【ドイツ生活】ミュンヘンの水道水は飲める?硬水の特徴とメリット・デメリット
こんにちは。ドイツのミュンヘン在住miraです。
お越しいただきありがとうございます♪
日本からドイツに来て、まず多くの人が驚くのが「水」の違い。
髪がゴワゴワになったり、お肌がカサついたり…よく耳にするトラブルです。
日独の水の違い
日本の水道水は硬度3〜6 °dHほどの「軟水」。
一方、ドイツは15〜20 °dHほどの「硬水」で、これは市販のミネラルウォーターでいえば エビアン と同じくらいの硬さです。
この硬度の差が、日常生活のあらゆるところに影響を与えます。
硬水のデメリット
硬水とは、カルシウムやマグネシウムを多く含む水のこと。
そのため白い石灰(カルキ、Kalk)がつきやすく、放置すると家電の故障の原因になります。
ケトルやコーヒーメーカーなどの家電は「Entkalker(カルキ落とし剤)」や酢・クエン酸で定期的にお手入れが必須です。
また洗濯物はゴワつきやすいので、柔軟剤を使ったり、硬水対応の洗剤量に調整したりする工夫が必要。
お料理や飲み物の味が変わったり、お肌や髪に負担を感じる人も少なくありません。
硬水のメリット
もちろん良い点もあります。
• カルシウム・マグネシウムが豊富 → 自然にミネラルを摂取できる「飲む天然サプリ」。
• マグネシウムは便秘改善に効果的 とされることも。
• 硬水特有の“重み”を美味しいと感じる人もいて、「飲んだ感」が強い。
さらに、硬水はビール造りにぴったり。
ミュンヘンは昔から硬水を利用してラガービールを作っており、ホップの苦味を引き立てると言われています。
ドイツでビール文化が発展した理由のひとつが、まさに「水」なのです。
ミュンヘンの水道水は飲める?
結論から言って、ミュンヘンの水道水はそのまま飲めます!
むしろドイツ国内でもトップレベルに質が高いとされ、アルプスの山々からの湧水や地下水が水源。
市の水道局(Stadtwerke München, SWM)も「最高品質の天然水」と宣伝しており、ミネラルウォーターと同等かそれ以上に厳しい基準を満たしています。
スーパーの水と比べても遜色なく、多くの市民が普通にそのまま飲んでいます。
レストランでも「Leitungswasser(ライトゥングスヴァッサー=水道水)」を頼む人がいます。(驚くべきことに、有料なこともあります…!笑)
飲用時の注意点
• 古い建物の配管:老朽化していると金属が溶け出すリスクあり。
• 体調の慣れ:硬水に慣れていない人は、お腹を壊すこともあるので少しずつ飲むのがおすすめ。
私も初めてドイツに来たとき、いきなりゴクゴク飲んでしまい、数日お腹を壊してホストファミリーに苦笑された経験があります(笑)。
ドイツの他の主要都市は?
ミュンヘン以外でも基本的に飲用可。
ただし「水の味・硬さ」は都市によってかなり違います。
• 南ドイツ(ミュンヘン、フランクフルトなど):山地の水 → 硬水寄り
• 北ドイツ(ハンブルク、ブレーメンなど):地下水 → やや軟水〜中硬水
• 東ドイツ(ドレスデンなど):比較的軟水で日本人にも飲みやすい
• ベルリンやケルン:かなり硬めで重たい水
おわりに
水道をひねるだけでアルプスの湧き水が飲めるなんて、贅沢ですよね。
ミュンヘンに来られた際は、ぜひ「水道水の味」も試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう♪Tschüss!
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先月はミュンヘンの老舗カフェに行ってみた!
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