ナイトプール、何も起きず終了
再び例のナイトプールに行った。
前回はこちら
結果から言うと、25m泳いで、夕暮れを眺めただけで終わった。
ワンチャンはない。
ロマンスもない。
腐女子が喜ぶような展開も、当然ない。
男のツレと来ている時点で察してはいたが、
それでも現地に来ると「何か起きるのではないか」という
微かな期待が生まれる。
当たり前のように、何も起きなかった。
プールサイドでマルガリータを飲みながら、水面と空を眺める。
周囲では、それっぽい男女がそれっぽい距離感で笑っているが、
こちらには関係のない風景だった。
ツレは先に帰り、残された自分はプールと大浴場を行き来するだけの時間を過ごした。
水泳とサウナのあとは、妙に腹が減る。
館内の定食も悪くなかったが、
結局いちばん満足したのはバーガーキングだった。
これが一番うまかった。
ナイトプールとは、何かが起きる場所ではなく、
「何も起きない自分」を再認識する場所なのだと思う。
月だけが妙に綺麗だった。
もう寝る。

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