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ベランダの片隅でキエーロ暮らし

こんにちは。Midoです。

今回はいよいよ『キエーロ』という生ゴミ処理容器を使ってみて、驚くほど生ゴミが減った体験をお話しします。

マンション暮らしでも、ディスポーザーを使わずに生ゴミをほとんど出さない暮らしが叶うかも、、、。

(生ゴミ処理に「キエーロ」を選んだわけは、前の記事を読んでくださいね。)  


キッチンで毎日出るコーヒーやお茶の出しガラ、野菜くず、タレ、ドレッシング、古くなった油などなど、、

これらを〝埋めるだけ〟というシンプルな方法なのに、気づけば「ほとんど無くなった」という実感が!

マンション暮らしで「たくさんの堆肥はいらない」「スペースも限られている」という我が家だからこそぴったりだったこの方法。

どうやって始めたか?どう変わったか、
見てみましょう。

こんな生ゴミを埋めてます

ベランダの片隅に置いている容器に生ゴミを埋めはじめて、早3年近くになります。

生ゴミの量は日によって違いますが、少なくてもコーヒーとお茶の出しガラ、他に野菜屑など合わせると100〜200gくらいはどうしても毎日出てしまいます。

生ゴミは調理する際に専用の小さなタッパーに溜めて冷蔵保管しておき、毎朝ベランダの『キエーロ』という容器にまとめて埋めています。

コーヒーやお茶がらは水分は絞らずそのまま、野菜屑などは分解しやすいように小さめに刻んでから入れます。ただし、冬の時期など気温が低い日はこれらの生ごみをまずは干してしっかり水分を抜いてからキエーロに入れることもあります。

野菜などは刻むことで生ゴミの表面積が増えてバクテリア(微生物🦠)の食欲がアップ、硬い茎や野菜くずでもパクパク食べてくれます。

食後にお皿に残った煮物のタレやソース、ドレッシング、油缶の底に溜まるヘドロ状の油なども躊躇なく入れます。

適度の水分補給になり、どれもバクテリア🦠の大好物でこちらもパクパク食べて分解してくれます。

バナナ🍌の皮もこうして処理

バナナは毎朝のスムージーで使うので、購入時に果肉だけをまとめて冷凍しています。皮は一度に大量に出るのですが、さすがにキエーロには入れられない量です。 

そこで以前はそのまま天日干しして水分を抜いてから捨てていましたが、皮が乾くのに結構な日にちが掛かるため、最近では皮の内側に付いた果肉だけはバターナイフで削ぎ落とし、薄くペラペラになった皮だけを天日に干してから捨てるようにしています。


生ごみを捨てる際はよく絞ってから

余談ですが、、

生ゴミの80%は水分と言われています。

水分の多い生ゴミを捨てる場合、重いだけでなく、焼却の際にも余分な火力(エネルギー)が必要になります。

生ゴミを捨てる際でも極力、生ゴミを濡らさない、水分はしっかり絞りなどして、焼却に負荷をかけないことが大切です。

削ぎ落としたバナナの皮の内側の果肉は食べてみましたが、やはり美味しくはないのでキエーロに投入しています。これまたバクテリア🦠の好物になってます。

こんなキエーロ使ってます

キエーロの容器は、これという決まった商品はありませんが、私は、無印の『深型やわらかポリエチレンケース』という容器を2台を使っています。

(幅17cm×奥行 36cm×高さ31cm) 

半透明の蓋も別売りで販売されています。

上部に空気の通り道もあり、深さも31cmもあるので、生ゴミを深めに埋めるキエーロに最適です。

中に入れるのは黒土だけ

キエーロの中の土は、黒土100%で始めました。(わたしはAmazonで購入しています。)黒土は水捌けが良くて、ふかふかしています。 

キエーロに黒土が向いている理由は、前回の記事にも書きましたが、普通の土より空気を含みやすく水分のバランスもいいので、微生物🦠🦠の活動が活発になり、生ゴミの分解が早く進むからです。

黒土は容器の底から7分目くらいの高さまで入れています。

わたしの置き場所は日に当たる所

置き場所は、陽に当たらない所を推奨している説もありますが、私なりの経験から、陽が当たる方が分解がより早く進み、虫も湧きにくいので、陽当たりの良いベランダの端っこに置いています。


キエーロ2台に①~⑫の順に生ごみを埋めます

埋める順番を決めよう

上の図のように、2台のキエーロに①〜⑫の順に生ゴミを毎日埋めていきます。

容器の蓋にマスキングテープで①〜⑫の番号を書いて貼っておきます。

埋める場所の順番を決める事で、一つの場所(穴)には12日に1回しか生ごみか埋まる順が回ってきませんから、生ごみの分解も時間を掛けて十分に進みます。

キエーロに穴を掘るってこんな感じ

まず、埋める場所に直径10cm、深さ20cmくらいの穴を掘ります。

移植ごてをグサグサと差し込んだり、グルグル回しながら掘り進めると深い穴を掘ることができます。

掘った穴に生ゴミを投入し、移植ごてで周りの土と生ごみをザクザクと切り混ぜながら、なるべく横に広げず移植ごてを上下に切るように動かし垂直に深い所に埋めていきます。

掘る道具は40年愛用の昔ながらの移植ごてです。持ち手も掘る部分も長くて、深めに掘ったり、ザクザク土を切ったりと、しっかり作業出来ます。

生ごみが多い時や、天候によってバクテリアの分解が進まない時などは、一日分を2箇所の穴に分けて埋める時もあります。

最後は周りの乾いた土をたっぷり被せて平にします。

埋めた後はその場所に目印を立てておけば、翌日埋める場所を間違うこともありません。


1台より2台の方が!

始めた頃は1台でスタートしましたが、寒い日やお陽さまが届かない日など、バクテリアの働きか鈍くなり、分解に日にちが掛かりました。

そこで、2台にして、埋める場所を12か所に増やしてみた所、ちょうど良い塩梅で分解が進むようになりました。

あれっ⁈ 消えてる‼︎の瞬間

キエーロを始めた頃、、

一つの穴に生ゴミを埋めてから一巡して、またその場所に生ゴミを埋めようと穴を掘った時、、

『あれー?!何も無くなってる!消えてる!!』

と驚いたコト、今でも忘れられません。 

生ゴミは我が家からほとんど出なくなりました。
バクテリア🦠のミラクルです。

小蠅が出たよぉー

季節や生ゴミの量、日当たり具合などで、キエーロの働きは異なります。

実は以前、キエーロを部屋側の陽が当りにくい場所に置いていたのですが、生ゴミを入れ過ぎたせいもあり、小蠅🪰が大量発生して困った事がありました。

それ以来、埋める量や水分量には気をつけて、キエーロも陽当りの良い場所に移動しました。そしたら、さすがの小蠅も退散してくれました。

小蠅を発生させないポイント

⭐︎出来るだけ深いとこに埋める
⭐︎埋めた所にはたっぷり土をかける
⭐︎適度な水分を保つ
⭐︎生ゴミを入れ過ぎない
⭐︎陽にあてる

です

入れない方がいいもの

また、キエーロに入れない方が良いものもあります。

例えば、たまごの殻とか、魚🐟の頭や太い骨とか、枝豆の鞘、とうもろこしや玉ねぎ、蕗の皮など繊維質の多いものは入れません。

さすがのキエーロも苦手なようです。

全部いただきます

キエーロを始めてから、毎日キエーロに入れる量を意識するようになり、生ゴミは次第に減っていきました。

基本は全部食べる。食べ尽くす。

それまで捨てていた野菜のヘタや芯や皮も、工夫次第で全部いただくようになりました。

キエーロのある暮らしは心豊かです

わたし的には、マンションのキッチンにディスポーザーがあるより、ベランダにキエーロが二台並んでいる方が豊かな気持ちになります。

『地球にやさしい暮らしをしたい』という価値観に合っていますし、無駄なエネルギーも使わずに、自然の循環だけを活かして生ゴミを消してくれます。

今でも試行錯誤はありますが、これからもずっと使い続けたい大切な暮らしの道具です。

では、また
Midoでした。

〝キエーロの土〟について、こちらの記事に詳しく書いています。
良かったらどうぞ。

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