この小学校の常識、世間では非常識?それとも、もう50年以上も昔の話だから?違うって??(3)
[十二](2025/11/25追記)毎月13日は「貯金日」
…しかし、思い返しても、こんなこと、やっていた小学校があるだろうか??
今から思うとなぜだったか全く疑問だが、とにかく、毎月13日は、その小学校の「貯金日」だった。
その日、児童一人一人が、それぞれにみんな、お金は親に入れてもらっていたんだと思うが、500円とか1000円とか、その他の金額もあっただろうけれど、各自の専用の貯金袋にお金を入れてその13日の日に通常通り登校し、そのお金は学校を通じて地元の農協に運ばれ、それぞれの児童の名前で作られた通常貯金口座に組み入れられていき、そのお金は小学校の卒業の段階で「全額引き出して中学進学などに必要なお金に使う」あるいは「自分にとっての地元の農協の貯金口座として中学以降も引き続き保持する」など、それぞれ固有の状況に応じて色々あったんだと思う…(※農協貯金(今でいうJAバンク)は「ゆうちょ銀行」同様、預金口座ではなく貯金口座という名称になる)
それにしても、何で、13日だったんだろう??会社や役所などの勤めの人が極めて少なくほとんどが農家という地域だったから、月の下旬ではなかったと思われるが、それにしても…
[十三](2026/1/27追記)あ、今思い出した、そういえばその学校の所在地の『海抜』(標高)表記が間違っていたんだ…
その小学校の「海抜」は430mだと、その校舎の三つあった玄関のうち一番西側の、通常は児童以外のあらゆる教職員・関係者・外部業者などが出入りする玄関の床に、東西南北の方角や学校の位置の緯度・経度の表示と共に固定して表示され、そこに出入りする人々は皆、その表示を踏んで、あるいは一応目に入れた上で、その玄関を出入りしていた。ところが…
その学校のどこかにおいてあった校区内の詳しい地図。もしかしたら『国土地理院』かどこかの発行のものをコピーしていたものかもしれない様な感じの紙の地図だったが、それを見ると要所要所にその場所の海抜(標高)が小さい数字で書いてあり、例えば私の生家の最寄バス停には「333」そして少しだけ坂を上がったところに私の生家があり、さらにまた坂を上がったところに私の同級生の男の子ども(当時)が居た家の位置には「350」と書いてあった。そして小学校へ通う当時のルートは、その同級生の家の横を通ってさらに坂を上り、小さな峠を越えて坂を下って行き、坂を下り切る少し前に校門があった。
…その坂の上り方と峠からの坂の下り方を思うと、小学校の海抜は、その「333m」と「350m」の間にあるとしか、大体だが、思えなかった。それに関しては当時その小学校に在学中のの私は、その学校の先生や同級生にその疑問を話すのを、完全に忘れていた。
そして卒業からある程度時が経って、そういう地理的な知識も多少はついた大人になって、その知識で詳細に検討してみると、その小学校の正しい海抜は、数字の3と4が入れ替わった「340m」が、どうやら正しい様だった…なぜ、その数字、入れ替わっていたんだろう??
[十四](2026/2/3追記・これはあくまで歴史的表現ととらえてください)子どもたちに、その時刻のチャイムは「ボケチャイム」と呼ばれていた
学校放送で、始業と終業、そして各授業の始まりと終わりの時刻を知らせてくれる、多くの学校によくあった、このチャイムの音。
YouTubeでこんな動画を見つけてしまいましたが、その当時のその小学校の職員室の一角にあった小さな『放送室』の壁の高いところにも、まさにこれとよく似た機械が備え付けられ、そこから奏でられるチャイムの音が学校全体に時を知らせていました。ところが…
毎朝、学校の始業時刻よりも何十分か前、まだ授業どころか『朝の会』が始まる時刻でもないのに…児童にとっては全く意味のない時刻に鳴るチャイムがありました。それを児童の多くはなぜか『ボケチャイム』という通称で呼んでいたのです。。。
後からわかったことですが、そのチャイムは児童向けでなく教職員向けの「業務の開始時刻」を知らせるものだったそうです…
[十五](2026/2/21追記)日曜参観の日、給食の「試食会」で出される「パンの柔らかさ…」
…そういえば、いわゆる「参観日」って言うのは月に1回くらいはあったような気がする。
そんな中でも、年に一回だけ、日頃は仕事を日曜祝日しか休めない親御さんにも参観日に来てもらおうという、いわゆる「日曜参観日」って言うのがあった。これは他の多くの小学校にもあった様子で、学校によっては「父親参観日」って名前だったってことも、当時はあったみたい。
そういう日は日曜日は通常授業で、翌日の月曜日が代休だった。そして…
そういう日は年に1度の機会として、日ごろ子どもたちがお昼に食べている「給食」を親御さんにも食べてもらおうという「試食会」が必ず行われ、その日だけは子どもたちと一緒に日曜参観に来た親御さんもそんな給食を食べるという体験をしてもらっていた。
ところが…
給食の内容的には、いつも通りのコッペパン、おかず、瓶の牛乳200ml。
このうち、コッペパン…これが、年に1回、この試食会の日に限って、
『とっても柔らかい!柔らかすぎる!本当に、食べやすい!!』
いつもの平日の給食のコッペパンは、どっちかというと、堅くて、食べにくいのに…この日曜日の試食会だけは、あたかも、体裁を整えて、如何にもコッペパンがおいしいように見せかけてる…こんなの、試食会の意味があるのだろうか??…って感じだった。
一応は、「業者さんの都合で日曜日に特別に用意してもらって、そしてこの日は他校のコッペパンを焼くことがないので…いつもと態勢が違って…」ってことのようだったけれど、それにしても…いつもはやや堅めのパンを食べさせられているだけに、何とも複雑気分。
・・・また何かを思い出したら、その都度、このシリーズの最終記事の末尾に追加していきます。
<この記事のシリーズ(1) (2) (4)>
