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ソーシャルワーカーが「遅い」のは罪でしかない

みなさんこんにちはKeiです。

救命救急センターが設置されている病院で医療ソーシャルワーカーとして働いている社会福祉士9年目です。
社会福祉士取得後、最速で認定医療ソーシャルワーカーと救急認定ソーシャルワーカーを取得しました。

noteとX (フォロワー2,400人以上)を365日以上毎日更新しています。
ソーシャルワーク関連のブログも発信中です。

本日は、『ソーシャルワーカーが「遅い」と、クライエントが損をする』というテーマを深掘りします。

罰すべきは「失敗」ではなく、「停滞」

支援で失敗することより、挑戦しないことのほうが問題です。 挑戦した結果を責め始めた瞬間に、その組織の成長は停滞します。

失敗が罰せられる環境では、思い切ったアプローチができなくなります。

失敗が罰せられる環境では、誰も動かなくなります。前例のあるケースしか対応できなくなり、例外的なケースは「できない」の一言で片付けてしまいます。

そんな組織に、クライエントの未来を変える力はありません。

“オペラント条件付け”で有名な心理学者であるスキナーが、「人は罰を避けるように行動する」 と提唱しています。

これは、あらがえない人間の"システム"です。

罪になる行動

私が8年以上ソーシャルワーカーを続けてきた中で、罪になる行動が3つあります。

  1. 「行動しないこと」

  2. 「振り返りをしないこと」

  3. 「遅いこと」

特に新人〜中堅のソーシャルワーカーに警告したいのは、「遅いこと」です。

  • 経験が足りない

  • アセスメントを読み違える

  • キーパーソンの判断を見誤る

  • カンファレンスで言葉が出てこない

  • 患者側の事情に翻弄される

間違ったプランニングは修正できます。失敗は次の支援のためのデータになり、アセスメントの精度を上げてくれます。

一方で、過ぎた時間だけは二度と戻ってきません。

失敗は罪に値しません。
ただし、失敗をチームに共有せず、改善につなげられないのは機会損失です。

判断の迷いは罪に値しません。
ただし、判断の迷いは思考が停止しているだけです。

経験不足は罪に値しません。
ただし、経験不足を理由に動かないのは言い訳です。

なぜなら、これらが奪うのは「時間」だからです。


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