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Vol.7 地方公務員土木職を入職3週間で休職した話~入職直後に転職活動を始めた僕を、雇ってくれる会社はあるのか?~

前回の続き

復職ではなく、転職する。
そう決めたものの、すぐに行動できたわけではありませんでした。

夜、ベッドの上で求人サイトを開く。
「この仕事なら、自分にもできるかもしれない」

そう思って求人票を最後まで読んでも、応募ボタンの前で手が止まります。

そして結局、画面を閉じる。
次の日、また同じ求人を見る。

そんなことを何度も繰り返していました。

企業側は、まだ僕を書類選考で落としてすらいません。

それなのに僕だけが、毎晩せっせと自分を不採用にしていました。

我ながら、選考が早い。


理由は単純です。



転職活動を始めた時点で、入職からまだ1、2か月ほどしか経っていなかったからです。




「こんな経歴で応募しても、どうせ落とされる」
「採用されても、またすぐに辞める人だと思われる」
求人を見るたびに、自分で自分を不採用にしていました。
でも、ある時ふと思いました。
この経歴をどう受け止めるかは、僕ではなく、採用する側が決めることです。
応募する前から、僕自身が勝手に不採用を決める必要はありません。
転職活動には、
応募

書類選考

適性試験

面接

内定
という段階があります。
でも、最初にすることは、ただ一つ。
応募することです。


そう考えると、少しだけ恋愛に似ていると思いました。
好きになる。

食事に誘う。

実際に会う。

関係を深める。

付き合う。

占いに50万円使った独身男の言うことは重みが違います笑

でも、どれだけ相手の気持ちを想像しても、食事に誘わなければ何も始まりません。
転職活動も同じでした。
どれだけ採用される可能性を考えても、応募しなければ、書類選考に進むことすらありません。


僕はようやく、応募ボタンを押しました。
押してみると、人生が劇的に変わるわけでもありません。
画面に表示されたのは、ただの「応募が完了しました」という文字でした。
でも僕にとっては、自分で自分を不採用にすることをやめた瞬間でした。
そして、応募した僕の前に、次の壁が現れました。

職務経歴書です。

これまで公務員の採用試験では、履歴書や所定の書類に志望動機を書いて提出していました。
しかし、民間企業への転職では、職務経歴書を求められる求人が多くあります。
自己PRを書く。
これまでの仕事内容を整理する。
自分の経験が、応募先でどのように役立つのかを説明する。



そのためには、まず自分自身を理解しなければなりません。
自分は何が嫌いなのか。
何ができるのか。
これまで、どんな仕事をしてきたのか。
白紙の職務経歴書を前にして、それを言葉にする作業は、思っていた以上に骨が折れました。

「こんな自己分析、大学生の就職活動の時にもっと真剣にやっておけばよかった」
と、心の底から後悔しました。

ただ、実際に働いたからこそ分かったこともあります。
「安定しているから公務員」という基準だけでは、自分に合う仕事は選べない。
今さら後悔しても仕方ありません。
今度こそ、自分が何をしてきて、何ができるのかを一つずつ整理することにしました。

次回は、これまでの職務経験を、民間企業に伝わる職務経歴書へどのように落とし込んだのかについて書こうと思います。

っと言おうと思いましたが、そんなものは他の人の記事やChatGPTに聞いてください笑

書きたいのは、転職ノウハウではなく、あくまで自分自身が何を経験したのかです。
次回は、書類選考を通ったぬか喜びと、面接でボロボロに言われて、心が何度も折れた話をしたいと思います。



続き


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