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「アオバハゴロモ」ではなく、「チュウゴク アミガサハゴロモ」でした。訂正し、深くお詫びいたします。     追記4件あり

👆この記事間違っていました。
例年発生していたので、思い込みでした。



定点観測を続けていると衝撃の光景が !

羽化し始めたら、羽の色が違う
決め手の白斑
このシルエットから、アミガサと命名されたのだろう

生態観察 1

  • 成虫 : 体長約15mm位、羽は茶褐色から鉄さび色、羽中央部に三角形の白斑。

  • 生態 : 幼虫、成虫とも植物の汁を吸う吸汁性害虫。

  • 幼虫 : アオバハゴロモと同様の白色で、白い糸状のネバネバ蝋物質をだす。そのままそこで羽化するようだ。

  • 捕り物 : 上からはたいたり、つまもうとすると素早く40~50cm飛んで逃げる。

  • アタッカー: 成虫/幼虫とも捕獲の際は身体めがけてとびかかってくる。特に顔への攻撃がうざい。

  • 生態 : 幼虫、成虫ともにいろいろな植物や野菜の汁を吸い、茎や枝を傷つけ、変形や成長を阻害させる。

  • 被害 : 枝の枯れ、樹勢の衰弱、すす病の発生。

幼虫も成虫も集団でたかり、茎や花芽の養分を吸い尽くす
食害されたきゅうり

我らが圃場で主に取付く作物類

  • ピーマン

  • ルバーブ

  • きゅうり

  • ローゼル

  • ヤーコン

  • オクラ

  • インゲン

  • 柑橘類

ローゼルの新茎

生態観察 2

  • 水分が嫌い : 如雨露やホースで水を撒くと幼虫も成虫も一斉に葉裏や葉陰から飛び出す。希釈した竹酢液や木酢液、ニームオイルは暫時忌避効果がある。

  • 直射日光が嫌い : ガンガン陽の当たる個所には取りつかない。

  • 熱に弱い :  幼虫は熱い地面やマルチ、防草シートの上に落ちるとすぐに弱る。

  • 低温に弱い: 第二陣は気温が下がると幼虫の活動はにぶくなり、捕獲しやすくなる。

  • 天敵がいる : 幼虫はテントウ虫とクモに捕獲される。

  • 集団行動 : 単独行動は少ない、新芽の茎にびっしり取り付くことが多い。

クモの糸
熱いマルチの上でおとなしくなる幼虫
とても害虫には見えない。
羽化後の抜け殻はまさに羽衣

防除対策

  • 産卵痕のある枝は除去し、処分する。

  • 調べた限り、野菜に使用できる(適用作物/適用病害虫)農薬は無い。

  • 粘着シートに張り付くが、数が多すぎるので効果はごくごく限定的。

  • 成虫や幼虫を見つけたら捕殺する。指ハジキが効果的だが、多いとほとんど逃げだし、また戻ってくる。

  • ホースで水を掛けると、そこから逃げ出して戻ってこない。

  • 有識者の方からのコメントお待ちしています。

ぎょえー
虫取り粘着シート


追記 2025年6月28日(土) 定点観測


ほぼ羽化が終わり、成虫が飛び回る。
おそらく、産卵し、また「羽衣の舞」が見られるかも。
作物に今後どのような影響が発生するか心配。

日中は日陰でお休み、夜間に移動するのかな?

追記   2025年8月20日 (水) 第二陣はフィギュアスケートが得意

プロスケーターに進化

追記 2025年9月10日(水) 第二陣が成虫に

特にローゼルの新茎にたかり、収穫時には一斉に羽ばたき、幼虫と同じく顔や身体にぶつかってくる。

成虫と幼虫の競演

追記 2025年10月1日(水) 第二陣の成虫が産卵開始

この時期、ブタクサの多い雑草を除草作業時やローゼルの収穫時には多くの成虫が飛び交い、顔や身体めがけてぶつかり、非常に煩わしい状況となります。
そして雌の成虫が常緑植物の枝に産卵し、産卵後に腹端から分泌する白色の蝋状物質で卵を覆います。この産卵痕の中に長さ1ミリほどの半透明の卵が見つかります。

月桂樹の産卵痕

来年はここから、可愛いハゴロモが誕生するが、そうも言っていられないので、駆除する。
このままでは来年はさらに個体が増え、被害が拡大するかもしれない。

それにしても、「アミガサ」とはよく名付けたものだなぁ

南町田の境川沿いにこんな看板も・・・





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