里見八犬伝聖地巡礼【下総五】行徳塩浜・浦安・妙見島
2026年3月1日
南総里見八犬伝のクライマックスは、映像作品だと玉梓がラスボスとしてドーンと出てくることが多いけど、原作の真の熱さは「軍略バトル編」にあるんです!
八犬士が3チームに分かれ、三国志ばりの智略を駆使した総力戦—。
今回はその中でも「行徳口の戦い」のルートを辿って、敵陣へ攻め入りますぞ。
出陣❣️
ぷろぽ〜〜〜(法螺貝の音)🐚
小文吾のふるさと「行徳」と、謎の攻略アイテム
八犬士のひとり「犬田小文吾」のふるさと、行徳。
前回は信乃と現八が流れ着いた入江を探した場所。
ここ行徳塩浜は、小文吾と壮助が陣を張った“戦の起点”。
里見軍の先陣・満呂重時は兵を留めつつ、近くの湊村でとんでもないアイテムを手に入れる。
それが「人魚の膏脂」。
火は水中でも消えず、体に塗れば寒さをシャットアウト、刃に塗れば鉄をも断つ。
完全に“勝ちにいくためのアイテム”。
その湊村とされる弁天の森へ向かうと——
すぐそばに、まさかのお団子屋さん。

弁財天が祀られる森は、いまもどこか空気が違う。

公園のベンチで太巻きをお団子を頬張りながら、早咲きの桜を眺める。

これで今回も、勝てる気しかしないちっ❣️
水辺の迷宮・行徳塩浜(水の戦場)
南へ「行徳ふれあい周回路」を歩き、行徳塩浜へ。

行徳野鳥観察舎(あいねすと)でひと休み。
みどりの国を通って丸浜川を渡ると、視界がパッと開ける。
広がるのは、静かな水辺。

ここが、湿地と干潟だらけの“水の戦場”——軍勢8,500を展開できる数少ない陸地が、この塩浜だったんだって。
今は野鳥の楽園だけど、当時は生死を分ける超厄介な地形。
里見軍、普通にヤバかったろうな……と思いながら進む。

妄想が追いつく場所「浦安市郷土博物館」
塩浜橋から南へ、浦安市に入ってすぐの無料スポット。
再現された漁師町の中庭に、船宿と木造の小舟。


水辺の展示を見てるだけで、妄想が脳内再生されて止まらない😭
資料じゃなくて、もう“現地”。
新進気鋭のネズミ vs 伝統の猫スポット・浦安
浦安といえば夢の国のネズミ。
でも巡礼者が見るべきは「猫実(ねこざね)」!
名前からして、すでに勝ってるにゃ~😹


豊受神社で猫実富士(天狗さま付き!)にも参拝。


歩いてみると、派手さはないけど妙に落ち着く。
堀江地区のレトロな建物群など、歴史が残る町の気配。
ここ、昔は塩を焼いてた補給エリア。
当然ーー食う!。
浦安名物、さつまや焼蛤本舗の焼はまぐり串&焼あさり串、
陣中食として最高(んま~)。
里見軍、準備完了。
いざ、敵地へ。
ぷろぽ~~~(法螺貝の音)🐚
孤高の敵陣「妙見島」
浦安橋を渡ると、千葉県から東京都江戸川区へ。
国境を越えた敵地突入じゃ~~~!

浦安橋を渡った瞬間、空気が変わる。
人の気配が消えて、鉄とコンクリートだけになる感じ……まさに無機質な航空母艦。
誰もいない道を歩く。古びた祠と献花。静かすぎて緊張感ヤバい。

館内のイラストを見ると、ここが江戸湾の覇権を握る戦略的要衝だって実感。

八犬伝では、ワラを乗せた舟で敵を油断させてから本気攻撃……そんな作戦の舞台だったんだな。
心の中で叫ぶ。
「……いける。ここ、落とせる。」
妙見島柵、撃破じゃ~~~🔥
夕闇に燃える「今井柵」
浦安側へ戻り、北上。

今井河原に立つと、風が変わる。
目を閉じると、そこに“柵”が立ち上がる。

渡し跡。ちょっと肌寒くなってきた。

残りのお団子をパクり🍡(もぐもぐ)。
そしてついに—!
ここで「人魚の膏脂」が火を噴く瞬間!

水面を焼き、柵を焼き、メラメラと夜空を真っ赤に染め上げる炎!🔥
犬川壮助率いる里見軍が川を渡り切り、闇を切り裂いて敵陣へなだれ込む……!!
里見軍、突入!
ぷろぽ〜ぷろぽ〜〜〜(法螺貝の音)🐚
夜の向こうで敵が崩れ落ちる——。
今井橋を渡りきると、現代の光・一之江駅が見えてきた。
あたちは一旦ここで離脱。
でも、戦はまだ続いてる。
今井柵を越えた先に、何が待つのか?
続きはまたの聖地巡礼にて!
パパン❣️(扇子を叩く音)
👇 聖地巡礼で移動したルートの、3Dアニメーション動画です。
南総里見八犬伝のあらすじと、聖地巡礼の時系列まとめはこちらです⬇️
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