なぜ薬局では0円にできないのか|高額療養費の勘違い
薬局で働いていると、たまに言われる。
「他の病院で上限額を超えたから、今日薬局は0円でしょ?」
——でも、その場で0円にはできない。
理由はシンプルだ。
でも、この仕組みを誤解している人は多い。
私も、長く調剤事務をしてきた。
高額療養費の限度額に達する患者さんがいなかったから、
この仕組みを知らなかった。
転職して、初めて知った。
それくらい、この仕組みは現場で共有されていない。
高額療養費は
医療費が一定額を超えた場合に、あとから調整される制度。
👉ポイントは「あとから」
だから
「A病院で上限額を超えたから、薬局でも0円」
この判断は、薬局ではできない。
最近はこうも言われる。
「マイナンバーで受付してるんだから、今月上限額超えてるの分かるでしょ?」
多くの人が勘違いしている。
※関連記事
高額療養費や区分については、こちらでも解説しています。
👉【会計が1万円変わった話】
👉【補足】資格確認証と限度額認定証の話
じゃあ、どう判断しているのか?
ここからは、現場で実際に使っている
**「0円になるかどうかの判断基準」**をまとめる。
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