創作大賞応募作品の中で、私の心が震えた作品を勝手に紹介させてください
「みくまゆたんさんのnoteは、いつも同じ人ばかり紹介していませんか?」
「エコ贔屓じゃないですか!!」
「好きなテイストの作品が、全部同じじゃないですか!!!」
誰かにそう突っ込まれたことは、一度もありません。(突っ込みづらいぶっ飛んだ「クレイジーさ」を醸し出しているのは、我ながら理解しています)
あくまでこの声を発しているのは、私の中に潜む悪魔「アクマユタン(悪魔湯単)」。
虫の知らせというか、気のせいかもしれませんが。そのうち誰かに(フォロワーさん以外の知らない人のような気がする。まだ誰も突っ込んでこないけど笑)、アクマユタンの呟きのような内容を突っ込まれそうな気がしていました。
でも先に突っ込んでおくと……
「同じ人が書いてるんだから、好みが偏って仕方ねぇだろぉぉ!」
「ここは、私のnoteじゃ!!!」
「あまり絡みのない方の作品を勝手に紹介して、怒られたらどうしようと思っているんですぅ……(実はただの小心者)」
……とも言わせてください。盛大な言い訳ですね。
けれど、今回の私は違います。殻を破ります!!!!
今まで紹介したことがない方の作品を、あえて紹介させてください。
なぜ紹介しようと思ったのか。作品を素直に拝読した上で「紹介してみたい」と思ったからです。(進次郎構文みたい)
失礼があった場合は、遠慮なくおっしゃってくださいね!
①うまれつき/佐合こうさん
talesのランキングでも上位であり、おそらく今話題の作品ではないかと思います。現在、まだ2章の途中までしか読めていない段階ですが、この記事内で紹介したかったので、今回紹介させていただきました。
あえて内容については触れません。先入観を持たずに心を空っぽにしてから読んでほしい作品と感じました。
実際に読んでみて思ったのは、まず「私にはどうあがいても絶対に書けない」でした。それはきっと、作品を読んだらわかります。まず、私の目線からは「その見方や、発想はなかったかも」と気づかされることが多々ありました。
よく躾しつけられた犬だなと思いつつも、
俺もまたその一匹に違いなかった。
ひとつひとつが私的には斬新でした。
noteは今、ノウハウ戦国時代。テクニック系の話、実は嫌いじゃないです。けれども、技術とか、文章力を上げるノウハウとか、読み手がどう思うかとか……
そういう計算を全部捨てないと、書けない文章でした。人の心に宿る濁りや邪心をとっぱらった上で、凛とした姿で鎮座しているというか……純粋で真っ直ぐな文章でした。
それにしても、久しぶりにここまでピュアな文章を読んだ気がします。詩というか、昔の携帯小説に触れたような不思議な感覚といいますか……自分の心にこびりついていた「穢れ」が少し取れた気がしました。
改めて、自分の思いや伝えたい気持ちを大切にしたいと感じました。
読み手の心に少しずつ降り積もる雪のように、しとしとと思いや葛藤が迫っていく。瑞々しく真っ直ぐな文章の節々に、ぽろりと溢れるような繊細で美しい言葉の数々が素敵でした。透明感の中に彼しか紡げない繊細な痛み、優しさが滲む、粉雪のように美しい作品でした。
私には「うまれつき」の何かをもつ4才の娘がいます。
いつか、彼女が文字を読めるようになったら読ませたいなぁと思っています。
②おたまじゃくしの大罪/塩野ぱんさん
人生には、予測できない事態が訪れることもしばしば。怖いからこそ人は占いに頼ったりもするし、幸せになりたいと両手を合わせて拝んだりもします。
塩野ぱんさんの作品に登場する「おたまじゃくしの大罪」の主人公・幸の名前には、親から「幸せになってほしい」という願いが込められています。
名前は、時として呪いのような働きもします。
ゆきちゃん。みゆきちゃんと間違えて呼ばれたり、泣いたら「いい名前あげたんだから泣くんじゃないよ」と、母から叱られる幸。
そんな幸に「泣いてもいいんだよ」と思いつつも、彼はその後「想像していなかった未来——予期せぬ出来事」に遭遇することに……。鬼気迫る展開の描写がすごく丁寧で、設定がめちゃくちゃ細かいことに驚きました。
テンポもよいです。ストーリーは、ある出来事から一気に引き込まれていく展開になっています。
あと……驚いたのは。まず、冒頭の一文にはドキッとしました。
ヒトは全て、卵子と精子が出会ってできる。
はたらく細胞みたいな話だろうか?と思ったら、スリル満載のヒューマンドラマ。個人的に「ベ」を「ヴ」(ヴェトナムなど)と表現している点に、作者の並々ならぬこだわりを感じます。
上手く答えられないけど「ありそうなのに、不思議と今まで見たことのないお話」といいますか。見せ方というか、私じゃ絶対に思い浮かばない言葉の選び方というか……。
この衝撃は、本田すのうさんのnoteと1年前に出会った時と少し似ているかもしれません。
「noteは極上のスイーツパラダイスだ」は、私にとって名言です。それから私にとって、すべての作品がご馳走に見えるようになりました。
1ページ捲るごとに、ドキドキハラハラを楽しみたい方にぜひおすすめしたいです。
③ホタルイカとスケベニンゲンのラグーパスタ/ユウスキンさん
フード部門応募作品です。読んだ瞬間、いやー、やられた!私、何もしてないけど!!って部屋の隅で1人叫びました。
料理苦手だけど、思わずレシピ通りに一度料理を作ってみたくなります。
冒頭から、まさかのホタルイカの擬人化からスタートし、一気に「そうきたか!」と引き込まれ、あれよあれよと引き込まれます。
フードエッセイ?かと思いきや、まさかのタイミングでレシピが出てきます。ええっ、レシピもあるの?一粒で二度美味しい、グリコな気分です。下ごしらえの仕方まで丁寧に紹介されてて、親切です。
写真のクォリティも高く、そのままレシピ本が出せそうです。作品を作り上げる上で、構成からしっかり考えられている気がしました。世界観が確立されているなぁ。ホタルイカを見る時は、これからエロい目……スケベニンゲンの目で見てしまいそうです。
④【ディズニー】このファストパス発券所ある?ない?消えゆくテーマパークの遺跡クイズ/ぼっちのazumiさん | ライター
オールカテゴリ部門応募作品です。
azumiさんはSNSでやり取りしたことはあるものの、今回初紹介です。
azumiさんと知り合ったのは、クレイジースタディのメンバー上のコミュニティ(メディアで執筆したライター達が集うLINEグループのようなもの)だった記憶があります。違ったらすいません。
↑azumiさんの記事です。
ふふふ……実はこちらの記事の最後の「占いを生かしてハッピーに生きよう」のくだりで、透視をするために蝋燭で瞑想訓練してた時のことを振り返っています(笑)
— みくまゆたん (@mikumayutan) October 25, 2024
確か「透視できるようになる本」みたいな本を購入して、本当に蝋燭を買って毎日実践してました🤣(怪しい)https://t.co/WTwOK5qnFl
↑私も一回だけ執筆しました。LINEグループにはなぜか頻繁に参加しています。いろんな人に変な絡み方してるので、そろそろ叱られそうです。
あとは、確か……。紅白歌合戦の時に欅坂46と櫻坂46を間違えたことを私がXで謝罪した時に、「櫻坂を知ってもらえる機会になってよかったです✨」と、azumiさんより温かい声をかけてくださいました。あの時はありがとうございます!
【修正】
— みくまゆたん (@mikumayutan) December 31, 2024
紅白歌合戦の紹介記事をnoteに書いてましたが、櫻坂46を欅坂46と勘違いしていたため、その部分を削除しました。誠に申し訳ありません💦
櫻坂46というグループがあると、今回初めて知りました!
※このやり取りです🤣
櫻坂を知ってもらえる機会になってよかったです✨欅には欅の良さがありますが、その時代を経て進化した櫻坂はさらに強く美しくなってると思います!他の曲もぜひ!(ドルオタより)
— ぼっちのazumiさん | ライター (@azumi_bocchi) January 1, 2025
おそらくですが、オールカテゴリ部門で昨年度創作大賞受賞したみねのもみぢばさん(勝手に友達だと思っている私は、いつかお会いして名刺交換する気満々である)が好きな記事かなと思い、勝手に紹介させていただきます!!
azumiさんは、yahoo!ニュースなどで活躍しているプロのライターさんです。面白系から、真面目なビジネス系まで。書けるジャンルも幅広いです。たまに記事内で顔写真が紹介されていることもあるのですが、めちゃんこ可愛いです。
実は「推しライター紹介」でazumiさんを紹介しようかなと思っていたのですが、せっかく創作大賞始まったので、この機会に紹介させてください。創作大賞応募作品の紹介記事の方
が、なんとなく読まれそうだったので!
ディズニーにいったら、普通ミッキーとかアトラクションを探しますよね?もう使わないはずの「ファストパス」を探そうと思いますか?私はしません。とりあえず、ミッキー探します。
でも、彼女は違う。すでにみなさん忘れているはずの「ファストパス」に思いを馳せる……そして、彼女なりの「独自目線」で面白い記事に召喚させています。
そんな彼女……実はなんと!デイリーポータルZの投稿企画「自由ポータルZ」で入選しています。
こちらの記事が受賞作品です。ファストパスに関してなら、誰にも負けないという気迫をひしひしと感じます。
私もいつか、このくらい情熱を持てるような「何か」と出会いたい……。この記事に触れるたびに(実は何回かクリックしている)、そう感じています。
独自目線のある作品を読みたい、または書いてみたい。そんな方に、azumiさんの記事はおすすめです。きっと、創作意欲が刺激されるはず!!
【完】
※実はみなさま、noteでもSNSでも紹介したのははじめてです。
azumiさん以外は絡みもほとんどないかも……。佐合さんは先日コメントでやり取りしました(記念すべき第一回目)。塩野ぱんさんは、Xで一回だけやり取りした記憶がっ……ユウスキンさん、実は密かにフードエッセイめっちゃ読んでます!(彼とは初絡み)
もし失礼などありましたら、遠慮なくおっしゃってください!!!
