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「させる」から脱却しませんか?ー中学受験ママからのよくある相談ー

みなさん、こんにちは。さちみ🍀です。

前回、こんなお話をしたので

誰に聞かれたわけでもないですが、せっかくなので私自身はどう考えているかをお話ししちゃおうと思います♪


🔸中学受験するしない🔸

私はどちらを奨めるかというと…

どっちでもありません(笑)

中学受験するのは私じゃないんです。私はもう中学受験というものは絶対にできない身分。するのは子ども。我が子だとしてもそれは他者。その他者がどうしたいかに沿って決めるもの。それに、中受する場合もしない場合も、何を良しとして何を悪しとして選択するかは人それぞれですし、どちらが正解かなんて誰にもわかりません。私だったら(我が家だったら)どうするかは言えても、他者に、「どっちがいい」かなんて言えないものだと思っています。

なので、あくまで「私がどう思ってるか」ってだけのお話だと思って読んでもらえたらと思います。ただ、中学受験によって引き起こされている問題があるということは事実なのでそこにも触れていきたいと思います。


🔸中学受験って「させる」もの?🔸

親御さんたち、よく中学受験「させる」かどうかという話をしているようですが、「させる」と表現する世界がもうおかしい。

中学受験した方がよい人生を送れる

と思っているから子どもに「させる」ってことですよね。それって、自分の基準を子どもにも適用させようとしているということがおわかりでしょうか?簡単に言うと抑圧しているということです。それもあるし、小5・小6なんだから自分で決められるし決めさせろという話。(金銭的な問題の場合は親の意向になってしまいますが。)そもそも自分の本心からの決断じゃないと何やっても本当の意味では何も身につかないのでは?


ちょっと余談。相談の実態。

実際、「中学受験して進学したものの、子供がちゃんとしない😠」と困っている親御さん、ほぼ全員、中学受験「させた」親御さんです。本心に反してやらされているうちは不満が募るだけ。やりたくないことをやらされてるんだから、親の理想の「ちゃんと」には到底当てはまらないのです。

これを言うと、「本人が中受したいと希望したからです!!」という返事が返ってくるが、実質「言わせている」のだ。子どもが本心を言える環境を作ってこれていない。そして、その自覚もない。よくよく話を聞いていくと、周囲に流されているのか勝手に敵対心を抱いているのか、

受験する中学に行かせることが自分のステータスだと思っている

のが見え隠れするのだ。子供の為に感を装ってるけど、結局は自分の名声の為。そうやって自分がそう思ってることをごまかし、子どもの気持ちもまるっと無視しているわけだから、子供からも信頼されない。そりゃ、じわじわと「もう親の言うことなんか聞いてやるか!」という気持ちが募ってくるわけだ。(→私はこれが反抗期のことだと思っています。)

「当時は嫌だったけど今は感謝している」とか、子ども自身が「嫌だけどうまいこと親と距離を取り圧から回避している」とかだったとしても、結果的に子どもが何の不満もわだかまりもなく、問題が起きてないなら、「させた」だろうが何だろうがいいんですよ。

でも、親や周囲の大人が勝手に困った事だと思っている場合も含め、困った事が起きた時は考えてみてください。 「圧をかけてきた/圧をかけているせいではないか」と。 それを親や周囲の大人が考えない・認めない、そして子供への接し方を変えない・今までの考え方を変えようとしないことの方が、子どもがちゃんとしないことよりも問題なのです。

選択した方がどうしてもダメだったり嫌になったり、あまりにも想像と違っていたらまた変えたらいい。一度決めたからと言って、何が何でも、それを続けさせなければならないということもありません。 親の感覚の押し付けにならないようご注意ください。

何でもそうですが、本人がどうしたいかです。親が子供の本心を蔑ろにして抑圧してないかが重要なのです。親は選択肢を与え、本人が本心で決断するしかなく、その決断を親が受け入れサポートすることで子供の自信に繋がります。 その時、本人が本心で選択した方でまずは努力していくのがその子にとってよい道と言えるのではないでしょうか?


話を戻しまして…

中学受験した方がいい

本当にそうでしょうか?自分の経験から「良いこと」だと思うことが子どもにとっても「良いこと」となるとは限らないと思いませんか?

考えてもみてください。

一人の人間の、受験した中学に行った人生と近所の公立中学に行った人生を比べることはできません。一方に行って、よかったと思えたとしても、もう一方に行ってればもっと幸せだと思える人生が待っていたかもしれません。こっちの方が環境がよいと他者が判断してもその子にとってはどうかも過ごしてみないとわからないんです。 時間を巻き戻して、もう一度10歳ぐらいから15歳までをやり直してみるということができないんですから。

というわけで、自分はこう思う、というのはあっていいのですが、それが絶対に子どもにも当てはまるとは限らないというのは忘れないでほしいと思います。


🔸で、私はというと…🔸

・現代は猫も杓子も中受し、私立中高一貫に行く子が増えてきた。人が増えれば人間の種類も家庭の種類も増える。「公立は荒れる要素がいくらでもあるけど、上流階級の私立なら安心♪」と言う声もちらほら聞こえてくるが、これだけいろんな子が行くならそこはさほど変わらないだろう。(そもそも、上流階級の子達なら荒れないというのも先入観にすぎないが…)

・6年間ほぼ同じ環境というのも何だかもったいない。

・学問の面白さだってこれからもっとわかっていくんだろうし、わかっていくことで勉強量も自然に増えていくもんじゃないのかな?

・基本的には高校はみんな受験しなきゃ行けないもんなんだからそっちでがんばったらいいんじゃないの?何も遊びたい盛りの時にわざわざ遊びの時間を潰すようなことせんでも…🤔

・大学まである学校なら、確かにこのあと受験はしなくてよくなるけど、別の大学に行きたくなる、もしくは大学進学を希望しなくなる可能性も大いにある。

そういったことを踏まえると、小6の時点で大学進学を希望していたとして、そのことを差し引いても中学受験はしなくてもいいんじゃないかな?

とこんな風に思っている。


🔸では、我が家ではどうしたか🔸

先日高校受験を終えた娘の時も、兄二人の時も、中学受験はどうしたか言いますと…

☆(上記の私の意見も含めた)私ら親が思う中学受験のメリットデメリット
☆友達や親族、周囲が思う中学受験のメリットデメリット
☆世間で聞こえる中学受験のメリットデメリット

を本人に伝え、その上で子どもの意見を聞きました。何か理由があり強く希望するようであれば応援したと思いますが、ほぼ遊べない勉強づくしの毎日を過ごしてまで行くところ?といったところでしょうか、受験して行く中学に全く魅力を感じない、とのことだったので3人ともしていません。

こちらが「させる」ことなく自分で決断したことなら、何か失敗しても人のせいにせず自分で責任を取れるだろう。実際のところ、3人とも高校受験で成功した。娘はこれからだが、その後の道も自分で納得した道を歩み、充実した生活を送っているようです😃


でも、あの中学受験問題はそれはそれはいい頭の体操になる。学校の勉強に問題がない子なら、小学生のうちに学校の勉強+αとして「させ」てもいいかもな・・・。

Fin

P.S
私はこういった相談は受けた事はないのですが、このような事も起きているようです。前回の記事の詳細でもあります。確かにこれも由々しき問題。shinshinoharaさんのPostをご参考ください👇

noteでもご活躍中です。私がちょこっと考えていることを深く突き詰めてまとめくてくださっている記事が盛りだくさん。本当にためになります🥹


∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽長ーい記事、最後までお読み頂きありがとうございます♪
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