海外デザイナーへのインタビューで試行錯誤
知り合いの編集者さんとのやりとりがきっかけになって、仕事の幅がひろがった話を前に書いた。
おなじような流れで、メールでのインタビュアー(インタビューで質問する人)を打診されたことがある。
それまでのやりとりで大体のことはわかっているつもりだったので、気軽な気持ちで引き受けた。
(うかつにも、あまり深くかんがえずに引き受けてしまいました……)
インタビューの相手は、若くして世界的に活躍してるインテリアデザイナーで、日本にも彼が内装を手がけた店舗がある。
よくご一緒しているライターさんにアドバイスをもらった。
・相手のプロフィール写真を壁に貼る。
・生い立ちから最新作、業界での評価、好きな日本食まで、とにかく調べまくった情報(本やメディアの掲載記事からの切り抜きなど)をまわりに貼っていく。
・それぞれの情報の関係性やつながりについて、自分なりに分析して並び替えていく。
……ふと見回してみると、クライムサスペンスにでてくる犯人の部屋のようだ……
(家族に怖がられた)
ただ、そうやって壁にむかって情報の海を漂っていると、なんとなく全体の流れがみえてきた。
量をこなすことで質に転化するというのは本当だ。
彼にとって、デザインの道に進むきっかけになった場所や家族との思い出、そこからのインスピレーションが、新しいインテリアにも活かされている。
インタビューは無事におわり、なんとか記事の形にまとまった。
とはいえ、仕事のたびに家族に怖がられるわけにもいかず、別の方法もみつけたい。
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