フルタイムワーママの卒業論文|小1の壁でメンタル不調になり、働き方を変えた話
このnoteでは、小1の壁やメンタル不調を経て、私が「フルタイムワーママ」を卒業し、「働き方を小さくする」という選択にたどり着くまでを書いています。
これまで、ワーママの働き方に関する記事をいくつか書いてきました。
結論から書くと、私は最終的に正社員のまま、働き方をかなりコンパクトにする形に落ち着きました。
(具体的な働き方は、後半で少し詳しく書いています)
ここに至るまでに考えたこと、やったことを、できるだけそのまま書いてみようと思います。
これは「正解」ではありません。
あくまで、ひとりのワーママが出した、ひとつの答えです。
はじめましての方向けに、これまでの流れをざっくりまとめると、こんな感じです。
① 私についてはこちら
② 新卒で入った会社でメンタル不調になり、休職を経て退職
③ 派遣などを経て、再び正社員に
④ フルタイム正社員として働きながら子育て
⑤ 再び、メンタル不調に
⑥ 最終的に、働き方を変えることに
今回のnoteは、⑥の話になります。
これまで私は、フルタイムワーママとして働きながら、ずっとどこかで考えていました。
「この働き方、いつまで続けるんだろう?」
その違和感がはっきりしたのは、いわゆる「小1の壁」に直面した頃です。
勤務先では小学生の親は時短制度が使えず、転職・扶養内パート・一時的な退職など、いろいろな選択肢を考えました。
でも、どれも決め手にはなりませんでした。
そんな中で、メンタルの不調が重なります。
直接のきっかけは別にありましたが、振り返ると、余裕のない働き方の中で、バランスを崩しやすい状態だったのだと思います。
そのときに、はっきり思いました。
「やっぱり、この働き方は続けられない。」
ただ、私の中でひとつ、はっきりしていたことがあります。
それは、最終的には自分自身が経済的に自立した状態でいたい、ということ。
もちろん、家庭によって事情はさまざまですし、経済的に誰かを頼ること自体が悪いことだとは思っていません。
夫婦のお金は共同資産だという感覚もあります。
それでも、万一の時に「自分で立て直せる」と思える状態でいたかった。
今回の選択も、そういう価値観の延長線上にあるものだと思っています。
こんな方に向けて書きました
フルタイム正社員、またはそれに準ずる働き方をしている方
ひとりのワーママの「意思決定の過程」をのぞいてみたい方
転職、パート、退職などで迷っている方
収入が下がることに不安がある方
なおこの記事は、特定の企業の制度を紹介するものではありません。
「どう考えて、どう動いたか」という思考とプロセス、そして交渉の話になります。
ここから先は、私が実際に感じていたしんどさや、働き方を変えるまでにやったことを、かなり具体的に書いています。
また、フルタイムを降りてもいいかもしれない、と思えたタイミングの資産額や収入面など、少し踏み込んだ話も含めています。
こういったテーマに少しでも重なる方や、考え方が近いかもしれないと感じた方は、続きを読んでいただけたら嬉しいです。
ここから先は、こんなことを書いています。
ずっと感じていた、なんとなくのしんどさ
フルタイムで働きながら、日々を回すこと自体はできていました。
でも正直に言うと、ずっとどこかで無理をしていました。
仕事で疲れてお迎えに行って、そこから宿題。
学童で終わらせてきてくれる子もいると聞きますが、うちの子はそうはいかなくて。
つきっきりじゃないと進まないタイプでした。
横で見ながら声をかけて、手を止めないようにする。
でも同時に、頭の中では夕食の段取りを考えている。
この“宿題サポート+夕食準備の同時進行”が、なかなかにきつい。
余裕がない日は、どうしてもイライラしてしまって。
その空気が伝わるのか、子どもも手が止まってしまい、さらに進まなくなる。
「早く終わらせたい」と思うほど、うまくいかない。
そんな小さな悪循環が、ほぼ毎日続いていました。
今振り返ると、まさに
「表面張力ギリギリで生きているワーママが、考えたこと」
で書いていたような状態だったと思います。
なんとか回ってはいるけれど、少しでもバランスを崩すと、一気にあふれてしまいそうな感覚。
そして、この状態に、私自身のメンタル不調が重なりました。
それまでなんとか保っていたバランスが、そこで一気に崩れてしまって。
家のことも、仕事のことも、今まで通りには回らなくなり、気がつくと家庭も仕事も、どちらも立て直しが必要な状態になっていました。
そんな日々の中で、「このまま続けていくのは、やっぱり無理だな」と思うようになりました。
働き方を変える前にやった、お金の整理
働き方を変える前に、まずやったのは「お金の現実を見ること」でした。
なんとなく不安、ではなくて、「いくらあれば生活できるのか」を具体的に出しました。
細かい家計簿はちょっと苦手なので、家計簿アプリでざっくり把握。
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