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オマル・マーモウシュ(マルムシュ, エジプト代表)のプレースタイルを紹介!:アイントラハト・フランクフルトを牽引した快足ストライカー


オマル・マーモウシュ

عمر خالد محمد عبد السلام مرموش
Omar Khaled Mohamed Abd Elsala Marmoush
所属クラブ:マンチェスター・シティFC
生年月日:1999年 2月7日(27歳)
国籍:カイロ, エジプト(エジプト代表)
身長:183cm 利き足:右足
主なポジション:ストライカー




2024/25シーズン前半のマーモウシュ

2024/25シーズンドイツ・ブンデスリーガ前半戦において、驚異的な数字を残した選手がいた。当時、アイントラハト・フランクフルトに所属したエジプト代表ストライカーのオマル・マーモウシュである。フランス人ストライカーのウーゴ・エキティケと2トップを組んだ彼は、出場したリーグ戦17試合で15ゴール9アシストを記録し、3位となったチームの躍進に大きく貢献した。

なかでも第6節FCバイエルン・ミュンヘン戦での活躍は凄まじかった。驚異的なスプリント能力を武器に対峙したDFダヨ・ウパメカノを圧倒し、2ゴール1アシストを記録したのだ。トップスピードに乗った状態で、確実に得点できる決定力は見事というほかなかった。VfLボーフム戦、スラヴィア・プラハ戦、VfBシュトゥットガルト戦と3試合連続で決めた直接フリーキックも圧巻だった。


オマル・マーモウシュのプレースタイル

フランクフルト加入以前のマーモウシュは、スピードは桁外れでありながら、決定力には大きな問題を抱えていた。シュトゥットガルトとVfLヴォルフスブルクで主力を務めた2シーズンの間に決めた得点は、8ゴールのみだった。しかし、2023年にディノ・トップメラー監督率いるチームに加入するとシュート技術が改善し、2023/24シーズンは12ゴール6アシストを記録してみせた。

抜群のスプリント能力と北アフリカ人らしい強靭な肉体を持つマーモウシュ最大の武器は、やはり右足から放つキックの威力だろう。球速があまりに速いため、ほとんどのGKが反応が遅れる。彷彿とさせるのは、2008年頃のクリスティアーノ・ロナウドで、勢いに乗ってしまえば止めるのは容易ではない。アシストの多さからわかる通り、周囲を活かすプレーもできる。素晴らしい選手だ。


プレミアリーグでのマーモウシュ

そんなマーモウシュは2025年1月、マンチェスター・シティFCへの移籍を決断。リーグ戦3戦目のニューカッスル・ユナイテッドFC戦でハットトリックを挙げるなど、インパクトを残したマーモウシュだったが、アーリング・ハーランドジェレミー・ドクとポジションを争ったため、出場時間は限られたものとなっている。ジョゼップ・グアルディオラ監督からの再評価に期待したい。

マーモウシュが類稀な決定力と相手DFを脅威に陥れるスプリント能力を持ち合わせているのは間違いない。27歳という年齢を考えても、ここから復活を果たすことは十分可能だろう。2026年W杯でのエジプト代表初戦の相手は、ベルギー代表。チームメイトのドクとは対戦相手という格好になる。マーモウシュが今後どのような活躍をみせ、キャリアを築いていくのかに要注目だ。


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