作る、選ぶ、買う。江の島水族館で娘の「できた!」が増えた日。江ノ島水族館にいってきた【後編】
こんにちは、ぱぱおです。
水槽を見て、Googleレンズで魚を調べ、イルカショーを楽しんだ娘氏。
前編はこちら↓
それだけでも十分満足かと思いきや、
「このワークショップやりたい!」
と仰せの娘氏。
まだまだ元気です。

なぎさの体験学習館は、えのすいに隣接している施設。
えのすいの中ではないので、この施設に単独で入ることも可能(無料)です。
えのすいからも入れて、その場合はえのすいに戻るための再入場チケットをもらうことになります。
そのなぎさの体験学習館でハンカチづくりのワークショップがやっている、というわけです。
予約も不要らしいし、あと15分後だし、参加してみよう。
参加費用は一人450円。聞いてみたところ障碍者割引はなかったが、キッズクラブに入っていると50円割引になるらしい。
なお、支払いは現金onlyのようなのでキャッシュレス派の人はちょっと注意。
ワークショップは、まず、ベースとなる2種類のハンカチから好きなものを選びます。
次に、ハンカチへ入れたい海の生き物を3つ選ぶ。
ここからは娘氏の仕事です。
シールを置く場所を決める。
絵の部分ではなく、外側の部分だけを貼る。
シールの中へ好きな色をつける。
最後にシールをはがす。
すると、生き物の形だけがきれいに残ります。
工程自体は簡単ですが、
どの生き物にするか。
どこへ置くか。
何色にするか。
小さな選択がたくさんあります。


以前なら、「どれでもいい」「決めて」と親に渡していた場面もあったかもしれません。
今回は一つずつ、自分で選んでいました。
完成したハンカチは、その場だけの作品ではありません。
家に持ち帰って、普段使いできます。
ままみさんの分も作り、家族へのお土産もひとつ完成しました。

とても簡単にできるワークショップ。
そして形に残って日常でも使えるアイテムが作れるので、これはちびっこにうってつけのいいワークショップだなと思いました。
帰りは、お土産コーナーへ。
娘氏へ1000円を渡し、その中で買えるものを探してもらいました。
ここで使ったのが、現在作っている買い物支援アプリ「かえるかな?」です。

親が横から、
「それは高い」
「こっちにしなさい」
と決めるのではなく、娘氏が金額を確認して、買うかやめるかを選ぶ。
何を選んだか以上に、その過程が大事でした。
最終的に、980円のクラゲクッキーをお土産に、えのすいを出ました。
魚を見た。
イルカショーを見た。
ハンカチを作った。
お土産を選んだ。
ひとつひとつは、小さな出来事です。
でも、その中には、
自分で興味を持つ。
自分で選ぶ。
自分で作る。
自分で金額を確かめる。
自分で決める。
娘氏の「できた!」がたくさんありました。
遊びに出かけた先で、何かを教え込もうとしなくてもいい。
楽しいことの中に、自分で動く場面が少しあれば、それが経験になります。
娘氏にとって「かえるかな?」は、正しい答えを出すためのアプリではありません。
自分で選び、自分で決めるための補助輪です。
この日は、水族館で楽しかった思い出と一緒に、小さな自信も持ち帰れたのではないかと思います。
この記事が、みんなの“できた!”につながれば幸いです。
夏休みは始まったばかり。
療育手帳などをお持ちの家庭は、割引になる施設も多いので、出費がかさむこの季節の大きな味方になります。
暑いと出かけるのもおっくうになっちゃいますが、せっかくのお休みですから、子供とどこかに出かけて新しいできた!を見つけてみましょう。
明日もまた、いい一日になりますように。
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