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なぜ、あなたの更年期症状は改善しないのか?Part3

多くの人が「更年期だから」「歳のせいだから」と諦め、我慢しています。でも、そのつらさの根本には、「体質」「性格」「生活習慣」が複雑に絡み合った、あなただけの要因が隠されているかもしれません。
一般的な対策が効かないのは、その根本原因にアプローチできていないからなんです。

前々回の記事では、私自身が「更年期は女性だけのものだ」と思っていたこと、そして男性にもLOH症候群という形で更年期があることを知って驚いた、というお話をしました。
あの気づきから、私自身の体で起きていたさまざまな不調も「もしかして更年期のせい?」と向き合えるようになりました。
でも、多くの人が更年期について誤解しているように、その症状もまた「見えにくい」ものが多いんです。
「病気じゃないから」「気のせい」と周りから言われたり、自分でそう思い込んでしまったり。
そのサインを無視していると、ある日突然、心や体が悲鳴を上げることもあります。

まだPart1を読んでいない方は、
まずそちらを読んでから戻ってきてください👇


『気づきにくい更年期のサイン』共感をテーマに、より具体的にお伝えしていますので、Part2を読んでいない方は、
まずそちらを読んでから戻ってきてください👇



1. 症状の裏に隠された「自律神経の乱れ」


更年期は、女性ホルモンが減るのが直接的な原因ですが、それに伴って自律神経が大きく乱れます。

自律神経は、体を活動させる「交感神経」と、リラックスさせる「副交感神経」から成り立っていて、これがシーソーのようにバランスを取り合っています。
でも、更年期はホルモンの乱れが引き金となり、このバランスが崩れてしまうんです。


たとえば、「夜中に何度も目が覚める」という不眠症状は、寝るべき時間に副交感神経がうまく働かず、アクセルを踏む交感神経が優位なままになっているサインです。

また、「些細なことでイライラする」「急に不安になる」といった気分の落ち込みは、脳内のバランスが崩れているのかもしれません。

大事なのは、これらの症状をバラバラに捉えるのではなく、「自律神経の乱れ」という共通の根本原因からアプローチすること。

そのためには、単に「運動する」「早く寝る」だけでなく、自律神経を整えるための具体的なアプローチが必要になります。

2. 医療の力を借りるという選択肢



「更年期は病気じゃない」と聞くことが多いですが、もしあなたの症状が生活に支障をきたすほどつらいなら、それは「更年期症候群」というれっきとした病気です。

一人で抱え込まず、プロの力を借りることは決して恥ずかしいことではありません。

(1) ホルモン補充療法(HRT)


減ってしまった女性ホルモンを補うことで、根本的に症状を改善する治療法です。更年期障害の治療としては最も効果的とされていて、日本ではまだ知らない人も多いですが、お医者さんの指導のもと正しく行えば安全性が高い治療法です。

【特にこんな方におすすめ】
※のぼせや発汗、動悸などの身体症状が特に強い方
※症状が重く、日常生活に大きな支障をきたしている方

(2) 漢方薬とサプリメント


西洋医学とは違い、体全体のバランスを整える東洋医学の考え方でアプローチします。
一人ひとりの体質や症状に合わせて処方されるため、副作用が少なく、心と体の不調に幅広く対応できます。
サプリメントも同じで、目的に合わせて正しく選ぶことが大切です。

【知っておいてほしいこと】

※ 「大豆イソフラボン」は全員に効果があるわけじゃない
※イソフラボンを吸収できる腸内細菌(エクオールという物質をつくる菌)を持っているかどうかで効果は大きく変わります。
まずは検査キットで自分の腸内環境をチェックするのがおすすめです。
※「チェストベリー」や「セントジョーンズワート」(ハーブの一種)は使い方に注意。
これらのハーブはホルモンや神経に作用するため、自己判断で摂るとかえってバランスを崩す可能性があります。
症状に合わせてお医者さんや薬剤師さんに相談しましょう。

3.心と体を立て直すメンタルケア


更年期の不調は、しばしば「うつ」や「不安障害」と間違えられたり、一緒になったりします。

心と体はつながっているので、心のケアを抜きにして更年期を乗り切ることはできません。

(1) 「自分を許す」トレーニング


「いつも元気でいなければ」「完璧に家事や仕事をこなさなければ」と、無意識のうちに自分を追い詰めていませんか?

でも、更年期は「頑張らない」練習をするチャンスです。

タスクの「断捨離」:毎日やっていることの中から、本当に必要なことだけを選び、それ以外は「今日はやめとこ」と手放してみましょう。
「まあ、いっか」の魔法の言葉:些細なことでイライラしたり、完璧にできなかったとき、自分を責める代わりに「まあ、いっか」と心の中でつぶやいてみましょう。


ここからは、これまでお伝えしきれなかった私の実体験+専門知識を特別にまとめました。

更年期は「終わりが見えない不調」ではなく、必ず出口がある通過点です。

無理せず、少しでも楽になれる工夫を取り入れながら過ごしていただけたらと思います✨

きっと『あ、これ私だ!』と思える部分が見つかるはずです。

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続きを読んでくださる方に、
少しでも安心を感じてもらえたら嬉しいです🌸

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