見出し画像

【これが現実】年収650万のワーママを辞めてみた結果|お金は?生活は?

こんにちは、いとです。

ワーママ辞めたらどうなるんだろう?
お金は?生活は?

もしかして、あなたは「毎日きついよ…このままでいいのかな…でも辞めたらお金が… 」とお考えのワーママさんですか?毎日お疲れさまです。
ほんとに大変ですよね、ワーママって。

今回は、正社員を辞めて4カ月経った私が感じている「お金・生活・気持ち」の変化をお届けします。



正社員を辞めて思うこと


新卒から14年勤めていた会社を辞めて、もうすぐ4カ月。

会社員として働き続けていれば、きっと毎年安定して入ってくる年収を手放しました。

その結果、「生活は全然変わらないし、もっと早く辞めてもよかったかもなぁ…」と、肩の力が抜けています。

暮らしは普通にまわっている。
むしろ、今のほうが落ち着いて生活できている。

時間の余裕は、心の余裕。

これは間違いないと思います。


仕事に対する価値観は、変わっていく


子どもが生まれる前は、「仕事を辞めたい」なんて一度も思ったことがありませんでした。バリバリのキャリア志向ではないですが、仕事が好きでした。

しかし、「仕事と育児を両立しながら生活をまわす」となると、これはもう仕事が好きとか、そんな次元の話ではないと思いました。

時間が足りない、気持ちに余裕がない。

年収は十分だけど、それで満たされているか?と自問自答する日々。

だけど、現状を大きく変えることって、ものすごい不安ですよね。

前職の企業は、新卒で入社したら定年まで勤める社員がほとんどでした。そんな環境もあって、なかなか踏み切ることができませんでした。

でも、辞めてみると、本当に大事にしたい人間関係もよく見えてきました。

私が新人の頃に迷惑をかけまくっていた先輩が他県からわざわざ遊びにきてくれたり、後輩とランチにいったり、退職しても繋がる人は繋がっている。

私はなにをそんなに心配していたのかな、と思いました。


ところで、お金は大丈夫?


一番気になるのは、お金のことですよね。

「……で、辞めてもやっていけるの?」

これに関しては、居住地や家族構成で大きく変わってくると思いますが、我が家の場合を書いてみます。

【 我が家について 】
・家族構成:夫、未就学児1人、猫
・九州の田舎暮らし
・持ち家:中古戸建(ローン残高2,000万)
・車2台:ワンボックスカー、軽(現金購入のためローンなし)

【 教育費 】
・1人っ子確定
・小〜中学校は公立を予定(田舎なので)
・習い事はスイミングのみ

どこにでもいる田舎の家族です。

移動手段は車。
週末は、よくイオンにいます。
同じような生活してますか?
もしかしたら、フードコートですれ違ったことがあるかもしれませんね。

服は、ユニクロやしまむら。
化粧品は、プチプラ。
子供の服は、西松屋。
年に2回ほど、ちょっといい旅館へ温泉旅行。

たまにKALDIで買いすぎて、レジでびっくりしてしまう一般庶民です。

ちなみに、辞めた当時の我が家の資産はこんな感じでした。

現金:約350万円
投資信託:約1,500万円
株:約300万
iDeCo:約350万円
→合計:約2,500万円

結婚を機に、家計の見直しと投資を始めたことで、子どもの教育資金は確保できました。

多分、現金を貯めるだけでは無理だったと思います。

全く知識がない状態で、おそるおそるNISAを月5,000円積み立てることから始めた7年前。

慣れてきた頃には、私のボーナス100万を投資信託の購入に突っ込むくらい肝が据わりました。「利益を得るには、ある程度のリスクも必要」ということも、身をもって実感しました。

「お金のことは、よく分からないから」と目をそらしていたら、今の私はなかったかもしれません。

退職するには心もとない金額だと思う人もいるかもしれません。

でも、大事なのは金額より、今の自分の暮らしと気持ちに合っているかどうかだと思います。

「ワーママ無理ゲーだな」って気付いてどうしようもなかった日もあったけど、あの時に始めた投資のおかげで「辞めること」を選択できた。

労働収入だけでは、時間的にも体力的にも限界が見えている。
それなら、お金に働いてもらって、時間をつくる。

私は「無理せず、消耗せず、暮らしを支える手段」として、これからも投資を続けていくつもりです。

ちなみに今朝、証券口座を見たら前日比+11万でした。寝て起きただけで11万増えていました。
(もちろん下がる日もありますよ。)


今後のキャリアは?


もう年収650万を稼ぐことは無理でしょうね…
一度手放したキャリアは、元には戻りません。

でも、「理想の暮らしを送るために、その年収が本当に必要なのか?」と考えてみると、必要ないと思いました。

私が理想とする暮らしは、

  • 毎日7時間は寝たい

  • 家族との時間もちゃんとほしい

  • やりたい仕事にも挑戦したい

  • 毎月赤字にならない

  • 家族でたまに外食できる

  • 急な出費にも慌てず対応できる

この暮らしを実現するには、私の場合は月10万円の収入があれば十分だと分かりました。

そう思えるのは、夫の収入だけでもなんとか生活できそうだから、という前提のもとです。夫には感謝しています。

でも、家計管理は私に一任されていて、将来を見据えた備えや日々のバランスを考えるのは、私の役割。

家族は「チーム戦」です。
家族全体の生活バランスがとれる状態なら、それでいいと思います。

私にとって、今後のちょうどいい働き方って多分これかなというのも見えてきました。

▷ 配当金で月1万円
▷ 副業で月2万円
▷ あとは本業のパートで足していく

「自分らしく働く」ってキラキラしている感じがするけれど、現実的に考えると必要な月給を逆算するところから始まるのかもしれません。

睡眠時間が足りないと爆発してしまう私には、自分時間を作るために朝活したり、夜遅くまで起きて副業を頑張ったり、そういうのは無理なんです。

私は、体力と気合いで押し切ることができません。

無理に時間を捻出するよりも、資産運用などの仕組みを利用してラクして収入を得たい。

こうやって文字にしてみると、ものすごい怠け者みたいですね。

でも、無理をし続けるよりも、持続可能な仕組みをつくる方がよっぽど健全だと思います。


これからは、やりたいことを軸にして働く


私は子どもを産んでも退職することはないと思っていました。まさか自分が辞めることになるとは、想定外でした。

ワーママを辞めるという大きな決断に必要だったのは、「無理しないでね」とか「ワーママとしての思考法を変えてみよう」とか、そんな優しい言葉やきれいごとではありませんでした。


必要なのは、気持ちの整理とお金の備えです。


今も正解なんて分からないし、不安がなくなったわけではありません。
でも、「無理なく、やりたいことを軸に働く」という道も見えてきました。

私は地方に住んでいるから、キャリアの選択肢がなかった。でも、地方に住んでいたから、生活費は抑えられていて退職を選ぶことができた。

都市部にいれば、本社部門に異動できてキャリアが途切れることもなかったかもしれない。

家庭の状況や住む場所、職場環境が違えば、選べる選択肢も違います。

必要なのは、誰かと比べず、自分や家族にとってちょうどいい働き方を探していくことだと思います。

それが、いまの私がたどり着いた答えです。


▼退職前の準備、資産形成の過程はこちら。

📌追記|退職して1年後の近況はこちら


いいなと思ったら応援しよう!

牧野いと いただいたチップは、ありがたくコーヒー代に使わせていただきます☕️