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休職のリアル体験|手続き・期間・お金・体験談まとめ

「もう限界かもしれない。けれど、休職をどうやって始めればいいのか全く分からない。」

私が初めて精神科で「休職しましょう」と言われたとき、頭の中はそんな不安でいっぱいでした。

  • そのまま退職になるのでは?

  • 休職期間の最大ってどのくらい?

  • 有給を使い切ることはできるの?

  • 社会保険料は免除されるの?

メンタル不調は、調べることも一苦労。たくさん情報はありますが、余計に混乱したのを覚えています。

この記事では、私自身が経験した休職のリアルな流れをまとめつつ、やってよかったこと・後悔したことを簡単に書いていきます。同じように「これから休職するかもしれない」と不安を抱えている人に、少しでも参考になれば嬉しいです。


1. 休職とは何か?「退職」との違い

まず簡単に整理すると、休職とは「働けない状態を会社が一定期間認める制度」です。退職とは違い、籍は残ります。

  • 有給を使い切る → 給与は出るが日数に限りあり

  • 休職 → 無給が多いが、傷病手当金を受け取れる可能性あり

  • 退職 → 会社とのつながりがなくなる

私の場合、有給消化→休職でした。

会社によって休職期間の最大は異なります。私の会社では「1年+場合により延長」でしたが、会社によって異なるので就業規則をチェックしてください。(※それもしんどい場合は人事に聞くと楽です)

休職後、「そのまま退職」となるケースもあるようですが、まずは休職して立て直す選択肢があると知っておくことが大事です。


2. 私の休職体験:診断書から休職開始まで

心療内科で「休職が必要です」と言われたとき、正直ホッとした部分もありました。安心した束の間、早急に診断書の手続きに取り掛かりました。

  • 診断書を主治医に作成してもらう

  • 診断書を会社に郵送/手渡し

  • 社内申請(休職の為の申請がいくつかありました)

この作業すら、当時は精神的に重かったです。しかし、休職となると会社側もいろいろ手続きが必要になるので、会社から指定された期日内に済ませる必要があります。診断書の提出は、私の場合、休職前に人事との面談があったのでそのタイミングで手渡ししました。


3. 休職中の事務ルーティン

<1ヵ月>

  • 精神科通院(診察、診断書・傷病手当金申請書の発行)

  • 診察結果を上司に報告(メール)

  • 診断書・傷病手当金申請書を会社に郵送

※診断書は休職期間延長のたびに必要なので、必ずしも1ヵ月単位ではありません。


4. 休職中の「お金事情」の注意 💰

休職中は給与が出ないので、生活費や社会保険料の負担に注意が必要です。

  • 社会保険料・住民税を自分で払う必要がある(万越え)

  • ボーナスはもらえないことがある

  • 精神科での書類発行にお金が掛かる(数千円)

想像以上にカツカツな生活になることもあります。傷病手当金を活用できる場合もありますが、受給までに時間がかかることがあるので事前に確認しましょう。傷病手当金は、給料のだいたい6割程度を受給できます。


5. 休職中に感じたこと:「罪悪感」との闘い

休職が始まって最初に強く出てきたのは、罪悪感でした。

  • 「同僚に迷惑をかけているのでは?」

  • 「休職しているのがバレるのでは?」

  • 「自分だけ休んで、みんな働いているのに…」

SNSや街中を見て「世の中の人は働いているのに」と自分を責める日もありました。さらに、給与が出ない分「社会保険料は免除されるのか? 支払い続けるのか?」という不安も重なり、とくに最初のうちは心が休まらなかったです。

そんな時、自分に言い聞かせていたのが、

「今はとことん甘えよう」

という言葉です。


6. 休職中にやってよかったこと

STEP1:とにかく休む(超重要)

目覚ましを掛けずに昼まで寝て、ご飯も適当に…
そんな毎日の繰り返し。正直、「コレで良いのか?」と思っていたのですが、今思うと必要な日々だったと思います。
次のSTEPに進むための土台になります。

STEP2:趣味に取り組む

事務的に必要なこと以外、仕事のことを考えなくなったのは、休職して3ヵ月くらい経った頃でした。少し余裕が出てからは、仕事中にはできなかったことに手をつけました。

  • 観葉植物を育てる(意外にハマった)

  • セルフネイル

  • 映画鑑賞(映画館に行く)

  • カフェに入り浸る

「あ、これ楽しいな」と思える時間が少しずつ増えていきました。こういう刺激があると、少しずつ気持ちがポジティブになっていきます。カフェは気分転換にかなりおすすめです。

STEP3:運動を取り入れる

体調が安定してからは、散歩やストレッチを取り入れました。メンタル絶不調の時は正直運動する気力は無いので、個人的には体調が回復してきてからで十分です。

やらなきゃいけない、と思ってできないと、逆に落ち込むきっかけになるので…。


7. やって後悔したこと

  • 会社のメールアドレスで人事や上司とやり取り
    → 仕事を気にするきっかけになってしまうので、プライベートのメールアドレスを使えばよかった。

  • 月一のweb面談
    → 休職の1ヵ月ってあっという間。もっとスパンを空けるように相談すればよかった。

会社によって調整できる部分は異なるので、心理的負担が少ない方を選ぶのがおすすめです。


8. 「休職と転職」のリアル

休職中、一番気になったのが 「転職活動に影響するのか?」 という点です。

ネットで調べると 「休職は転職でバレるの?」 という情報が山ほど出てきます。実際のところ、休職歴をどう説明するかはケースバイケースですが、私は 休職中は転職を考えず、体調回復を優先 しました。

「焦らないこと」 が一番大事だと感じています。


9. 休職中に役立つリアルなアドバイス

  • 制度を調べて使えるものは使う(有給・傷病手当金)

  • 生活費や税金の管理を早めに行う

  • 無理に動かず、休むことを優先

  • 体調に余裕が出てきたら、趣味や運動で体と心を整える

  • 調整できる部分は会社に相談する


10. おわりに:同じように休職するあなたへ

休職は「弱さ」ではなく、一度立ち止まる勇気だと思います。

私も最初は罪悪感に押しつぶされそうでしたが、今振り返ると、あの期間があったからこそ回復に向かえました。

もし今、休職を考えている人がいるなら――

どうか安心して休んでください。それは未来の自分にとって、意味のある時間になるはずです。

そして、自分でアレコレと調べるのがしんどかったら、会社の人事や公的機関に聞くのが一番楽です。くれぐれも、無理のないよう、ご自愛ください。

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