メディアが報じないドイツAfD候補者7人の突然死
今回は少しきな臭いお話になります。今ドイツで起こっている大きな問題についてお伝えしたいと思います。
今日の動画はドイツAfDの
— 【世界経済情報】モハPチャンネル (@MohaP_WorldNews) September 5, 2025
候補者が7人も突然死している件についてhttps://t.co/WhibBmeqE5
話題になっているのは、2025年9月14日に予定されているドイツ地方選挙です。世論調査や報道によれば、メディアで「極右政党」とも言われるAfD(Alternative für Deutschland:ドイツのための選択肢)が最も多くの議席を獲得するのではないかと予想されています。ところがその直前、ある地方都市でAfDの候補者が次々と亡くなっているのです。9月4日時点で、8月後半以降に死亡した候補者の数は7人にのぼると報じられています。
国政でもAfDが第1党になるのか、BSWに票が流れて第1党は取れないのか、そしてこの両党がどこまで支持を伸ばすのかが非常に注目されています。極右が台頭したとしか伝えない日本のメディアだけを見ていると、世界の動きから取り残されてしまうかもしれません。
こうした話をすると「陰謀論ではないか」と思われる方もいるかもしれません。しかし今回は事実を中心に整理してお話ししたいと思います。

NRW州で起こる異変
問題が集中しているのはノルトライン=ヴェストファーレン州、略してNRWです。人口は約1,800万人と、ドイツの州の中で最も多くの人々を抱える地域で、州都はデュッセルドルフ、西ドイツの工業地帯として発展してきた歴史があります。
このNRW州で9月14日に州議会議員選挙が行われる予定になっています。ところがAfDの候補者4人と予備候補者3人、合わせて7人が8月後半以降に相次いで死亡しているのです。警察はどのケースについても「自然死」、「持病による症状」、「自殺」などと説明しており、犯罪の証拠はなかったとしています。しかし、数百人いる候補者の中で短期間に7人も亡くなるというのは統計的に考えても極めて不自然です。ドイツの学者なども見解を示しており、突然死がこのように集中する確率は非常に低いとされています。
突然死の確率
日本で突然死が起こる確率は人口の0.1%から0.2%程度と言われています。ドイツでも大きな違いはないとすれば、この短期間に7人の候補者が相次いで亡くなる確率は、宝くじに当たるよりはるかに低いことになります。もしこれが偶然だとすれば、極めてありえない事態が起こっていることになります。ここまでは事実です。
ここからは私の意見になりますが、こうした確率の低いことが「たまたま」起こったと考えるよりは、外的な要因が関係していると考える方が自然ではないかと思います。ただし現時点では、誰が関わったのか、どういう動機があったのかまでは推測できません。
外的要因の可能性
こういう話題になると「裏で組織的に動く集団がいるのではないか」といった見方が出てきます。しかし、それを裏付けるような情報は今のところありません。私が言えるのは「7人もの候補者が亡くなった背景には外的要因があると考える方が自然だ」ということまでです。
選挙直前に候補者が相次いで亡くなるという状況で、多くの人が思い出すのはロシアかもしれません。反プーチン政権の候補者が急に亡くなったり、交通事故に遭ったりするという報道は日本でも度々取り上げられてきました。ところが今、そのようなことがドイツでも起こっているということです。そして驚くべきことに、日本のメディアはこの件をほとんど報じていません。
地方選挙とAfDの支持拡大
地方選挙の情勢について触れておきますと、NRWでもAfDが多くの議席を獲得する見込みです。AfDは長らく「極右政党」と言われてきましたが、移民の大量流入による混乱の中で、明確に移民反対を掲げる同党に支持が集まっているとみられます。
今年2月の国政選挙では、AfDは第二政党にまで躍進しました。ただ一部候補者の発言には、人種差別的なものやナチスを肯定するようなものもあり、強い嫌悪感を抱く国民も少なくありません。そのため一部の州ではAfDを「極過激化組織」として指定しています。さらに今年5月には、連邦政府の情報機関である憲法擁護庁がAfDを過激派に認定すると発表しました。しかしAfDはその取り消しを求め、最終的に判断は保留されたままです。支持率が高まる一方で、「政治活動を禁止すべきではないか」という議論も国内で強まっています。
東西格差と支持の広がり
AfDはもともと旧東ドイツの州を中心に支持を拡大してきました。ドイツ統一から30年以上経つ今でも、西と東の経済格差は依然として残っています。ユーロ導入によってドイツは安い通貨の恩恵を受けてきたといわれますが、旧東ドイツ地域にとっては強すぎる通貨に苦しむ状況が続きました。本来なら西側からの投資で格差が解消されるはずでしたが、30年経っても完全には解消されていません。
ユーロという共通通貨を用いている以上、財政状況が異なる国々の間で為替調整が効かず、ドイツのような好調な経済にとってはユーロは「弱すぎる」通貨であり、イタリアのような財政的に脆弱な国から見ると「強すぎる」通貨となってしまいます。
こうした不満を取り込む形でAfDは支持を伸ばしてきましたが、現在では旧西ドイツ地域でも支持を得るようになり、既存の有権者層との間に分断が生まれています。
選挙の行方と注目点
このように、今回のドイツ地方選挙は波乱含みです。もしAfDが大躍進すれば、不正選挙の疑いなどを巡って混乱が起きる可能性があります。逆に思うような結果が出なければ、移民反対派を中心に不満がさらに高まることになるでしょう。
いずれにせよ、選挙戦がすんなり終わるとは考えにくく、ドイツ国内の分断を深める大きな節目になるかもしれません。今回のAfD候補者の相次ぐ死亡と選挙の行方は、国際社会からも注目を集めることになりそうです。
今日のドイツAfDの動画で「ついにモハPも取り上げたか」というコメントが沢山。モハPチャンネルの立ち位置が、認識されてきているということの現れでもあるかもしれない
— 【世界経済情報】モハPチャンネル (@MohaP_WorldNews) September 5, 2025
ご参考
ドイツの選挙制度については、実はあまり知られていないと思います。以前は、非常に複雑な制度で、それが選挙結果を予想するのを難しくしていました。
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