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デジタルとの相性がいい子を、どこまで止めるべきなんだろう。

デジタルとの相性がいい子を、
どこまで止めるべきなんだろう。
最近、そんなことを考える。

正直、息子はデジタルとの相性がいい。
ゲームをしていても、
ただ遊んで終わるだけじゃない時がある。
マイクラで建築を始めると、
急に集中し始めたり。
プログラミングで、
自分でゲームを作り始めたり。
「これ、こうしたらできるんじゃない?」
そんなふうに、
試行錯誤している時の目は、
すごく生き生きしている。

だから私は、
「ゲームだからダメ」
とは思いたくない。
本人の特性に合っているなら、
むしろ伸ばしてあげたい気持ちもある。

でも。
放っておくと、
ずっとPVPばかりやっている日もある。
YouTubeを見て、
別の動画へ流れて、
また次を見て。
気づけば、
何時間も過ぎている。

その姿を見ると、
急に不安になる。

今のこれは、
“好き”なんだろうか。
それとも、
刺激に流され続けているだけなんだろうか。

私が難しいと思うのは、
デジタルの中に、
創造性も、学びも、楽しさも、
確かに存在していることだ。

だから簡単に、
「取り上げればいい」
とは思えない。

でも、
自由に任せ続けることにも、
少し怖さがある。

たぶん私は、
ゲームをやめさせたいんじゃない。

ただ、
“自分で選んでいる感覚”を、
失ってほしくないんだと思う。

流れてくるものに、
ただ反応し続けるだけじゃなくて。

「今日はこれを作りたい」
「これをやってみたい」

そんなふうに、
自分の内側から始まる時間を、
持っていてほしい。

でも現実は、
そんなに簡単じゃない。

尊重したい。
でも、止めた方がいい気もする。
伸ばしたい。
でも、飲み込まれていく怖さもある。
今の私は、
その間でずっと揺れている。


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次回のシリーズ⏬️

このお話は
ゲームが悪いんじゃない。シリーズ最終話です。
最初から読みたい方はコチラ⏬️


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