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桃パフェはじめと夏のお散歩カフェ、ピーチ風味の夕焼けをひと匙。


吉祥寺にある小さなフルーツパーラーにて「俺んち直送」という名前の桃パフェをいただきました。
この夏ひとつ目の桃パフェです。
お店で忙しくフルーツ山盛りのパフェを作ってくれるオーナーのご実家が果樹園なので、“俺んち”なのだそうです🍑

まるごと4個の桃が使われています🍑


皮を剥かれて無防備な桃たちはやさしくカットされ、ごろんと大きな球体のピーチシャーベットの上にこれでもかと並べて乗せられています。
桃だけを食べるのとは違ってアイスクリームやホイップの甘みがフルーツの酸味を感じさせるので、パフェならではのハーモニーがうまれます。
あっ落っこちる!なんて言いながら、山盛りの桃とあふれる果汁を堪能しました。
堪能といえば、もう少しお値段の高い「俺んち直送堪能パフェ」には桃が5個使用されているのだそうです。
5個と聞いてやめておいた堪能パフェ、いけたかもと思いました🍑


✳︎


休日には少しだけ早起きをして、夏の日差しが高くなる前に行きたい場所へ出かけます。
自分の小さな本を作るにあたり、紙に小さな穴を開ける道具を探していました。
行き着いたのが革細工の穴あけ工具で、そのお店のある蔵前へ向かいます。
蔵前にはパンや焼き菓子や文房具など大好きなお店がたくさんあって、中でもずっと行きたかったのは「喫茶半月」というカフェでした。
革細工のお店から問屋街を横目にまっすぐまっすぐ、影踏みをするように日陰を選んで歩いていきます。


もとは焼き菓子店の2階にあり
半分隠れているようだったので
「半月」と名付けられたそう


週末には大行列になるこちらのお店ですが
平日なのですぐに案内してもらうことができました
カウンターで先にオーダーをしてから
自分で選んだ席に着きます


それほど広くない店内を見渡せる
窓を背にした2人席に座りました


季節の果物を使ったモンブランが人気なのですが
この日のフルーツはチェリーだったので
カフェラテと桃のショートケーキを注文


どうやって作るの?とまずは生クリームの
繊細なバスケット模様に見惚れ
それからスポンジとクリームと交互に現れる
薄くスライスされたジューシーな桃と
正体不明のおいしいシロップに驚きます
幾重にも重ねられた桃がたっぷり🍑


つい最近ベーグルなどのモーニングを始められたので
次の蔵前散歩は朝の「半月」からにしてみたい




蔵前で見たブルーの煉瓦の色を思い出す夕暮れ
夕焼け雲は桃の色にしか見えなくて



空にもおいしそうなピーチ味をひと匙




どんなに暑い日も、仕事が休めなくて下を向いてしまいそうな日も、夏には桃パフェが待っていてくれます。
自分を甘やかすためにも、ちょっとお高い豪華なパフェも迷わずに注文できるようまずはお仕事をがんばろう、などと数日前には思いもしなかった気持ちになるほどに元気をくれた桃たちなのでした。


みなさまのそばにも甘くて冷たい
おいしいパフェがあらんことを🍑




喫茶半月の姉妹店のを訪れた日の記事はこちら






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