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特定保健指導は何をする?です。

 前回、メタボリック症候群とは、何ぞやを説明しました。

 今回、そのメタボリック症候群を改善したり、悪化させなくするための特定保健指導の事を説明します。

特定保健指導にはどんなものがあるか?
2種類あって、
①動機付け支援
 その名の通り、初回に一回面談して、メタボリック症候群を脱する為の、作戦だったりとかを面談担当者と一緒に話し合って、動機付けします。そして6ヶ月後に成果を確認する為の面談を、もう一度やって終了です。
②積極的支援
 3〜6ヶ月間、継続的に面談だったり、場合によっては、実際に運動したりして、ガッツリ指導します。その成果はポイント制になっていて、例えば最低10分の個別支援だったら70点、という感じで、180点になったら終了です。
 ちなみに、腹囲-2センチかつ体重-2キロは、それだけで180点で、即終了です。

 この特定保健指導の対象者はと言うと、
 腹囲が、男性85センチ以上、女性90センチ以上もしくはBMI25以上が必須条件。
 さらに追加基準で、血圧、脂質、血糖値の内、一つ以上の基準を満たせば、特定保健指導①か②の対象です。
 ちなみに、追加の基準はこんな感じ
・血糖
 空腹時血糖 100mg/dL以上
 空腹時血糖が測定できない場合は、HbA1c5.6%以上
・脂質
 空腹時中性脂肪 150mg/dL以上(随時中性脂肪 175mg/dL以上)
 またはHDLコレステロール40mg/dL未満
・血圧
 収縮期血圧130mmHg以上または拡張期血圧 85mmHg以上

 この対象者の中で①積極的支援になる人は、
 40〜64歳で腹囲が大きくて、メタボリック症候群の基準を2個以上満たす人、1個でもタバコを吸う人です。
 もう一つは、やはり40〜64歳で、BMIが25以上で、追加の基準が3つ該当もしくは、2つ該当でもタバコを吸う人です。
 それ以外は、②動機付け支援になります。

 そんなこんなで、生活習慣病を防ごうとしています。
が、受診率は低いです。
 全国平均で、対象者の28%、一番受診率の高い熊本県でも41%です。
 もうちょっと、上げたい。

 では、生活習慣病ってどんなものか、次から説明していきます

特定健診・特定保健指導について詳しく書いてあります。

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