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『紙博in仙台』を1時間半で回る!短時間でも楽しむための“しおり”と購入品

紙博in仙台に行きたい。でも、ゆっくり見て回る時間がない。
そんな状況でも、満足できるのか。

紙ものとイラストを愛する人たちの祭典『紙博』。去年に引き続き、今年も宮城県仙台市で開催してくれたので行ってきた。

しかし、とれた時間は1時間半。かなりタイトな条件だったが、事前準備をしたことで欲しいものはしっかり手に入った。

今回は、限られた時間で紙博を回るためにやった準備と、実際に購入したアイテムをまとめていく。


1時間半でいかに欲しいものを手に入れるための、『紙博のしおり』作り

紙博は魅力的な出展者が多い上に会場は混雑しやすく、予習が大事である。そこで、『紙博のしおり』を作る。

まずは、紙博オフィシャルサイトにある会場MAPを印刷して、M6のシステム手帳に入れておいた。メモリフィルも入れて、出展者のInstagramに載っていた欲しいアイテムも一緒にメモ。

会場MAPには、気になる出展者をマーキング。MAPの方には番号のみ書かれているので、出展者名も書き込んでおくとスムーズだ。

会場ではMAPのみ外せるように、リフィル穴に切り込みを入れておいた。パンチ穴強化シールで両面を挟み込み、リフィル穴を強化しておくのがポイント。これで取り外しの際にも、リフィル穴が破れない。

こうして作った『紙博のしおり』。外せる会場MAPを作ったのが大正解だった。混雑した会場では、MAPのみの方が取り回しが良く、MAPに出展者名を書き込んだのでスムーズに会場を回れた。

厳選した購入品紹介

タイトな時間だったので、事前に予習した出展者を中心に、厳選した8アイテムを購入してきた。

出展者のInstagramとオンラインショップも載せたので、気になる方はチェックしてみてほしい。

名前以外の出展者(屋号・ブランド名など)は、基本的には敬称を省略している。

紙博ラッキーくじ|オフィシャルグッズ(しまむらひかり)

紙博in仙台を含む、春開催の紙博メインビジュアルを担当した、イラストレーターのしまむらひかりさん。会場装飾やパンフレットはもちろん、紙博オフィシャルグッズの取り扱いもある。

私はそのなかで、『紙博ラッキーくじ』を引いてきた。マッチ箱を開けると、しまむらひかりさんが作った動物たちが入っていて、出た動物と同じカードがもらえる。

左:実際のクジ 右:当てたカード

私の開けたマッチ箱には“くま”がすやすや眠っていた。思わず持って帰ってしまいたくなるかわいさ!

しまむらひかりさんといえば、個人的にはくまモチーフだと思っているので、引き当てられてうれしい。

Instagram:@shimamura_hikari

ステッカー&カードバイキング|cotori cotori

はんこ作家で文具も手がけるcotori cotoriからは2点購入してきた。

『ステッカー&カードバイキング』は、たくさんのデザインのステッカーやカードから5枚選ぶ。選んだアイテムはクレープ風のオリジナル包装紙に入れてもらえるのだ。

どのデザインもかわいく、かなり迷ってステッカー5枚を選んできた。

そのなかでも「絶対選ぶ!」と心に決めていたのが『ずんだもちを運ぶ女の子』。紙博in仙台にあわせて作ったデザインで、cotori cotoriのガーリーな世界観と、ずんだもちが不思議とマッチしている。

さっそくスマートフォンケースの中に入れて、毎日見ては「かわいい」とニヤニヤしているのだ。

アンブレラチャーム|cotori cotori

同じくcotori cotoriで選んだ『アンブレラチャーム』。6種類の“かわいいだっこ”デザインからランダムで1つ入っている。どれが当たってもうれしいので引いてみた。

私が当てたのは“犬を抱っこしている女の子”。全体的にまあるいフォルム、つぶらな瞳の女の子と犬が愛らしい。

ゴム部分を取ってファスナーチャームとして使う予定。余談だが、今年の紙博はチャーム類の販売が多かった。最近の流行を感じる。

Instagram:@cotoricotori_yuco

Keychain|WHOSMiNG(フーズミン)

今回予習以外で一目惚れで買ったもののひとつが、台湾のイラストレーターWHOSMiNG(フーズミン)の『Keychain』。

目を見開いて、お口を大きくあけたネコチャン……一目見たときから、「かわいい!」と、思わず手に取ってしまった。

クリア素材なので、青空や花畑など、自然の風景と透かして写真を撮りたくなるのもポイント。

WHOSMiNGさん自ら似顔絵を描いてくれるワークショップもあって、時間があったらお願いしたかったなぁ……。ざっくりとした線や余白の使い方が好みなのだ。

Instagram:@whosming

ポストカード|緑青社(つるぎ堂+knoten)

こちらも予習以外で一目惚れしたアイテム。活版印刷ユニットの緑青社で見つけた、月の満ち欠けのポストカードだ。

写真では伝わりづらいが、パール感のある紙に銀色の活版印刷が施されて幻想的。月面のボコボコとした質感が、凹凸ができる活版印刷に合っていると思う。

裏面も満月の夜のようなモチーフで素敵。

このポストカードは手に取ったときから、お気に入りの『LETSクリアシステム手帳』表紙にすると決めていた。システム手帳のシルバー金具と活版印刷のシルバーの組み合わせで、かっこよく仕上がったと思う。

Instagram:@rokushosha.letterpress

▼『LETSクリアシステム手帳』の紹介や、スケジュール管理“以外”のシステム手帳の活用方法はこちら。

Hinks, Wells & co. PencilPen 4|PAPYRUS文具店

山梨県の文具店『PAPYRUS文具店』。つけペン周りや活版印刷のカードなどヴィンテージからオリジナルアイテムまで、“書く”アイテムをそろえている。

実は今回購入した、つけペン『Hinks, Wells & co. PencilPen #4 』は去年の紙博からリピートしたもの。

上:去年買ったもの
下:今年買ったもの

私は左利きなのだが、このつけペンは左利きでも文字が書きやすいのである。

▼左利きがつけペンを使いづらいのはペンを、「押し書き」するから。詳しい理由もまとめてみた。

元々ペン軸を購入しようと思い、このペン先をつけてもらい試筆したら、なめらかな書き心地に感動したのだ。

実際に書いてみたところ。スムーズに線が引けるのはもちろん、とめ・はらいが書けるのがありがたい。

▼公式オンラインストアはこちら。

Instagram:@papyrus_stationery

ラベラーシール シンゲツノヨル|ヨハク

美しい水彩画やヴィンテージの素材を取り入れたデザインが素敵なヨハク。今までマスキングテープやスタンプを手にしてきた。

今回は4種類あるラベラーシールのなかから、『シンゲツノヨル』を購入してみた。

▼ラベラーシールとは本来値札に使っていたもの。近年では大容量のシールとして文具好きのなかで人気である。このnoteではラベラーシールに書きやすいボールペンを紹介している。

ラベラーシールが入っている箱から、ヨハクの世界観が伝わってくる。使い終わったらこのまま収納できるのもうれしい。

実際に貼ってみたところ。白地にグレーの文字、シンプルなヴィンテージデザインがコラージュに合いそう。11デザインあるので、このラベラーシールだけでも使い勝手の良いアイテムである。

▼公式オンラインストアはこちら。

Instagram:@____3_1

M5 LETTERPRESS REFILL frame|大枝活版室

クラシカルなデザインが素敵な大枝活版室。コラージュに使いやすいので、イベント毎に少しずつ集めているぐらいファンだ。

▼こちらのnoteでは大枝活版室の“ラベルブック”を使った、コラージュのアイデアをご紹介。

今回は初めてシステム手帳のリフィル、『M5 LETTERPRESS REFILL frame』からPale blueの色を選んでみた。

厚紙と本体用紙

本体用紙が35枚、本体用紙を挟む厚紙が2枚入っている。大枝活版室の代表的なモチーフ、frameデザインが大きく施されている。シンプルだからこそ、メモにもコラージュの枠にも使えそうだ。

今のところM5サイズのみの取り扱いだ。

私は、先ほど紹介したヨハクのラベラーシールを貼って、手帳リフィルどうしを仕切るリフターに使ってみた。どちらも落ち着いたデザインなので、コラージュ作りでもよく組み合わせる文具なのだ。

▼公式オンラインストアはこちら。

Instagram:@oeda_letterpress

お楽しみコンテンツなど

左:紙博マスターはあなた! 中:スタンプラリー 右:ミニ6リフィル作りコーナー

「制限時間1時間半でも、買い物以外の『お楽しみコンテンツ』に参加するぞ……!」と3つ参加してきた。

紙博を予習したノートや手帳を持参すると、“しおり”がもらえる『紙博マスターはあなた!』。

会場に置かれたスタンプを3つ押すと、“オリジナルシールシート”がもらえる『スタンプラリー』。

3穴パンチを使ってリフィル作り体験、作ったリフィルはそのままもらえる『ミニ6リフィル作りコーナー』。

メインビジュアルのしまむらひかりさんデザインのアイテムがもらえるのに、すべて無料。なんとも太っ腹なコンテンツだ。

短時間でも楽しい、でも最低3時間欲しい

時間制限があったものの欲しいものはすべて手に入った、紙博in仙台 vol.2。やはり広い会場内を制するには、予習がキモだ。紙博や出展者のInstagramをチェックして、欲しいものをまとめたしおりを作るのが大事。

同時に思い知らされたのは、最低3時間は欲しいということ。知らなかった出展者との出会いやお楽しみコーナー、個性的なフードを楽しむには余裕が必要だ。

来年こそはゆっくり見たい。なので毎年仙台で紙博を開催してくれるよう、今から祈っている。

ご興味あったらこちらもどうぞ

文具マガジンやっています。文具好きの方に立ち寄ってもらえたらうれしいです。

宮城県近郊を中心に参加したイベントマガジンもあります。文具イベントは定期的に参加しています。

▼去年の紙博は5時間ぐらい見れたんですよ〜。

▼Instagramもやってます。今年はもっと更新したい……!


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杉浦百香(もか)@ライター この記事が、共感できるな・おもしろいなと思って頂けたら、「スキ♡」を押してくれるとうれしいです。(♡はnote会員以外でも押せます)SNSでのシェアも大歓迎してます!