AI・ICTと騒いでいる私でも、結局これ。|交換日記で全員とつながる“仕組み”の話
「全員と関わりたい」でも、できない
「全員と関わりたい」
そう思っている先生、多いと思います。
でも正直に言います。
👉 中学校では、無理です。
中学校という壁
中学校は教科担任制です。
・1日中一緒にいるわけではない
・関われる時間が限られている
小学校とは違います。
物理的に無理という現実
さらに、
👉 1日で全員と話すのは不可能
40人学級ならなおさらです。
授業、準備、校務…。
時間はいくらあっても足りません。
それでも関わりたい
・話せていない子がいる
・関われていない子がいる
この状態は、ずっと引っかかっていました。
だから「仕組み」にした
そこで考えたのが、
👉 意識ではなく、仕組みで関わる
という方法です。
それが、
👉 交換日記でした。
最初はうまくいかなかった
最初はプリント形式で始めました。
・予定欄
・自由記述欄
・質問を印刷
でも、続きませんでした。
👉 2週間で回らなくなりました。
なぜ続かなかったのか
理由はシンプルです。
・毎週印刷がきつい
・質問を考えるのがきつい
・コメントを書くのが大変
👉 完全に自分の首を絞めていました
崩れると全部崩れる
・自分が雑になる
・子どもも適当になる
👉 仕組みそのものが崩れました。
気づいたこと
👉 続かない仕組みは意味がない
たどり着いた「続く形」
試行錯誤の末、今はこの形に落ち着いています。
これだけAI・ICTと騒いでいる私ですが、
👉 やっぱり紙の「交換日記」が一番です。
理由はシンプルです。
👉 残る・見える・温度が伝わる
① 春休みに全部準備する
・紙を大量印刷
・冊子にする(1人1冊)
👉 冊子にすると、子どもが大切に扱う
👉 日々の負担をゼロにする
② 中身はシンプル
・予定欄
・自由欄(何も書かない)
👉 余計なものは入れない
③ テーマはその場で
・最近頑張っていること
・昨日したこと
・今考えていること
👉 考えすぎない
④ 回収・配布は任せる
・列で回収
・箱に入れる
・係が配布
👉 教師は動かない
⑤ コメントは一言でいい
・長く書かない
・全員が理想
・無理なら分割
例:
・2列ずつコメント → 3日で1周
・半分ずつ → 2日で1周
👉 完璧より継続
明日からやるならこれだけ
👉 「冊子化」と「係に任せる」だけでOKです
この形にして変わったこと
続けられるようになった
👉 自分が無理なく続けられる
生徒の反応
生徒は正直です。
「書くのだるい」と言います。
でも、
👉 コメントはしっかり読む(笑)
・笑っている
・見せ合っている
・反応してくる
適当に書くと、
👉 「何それ?」とクレームが来る(笑)
大切にされるものになる
中には、
👉 卒業式で交換日記にサインを求めてくる生徒
もいます。
👉 それくらい大切なものになる
自分の変化
👉 生徒のことを深く知れる
・日記で知る
・会話で深まる
クラスの変化
👉 担任との距離が近くなる
そして、
👉 生徒同士もつながる
・自分を介して会話が生まれる
・自然と関係が広がる
👉 結果、関係の良いクラスになる
本質
👉 関わりは「気合」ではなく「仕組み」でつくる
👉 一番効いたのは、特別な技術ではありませんでした
まとめ
交換日記は、
👉 全員とつながるための現実的な方法
です。
次回予告
次回は、
👉 問題を起こさせない指導
について書きます。
最後に
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また、
「自分はこうしている」
「ここが難しい」
などあれば、ぜひコメントで教えてください。
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「全て自分で動かす」英語学習の仕組みを本気で作っています。授業だけでは埋まらない“積み上がらなさ”を変える挑戦です。面白い、応援したいと思っていただけたら嬉しいです。いただいた支援はアプリ開発・教材改善に大切に使わせていただきます。