私が宿をやりたい理由🧺 失恋から始める宿づくり
小さな宿をやりたい!
そう思い始めたのはつい最近のこと。
こないだその思いの第一歩を踏み出すべく、2週間ゲストハウスに行ってきた。(あんまり希望していたような学びは得られなかったけど…笑)
にしても突然なんで宿って言い始めたの?
今日はそのことについて書いてみる。

私が小さな宿をやりたい!と思った理由は主に2つ。
どちらも2025年の1月に体験した失恋が始まりになっている。
・理由①
失恋して心がほぼこの世になかった時、日常に戻るきっかけをくれたのが小さな宿だった。
・理由②
失恋がきっかけで始めた某コーラ屋さんでのアルバイト。
そこに訪れる沢山の外国人観光客におすすめのスポットを聞かれて教えたり、日本の美味しいご飯について話したりする瞬間がとても楽しかった。
理由①失恋した私を最初に救ったのは宿
2025年1月に失恋をした。
それからというもの、仕事を頑張っても、友達とご飯を食べて笑い合っても、好きなアーティストのライブで目をハートにしても、気になってたイベントやお店に行って気分転換をしても、
家に帰ってひと息つくと、途端に涙が溢れてしまう日々が続いた。(ちょいと病気〜〜😇)
元気になりたくて色々やってるのに、何をやってもプラスにならない。
これまでの人生経験の中で得た「これをやったら大体回復する!」が全く通用しないくらいダメージを食らっている自分に、どう対処して良いか全く分からなかった。
でもひとつだけ気づいた。
ひとり旅をして小さな宿に泊まった時だけは、旅行中に感じた楽しさや充実感がそのまま夜まで消えない。泣かずに眠ることができて、そうすると次の日が楽しく始まる!
この小さな夜の積み重ねは私を確実に元気にし、その後に始めることになるZINE作りや、次に書く新しい仕事を始める活力になってくれた。
小さな宿がなかったら、もしかしたら私は日常に戻るのにもっともっと時間がかかっていたかもしれない…。
宿は時に家よりも人を元気にする、そう気づいた。
理由②旅人にスパイスを与えるのって楽しい
さて小さな宿で前向きになり始めた私は、予定のない休日に病んでしまうことが嫌になり、土日だけ働ける場所を探し始めた。
ご縁があったのは都内の某コーラ屋さん!🍹
8割が海外からのお客さんという店内では、時たま観光案内所のようなコミュニケーションが生まれる。
「人が多すぎない東京の街でおすすめは?」
「回転寿司で食べた方が良いものある?」
「このお菓子(瀬戸内レモンイカ天)ってどこに売ってる?」
海外勢から飛んでくるユニークな質問に、特製出川イングリッシュで打ち返す日々!
「高円寺とか下北沢は?楽しいよ!」
「エンガワと茶碗蒸しおすすめ!」
「KALDIにあるんじゃないかな…??」
せっかくなら知らない情報を伝えたい。現地のお姉さんに聞いて良かったと思ってもらえる回答を心がけた。
会話をしたお客さんは、みんなニコニコして東京の街へと繰り出して行く。
(瀬戸内レモンイカ天を探していたカナダ人のお兄さんは、ドンキで買えたよ!!と大袋を抱えてお店まで戻ってきてくれた😂)
現地の人との出会いは、旅を思いも寄らなかった方向へ彩ってくれるスパイスのような存在だと思う。
私もひとり旅をしていて、現地の人と仲良くなったり、おすすめを教えてもらったりした体験は色濃く残っていて、今度は私がそれを提供できる側になっているのが楽しく、嬉しかった。
でもコーラ屋さんだと実際私がおすすめした場所やグルメを体験したかどうか、どう感じたかを聞くことはほぼ出来ない。(みんなお店に帰ってくるわけじゃないので)
でも宿なら…帰ってくる事がある…!
スパイスの感想が…聞ける…!
🛏️
そんな①と②の理由に加え、もともと泊まりたい宿で旅行先を決めることもあったくらいの宿好きという点も高じて、宿開業に憧れるようになった。
正直なことを言うと、「夫婦で宿をやる」が超理想形ではある。
なんてったって、私が好きな宿は夫婦経営のところが多すぎる!仲良し夫婦(時にはお子さんも!)の朗らかな空気感が宿に染みているのが大好きで、リピしたい率が一気に高まる。
とは言え相手もいないので、まずは1人でどこかへ行って修行がしたい。どこが良いんだろうか…!
