【働くを作る】kintoneを武器に働く&仕事を増やす「リコ」×「サイボウズ」⑧〜就労支援の現場から生まれた公式アプリパック〜
■最初に
こんにちは!サイボウズのもっちーです😊
今日はutaguのリコ(以下Re.co.)さんと新しく「kintone」を活用した、働きづらさに向き合うプロジェクトのお話しです!
プロジェクトの概要はこちら
https://cybozu.co.jp/sodelab/employment/
前回は、MTGで生まれたアプリの紹介をしたのですが、
今回は、Re.co.さんにお仕事として、就労系事業所用のアプリパックを開発したお話を紹介します!
▼この取り組みの以前の記事
①kintoneユーザーさんとの新たな取り組み
②チームを創るキックオフMTG
③一緒につくる日報アプリ
④アンケートから見えてきたこと
⑤メンバーさんとの週次MT
⑥わいわい作る、贅沢なアプリづくりの時間
⑦週次MTGから生まれたアプリ
kintoneの導入から関わっているので、以前にはkintoneの事例取材もさせていただきました
◇Re.co.:kintoneの活用事例はこちら
〜特定非営利活動法人utagu〜
Webサイト:https://utagu.org/
■就労支援の現場から生まれた公式アプリパック

〇このアプリパックが生まれるまで
今週、サイボウズからこんなアプリパックのご案内をしました。
このアプリパック、実はRe.co.さんとのプロジェクトの中で、
こんなアプリパックを作ってもらえますか?と依頼して、
プロジェクトのメンバーさんたちに作ってもらったアプリパックです。
思えば、kintoneの導入から、kintoneの事例取材、
そして、就労困難者支援のプロジェクトでもご一緒している、
Re.co.さんとの取り組みが、サイボウズの公式アプリパックとして公開されたのです。
このプロジェクトを振り返ると、
つくっていたのはkintoneのアプリだけではありませんでした。
Re.co.さんが日々向き合っている現場の知見があり、
メンバーさんたちの試行錯誤があり、
「これでいいかな」「もう少しこうしたらどうだろう」と
立ち止まりながら話し合う、対話の時間がありました。
そのひとつひとつは、とても小さなやりとりでしたが、
確かに積み重なっていって、
気づけばそれが、公式アプリパックという形に結びついていました。

〇現場から生まれたアプリパック
今回のアプリパックは、「便利な機能を集めたもの」というより、
現場で実際に使われてきた動き方や考え方が、そのまま残っているものです。
アプリパックの中には、
利用者さんの基本情報を整理するものや、
日々の記録、工賃や作業時間を扱うものなど、
就労継続支援事業所の中で繰り返し使われるアプリが入っています。
実際の現場で
「ここ、毎回大変だよね」
「あとから見返すとき、分かりにくいよね」
そんな声をきっかけに、少しずつ形になっていった、
Re.co.さんで使っている、日報を元にしている、
利用者さんが日々入力しているものもあります。
だけど、このアプリパックは、
「これが完成形です」というものではありません。
事業所ごとのやり方や、大切にしていることに合わせて、
手を入れたり、足したりしながら使ってもらえる余白があります。
それでも、
「ここから始めれば大丈夫」という土台にはなれる。
そんな位置づけのアプリパックだと感じています。

〇一緒に考え試していく時間~「やってみる」伴走支援パック~
そしてもうひとつ、
今回の公式アプリパックで大切にしていることがあります。
それは、
アプリを配布して終わり、にしないことです。
もちろん、自走できる事業所さんは、自由にやってほしいです。
それが、kintoneの良さでもあるので、私としてもうれしいです。
今回の、伴走支援では、
「正しい使い方」を教えるというより、
それぞれの事業所のやり方やペースに合わせて、
一緒に考え、一緒に試していくことを大切にしています。
「DX化って、ハードルが高いな」
「ITツールは気になるけれど、うちには難しそう」
「何から手をつけたらいいのか分からない」
これまで、そんな言葉をたくさん聞いてきました。
実際、就労支援の現場は事業所ごとに運用も文化も違っていて、
「これさえ入れれば解決」という正解があるわけではありません。
伴走支援では、
「こう使ってください」と型にはめるのではなく、
それぞれの現場のやり方やペースに合わせて、
一緒に考え、試していくことを大切にしたいなと思っています。
「うちの運用だとどうだろう」
「ここ、少し変えた方が使いやすいかも」
そんな声を起点に、
アプリを「事業所に合う形」にしていく時間にできればよいなと考えています!
現場の声から始まり、
対話を重ねながら育っていく。
そんな関係性が、これからも少しずつ広がっていったら嬉しいです。
興味がある事業所さんは、こちらから↓ ↓(スクロールして下の方にあります)
■最後に
最後までありがとうございます!
Re.co.さんとのプロジェクトで、こんな風に発表できることがまずうれしいです。
そして、プロジェクトはまだまだ続きます。
このアプリパックの裏では、なんとお客さん用のアプリの作成も依頼しておりました。
そのお話はまた今度!!
次回も見てくれたら嬉しいです☺️
