【読書感想】SF超ド素人が「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を読んで
こんにちは。ドイツのミュンヘン在住miraです。
お越しいただきありがとうございます♪
私は理系分野はさっぱりの超文系人間で、スタートレックもスターウォーズも観たことありませんし、記憶のある限りではSF小説も今までに読んだことがありません。
(何を隠そう、高校時代の物理のテストは5点とかでしたー恥)
そんな私ですが、SF好きの方たちがこぞっておすすめしている「プロジェクト・ヘイル・メアリー」(アンディ・ウィアー著)がなぜだか妙に気になって、ちょうどKindleでセール中だったこともあり購入。
が、なんせ上下巻で長いし、読み出したら止まらないなどの噂も聞いていたし、何より宇宙が舞台のSF系にやっぱりそこまでの熱量がなく他の本を手に取るばかりで長らく積読してました。
ところがです。最近になってついに読む気が起きたんですよ。理由は2つあって、1つは韓ドラの「星がウワサするから」を観てちょっと宇宙気分が高まったこと、もう1つは母業休暇を取って1人のんびりできる時間があったこと。
読んでみた率直な感想を書きますと。
面白かった!!!!
もちろん科学あるいは物理的なところはちんぷんかんでほとんど理解してません。
それでも面白かった!面白かった!!(さらに2回言いましたよ。笑)
もう、笑いあり涙ありで。超大作ってこういうのですね。
以下ちょっとネタバレになってきますので、未読の方はここで一旦閉じてください。
またお会いしましょう♪Tschüs!
既読の方、あるいは未読でも別に気にしないって方は最後までお付き合いください。
まずですね、目覚めたら自分が誰かも、どこにいるのかも、何をしているのかも何にも分からないってところから始まるのがすでにワクワクじゃないですか。主人公と一緒になって「え?何??」って考えながら進んでいく感じで、物語の中に一気に引き込まれてしまいます。
そこから徐々に記憶を取り戻していくにつれて、物語は現在パートと過去パートを交差しながら進んでいくんですけど、この構成もとても良かったですね。
ちょっとずつ謎というか、主人公のミッションが明らかになっていって。
最初にも申し上げた通り私は理系分野はほんとにサッパリなので、自分が死ぬ運命って分かってからも主人公がワクワクしながら調査、研究を進めてるのが驚きでした。感情人間の私なら絶対に激しく取り乱すか大いに絶望してひたすら病みそう。
それから最大のハイライトとも言うべき、異星人(実際には人じゃないけど)が現れて交流が始まるんですが、ここでも主人公は取り乱すこともなく、めちゃくちゃテンション上がっちゃってるんですよ。
私だったら恐怖におののいて逃げることしか考えなさそう。
だけどこの異星人ロッキーとのコミュニケーションのところは声に出して笑いました。
ロッキーの姿も細かく描写されてますが、想像すると気持ち悪い(虫が苦手…)ので、ちょっと可愛い感じの姿に頭の中で置き換えて読み進めました。活字ってこういう時便利!映像だとモロに映っちゃうけど、活字ならどういう風に想像するかは自分次第ですもんね。
ロッキーとのシーンは笑いも多かったけど、涙、涙もあり。
あ〜。良いですね。こういうのがSF好きさんのハマるポイントなのかな?って思いました。
確かに、夢が膨らみますもんね。宇宙には本当に未知の生物がいるのかな…?いつか交流することが出来るようになるのかな…??っていうね。
それと、理系分野サッパリのSFド素人だからこそだと思いますが、普段全く気にも止めてない空気とか重力ってものも無意味に存在してるわけじゃないんだよなって改めて考えるきっかけになりました。(と言っても勉強したところで多分ほとんど理解できないんだろうけど…。)
当たり前のものは当たり前ではないんだなぁっていうか。
地球での常識は宇宙に行くと何も常識でなくなるんだなぁって。
うーん。宇宙って面白い世界ですね!
ちょっと間を置いたらまたSF小説にも手を出してみようかな。(しょっちゅうは私にはtoo muchだと思う笑)
最後までお読みいただきありがとうございました!またお会いしましょう♪Tschüs!
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本をたくさん読むようになったのはつい昨年のこと。でもすっかり読書の楽しさにハマってます!
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