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アレハンドロ・グリマルド(Alejandro Grimaldo, サッカースペイン代表):バイエル・レバークーゼンで躍動する、「ラ・マシア」出身の左WBのプレースタイル・経歴を紹介!


アレハンドロ・グリマルド

Alejandro "Álex" Grimaldo García
所属クラブ:バイエル・レバークーゼン
生年月日:1995年 9月20日(30歳)
出身:プエブラ・デ・ヴァユボーナ, バレンシア州, スペイン
身長:171cm 利き足:左足
主なポジション:左サイドバック, 左ウイングバック




シャビ・アロンソ監督率いるチームのキーマン

グラニト・ジャカヨナス・ホフマン、そしてフロリアン・ヴィルツシャビ・アロンソ監督に率いられた2023/24シーズンバイエル・レバークーゼンは、出場したすべての選手が輝きを放ち、無敗でのリーグ優勝を成し遂げた。なかでも最大の原動力となったのは、2人のウイングバック、アレックス・グリマルドジェレミー・フリンポン

ウイングを配置しないアロンソ監督の戦術において、相手のボックスまでボールを運び、フィニッシュにつながるチャンスを作り出す役割を担ったのは、この2選手だった。キックの名手とスピードスター。補完性も抜群である。


ポルトガルの強豪からドイツへ

とくに素早くチームにフィットしたグリマルドの存在は、優勝に欠かせなかった。グリマルドはスペイン・バレンシア州プエブラ・デ・ヴァユボーナ出身。バレンシアCFのユースを経てFCバルセロナのユース「ラ・マシア」に加入し、2011年にはバルセロナBでデビューを飾った。しかしトップチームに昇格できなかったグリマルドは2015年、ポルトガルの強豪SLベンフィカへの移籍を決断する。

怪我を挟みながらも、ベンフィカで主力に定着したグリマルドは、在籍した7シーズンで4度のリーグ優勝を果たし、自身も欧州屈指の左SBとして名を馳せた。そして2023年、同郷のアロンソが監督を務めるレバークーゼンへの加入を決めたのだ。


グリマルドのプレースタイル

アロンソ監督から左のウイングバックとして起用されたグリマルドは、とくに攻撃面において大きな輝きを放った。グリマルド最大の特徴は、独特な軌道を描く左足のキック。縦方向に落ちる無回転ぎみのキックは、セットプレーはもちろん、オープンプレーでも放つことができるため、常に相手の脅威になっていた。第11節ウニオン・ベルリン戦で魅せた得点はその好例だろう。2023/24シーズンを通じて10ゴール13アシストという驚異的なスタッツを記録したうえ、ドリブルやインターセプトを含めたボール奪取で奮闘したグリマルドは、チームにおける絶対的存在だった。

2024/25シーズンのレバークーゼンにおいても、グリマルドは欠かせない存在だ。ヴィルツとの関係性はもちろん、中盤中央でボール展開に関わることができるグリマルドは、ジャカにスペースをもたらす存在でもある。アロンソ率いるレバークーゼンのキーマンであるグリマルド。この選手の活躍次第で、今季のブンデスリーガ優勝争いが決するといっても過言ではない。


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