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ジェナン・ペイチノヴィッチ(Dženan Pejčinović)のプレースタイル!:VfLヴォルフスブルク


ジェナン・ペイチノヴィッチ

Dženan Pejčinović
所属クラブ:VfLヴォルフスブルク
生年月日:2005年 2月15日(20歳)
出身:ミュンヘン, バイエルン州
身長:188cm 利き足:左足
ポジション:ストライカー




ジェナン・ペイチノヴィッチのプレースタイル

2024年に19歳以下の銀のフリッツ・ヴァルター・メダルを受賞した逸材ジェナン・ペイチノヴィッチは、力強さと多才さを兼ね備えた左利きのストライカーだ。ペナルティエリア内では高いフィジカルを活かして相手DFと競り合い、鋭いヘディングとポジショニングで勝負する。一方で守備にも積極的に関与し、前線からのプレスでもチームに貢献する姿勢をみせる。

また、彼の持ち味はゴール前だけでなく、細かい技術と高い運動量にもある。スペースを見つける嗅覚と冷静なフィニッシュワークは、年齢を感じさせない成熟度だ。状況判断に優れ、チームメイトを活かすパスも出せるうえ、常に100%を出し切る姿勢で、ピッチ上では情熱と粘り強さを体現するストライカーといえる。サッカードイツ代表にとっても将来が楽しみなストライカーだ。


ジェナン・ペイチノヴィッチのキャリア

モンテネグロ人の両親のもと、ミュンヘンで生まれ育ったペイチノヴィッチは、地元の強豪FCバイエルン・ミュンヘンのユースに所属してプレーした。しかしU-12でシーズン最終戦を終えた後、クラブから解雇を通達される。しかしフェリックス・ヒルシュナグルから誘われ、 FCアウクスブルクのU-13チームへの移籍を決断。同チームで得点を量産したペイチノヴィッチは、2022年にヴォルフスブルクへ移籍する。

当時17歳だったペイチノヴィッチは、クラブへの加入1年目をU-19チームで過ごすも、適応に苦慮し、シーズンを通じて3ゴールに終わる。しかし、翌2023/24シーズンには18試合の出場で28ゴールを挙げたことで、その才能の片鱗を垣間みせる。2024/25シーズン、ペイチノヴィッチは2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフへのローン移籍を経験。2度の重傷で活躍は散発的だったものの、公式戦20試合で5ゴールを挙げた。


VfLヴォルフスブルクが彼に寄せる期待

ペイチノヴィッチは、ヴォルフスブルク復帰後初の公式戦となったDFBポカールのヘメリンゲン戦でハットトリックを挙げたことで、パウル・シモニス監督からの信頼を獲得し、先発での出場機会を獲得していた。しかし、ここまでリーグ戦8試合に出場して0ゴール0アシストと鳴かず飛ばずの状態。シモニス監督も更迭されるなど、クラブが下降線を辿ってしまっている状態だ。

ペイチノヴィッチに期待されるのは、CFを務めるモハメド・アムーラヨナス・ヴィントとは違ったオプションをチームにもたらす役割だろう。シーズンも中盤に差し掛かっているだけに、まずは得点を挙げてアピールしたいところだろう。ペイチノヴィッチの才能に疑いの余地はない。「ジェコ」の愛称で知られる彼が浮上を狙うチームのキーマンとなっても、驚きはない。


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