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ブラヤン・グルダ(Brajan Gruda, RBライプツィヒ):北アルバニアのグルダ部族(Grudë)をルーツにもつ、ドイツ代表期待の「新星」のプレースタイル・経歴を紹介!


ブラヤン・グルダ

Brajan Gruda
所属クラブ:RBライプツィヒ
生年月日:2004年 5月31日(22歳)
出身地:シュパイアー, ドイツ
身長:178cm 利き足:左足
主なポジション:右ウイング




1.FSVマインツ05ユースの「宝石」

アンドレ・シュールレヨナタン・ブルカルトを発掘・育成した1.FSVマインツ05ユース出身の「宝石」ブラヤン・グルダが、FAプレミアリーグからドイツへと帰還した。マインツで躍動した2023/24シーズンの活躍もあり、鳴物入りでブライトン&ホーヴアルビオンFCへ移籍するも、怪我なども相まって活躍が散発的だった彼は、2026年冬にRBライプツィヒへとレンタルで加入したのである。

背番号10を身に着けたグルダは、ドイツ復帰後3試合目となる第22節のVfLヴォルフスブルク戦で1ゴール1アシストを記録。さらに第27節のTSG 1899 ホッフェンハイム戦では2ゴール1アシストと躍動し、比類ない才能を証明した。2026年夏には再びRBライプツィヒへのレンタルが発表されるなど、信頼を掴んだ。マルティン・デミチェリス監督率いるチームでも中心となるだろう。


ブラヤン・グルダのプレースタイル

右ワイドとトップ下の中間の位置でのプレーを得意とするグルダ最大の魅力は、巧みな左足を活かしたカットイン気味の「キレのあるドリブル」。推進力と緩急を兼ね備えており、縦方向にも横方向にも相手の守備ラインを崩すことができる。2023/24シーズンのブンデスリーガ第8節FCバイエルン・ミュンヘン戦では、その巧みなドリブルで相手を翻弄し、トーマス・ミュラーに絶賛された。

また強烈なミドルシュートも武器であり、アタッカーとしての能力が高い。先述した2025/26シーズンのヴォルフスブルク戦でも、こぼれ弾から鮮やかなシュートをゴールに沈めた。ドリブルスキルと得点能力、それらを武器に様々なポジションに適応できる戦術的柔軟性が、グルダの大きな魅力だ。体格は比較的小柄ながら、守備にも貢献する献身さも兼ね備えるチームプレイヤーである。


ブラヤン・グルダのルーツとキャリア

グルダは2004年、マインツの南に位置し、大聖堂などでも知られる古都シュパイヤーで、アルバニア人の両親のもと、生を受けた。グルダの家系はグルダ部族(Grudë)にルーツをもち、父ブヤル・グルダ(Bujar Gruda)FKヴラズニアでプレーした元サッカー選手で、現役のイルディ・グルダとも血縁関係にある。そんなグルダは2010年、FCシュパイヤー09でサッカーを始めた。

2015年、11歳で強豪カールスルーエSCのユースアカデミーへ移籍後、2018年にマインツへと移籍したグルダは、男子Cユース(Männliche C-Junioren, U-15リーグ)で優勝。さらに2023年には、決勝でボルシア・ドルトムントを破り、ドイツAユース選手権(U-19)で優勝。類稀な活躍からボ・スヴェンソン監督率いるトップチームに呼ばれると、瞬く間に出場機会を得るようになる。

ブルカルトととともに高速カウンターの申し子となったグルダは、2023/24シーズンのリーグ戦で4ゴール3アシストと躍動。その活躍ぶりから目を付けたのが、ファビアン・ヒュルツェラーが監督に就任したブライトンだった。プレミアリーグでプレーした期間もU-21ドイツ代表としてユーロU21 2025に出場するなど、ドイツのユース年代で活躍した。今後のグルダの歩みに注目だ!


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