“パパが一番バカ”と嘆くフランス人に、日本語を教えはじめた理由
前回こんなこと書いたんだけど。
今どうしているかというと、毎週日曜日に、日本在住のフランス人男性(48歳既婚)に対面で日本語を教えています。ボランティアです。
1度はもうこだわるの辞めようって思って、テキストとかも押し入れの奥にしまい込んでいたんだけど・・・。その人の境遇があまりに気の毒で、力になれるならってことで8月から再開しました。
日本在住のフランス人って聞くと、いろいろ上手く行ってそうな気がするでしょ?
でもね〜奥さんが外国語ペラペラの日本人だったりすると、外国人夫はなんでも日本語関連は奥さんにやらせるでしょ。さらに家庭内は自分の母語だしってことで、話せるようにならないケース、結構あるんだよね。30年以上住んでても、ネイティブ並みになってない人いるもん。
30年も日本に住んでて、分からないことがあるって?!?!? って思うけど、あるのよ。
今回の彼の場合、1年前に来日。
奥さんは今は母語OKでしょ。娘さんはバイリンガルに育ってて、自分だけ日本語話せない状態なのね。根が非常に真面目で、ちょっとネガティブなところもあるから「パパが一番バカだ・・・」ってなってた。
一番困ってるのはもちろん仕事! 自分の仕事の関係で来てるわけじゃなく、完全に家族優先で移住決意してるから、大変なのね。
職場が英語ってケースも難しいのよね〜。
日本に25年住んでるけど、1度習ったほうがいいんじゃ・・・ってアメリカ人男性もいます。実際1度呼ばれて3回くらい教えに行ったけど、その人はもともと教科書を使った勉強スタイルが嫌い。
1度は「25年も住んでるんだから、流暢に話せるようになりたい!」って言ったんだけどねぇ〜。いろいろ模索したけど、止めちゃった。困らないと、継続の動機が薄いよね(苦笑)
今教えてる彼の場合、家庭内での立場、彼自身の自己肯定感と、仕事の問題などなどが複雑に絡んでて、聞けば聞くほど
日本語が話せるようになることで、問題の50%は解決しそうだな
って思えた。
フランス人って、めちゃおしゃべりじゃん?
それ封じられてるの、悲劇。
しかも48の大人よ。バカじゃないのよ。
日本語で話せないだけ。
言葉がでてこないのは、日本語だから。
なので、見過ごせなくなっちゃった。
「あたしで良ければ、近くまで来てくれたら教えるよ」
って言ったのね。
もう1つ、彼が結構スピリチュアルな人だっていうのも理由。
子どもの頃、意図的に幽体離脱できたんだって!
パワーストーンの話をすれば、「水晶はパワフルだけど、ネガティブなことも記憶するから気をつけて」とかいうし。彼曰く水は記憶するのと同じとか。
エンジェルナンバーの話もするし。
そんな話を外国人とできるなんて思ってもみなくて面白かったのね。
フランス人に生まれてるけど、魂的には日本に縁があって、だから苦労は伴ってるけど日本にやってきたんだろうな、って思えた。
めちゃくちゃ謙虚だから! 下手したら日本人より謙虚。
日本にずっと住みたいって言ってるし、日本の伝統的なものを継承する仕事につきたいとまで考えてる。例えば畳みとか、なんらかの職人ね。
(ちなみに今は庭師してる!)
日本の文化を守りたいって思ってる外国人、ほっとくわけいかないっしょ?
もっというと。
私、そば粉のガレット焼くの好きなんだけど、間違いなく過去世で関係してると思うのね。ガレットってフランス北西部のブルターニュ地方の郷土料理だからね。
自分もどこかでフランスに縁があったと思う。
そしたら、助けないわけにいかないよね。
続きはこちら👇
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします!いただいたチップはさらなる研鑽に活用させていただきます!