあんなことをされた、あんなことを言われた的なストレスが否応なくやってくるが、育休中はそれが無い。日常で発生するのは家族関係のストレスのみである。(もちろん、ストレスの⚫︎は別問題だ。)

まぁこうやって書くと、育休楽じゃね?って思う人もいるかもしれない。楽ではない。仕事も育休も両方やってみて、これは確実に言える。育児は仕事よりも複雑で、マジで奥が深いなーと思っている。

さて、次に辛かったことにいってみよう。細かな辛いことはたくさんあるけど、ここに挙げたらやたら長くなってしまうので、細かいことはぼくの育休日記を読んでもらうとして、

ここではパッと思いつく、育休中の辛かった状況を2つ書いておく。
【辛さその1】
いくら頑張っても、子どもから「お母さんがイイ!」と言われる。
もうね、これは仕方ない!そう頭ではわかってるつもりでも、言われるとやっぱり心が辛い。さらに言うなら、子どもの「お母さんがイイ!」はまさしく言葉通りの意味で、決して「お父さんじゃイヤ!」という意味ではないと、それもわかっちゃいるけど、やっぱり辛い。
【辛さその2】
パートナーに話をしにくい時がある。これもマジで辛い。
日々たまる育児ストレスは、どこかで発散しておかないとやっていけない。でも、育休中はそのストレス発散場所が、かなり限られてくるのだ。だって子どもが常に一緒にいるからね。
最も手っ取り早くて有効な発散方法が「パートナーに話を聞いてもらう」ってことだと思うんだけど、万が一パートナーが仕事で疲れていて話しかけ辛い状況だったら、その日はもうマジで地獄だ。極端な話、地球上に味方がいなくなった!くらいの絶望感を感じる。

そんなわけで、世の中の主に男性の方々は、パートナーのする育児関係の話はマジでちゃんと聞いてあげて欲しい。アドバイスをする必要はない、ただひたすら「うん、そうだね、わかるよー」って相手の方を見て聞くだけでいい。これはぼく自身の反省も込めてそう思った。

ちなみに、育児の話をするだけならママ友とか自分の両親とかでもいいんだけど、やっぱね…パートナーに聞いてもらいたいんですよ。ローソン肉まんの美味さを共感して欲しければ、相手もローソンの肉まんを食っている必要があるわけですよ。セブンイレブンの肉まんも美味しいよね。とかそういうことを言って欲しいわけじゃないのだ。同じものを共有しているパートナーにこそ、共感してほしい。そういう感覚であります。


あとがき

ごちゃごちゃと書いてきた。育児は「子どもが変われば全然違う」というのが面白くもあり厄介なところだと思う。だから、ここで書いたことがどれほどの人の役に立つのかは分からない。でもかなり大真面目に書いたので、ここまで読んでくれて本当にうれしい。

どーもありがとう。
育児、マジでイラつくけど楽しいよ。


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ぢぇぃ 100円→今日のコーヒーを買う。 500円→1時間仕事を休んで何か書く。 1,000円→もの書きへの転職をマジで考える。