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自分のために書いた言葉が、誰かを救うことがある

記事を書いても、
ほとんど反応がない日があります。

時間をかけて書いたのに、
スキもコメントも付かない。

そんな日が続くと、

「誰にも届いていないのではないか」

「これを書き続けて、
本当に意味があるのだろうか」

と思ってしまうこともあります。

特に、自分が悩んでいることを
記事にしたときは不安になります。

こんな個人的な話を、
読みたい人がいるのだろうか。

もっと役に立つ情報を
書いた方がいいのではないか。

そう考えて、
本当に感じていることを
書けなくなる人もいると思います。

悩みは、読者との接点になる

でも、自分が悩んでいることは、
自分だけの悩みとは限りません。

自分が言葉にできずに
苦しんでいることは、

ほかの誰かも同じように
言葉にできずに悩んでいます。

たとえば、

「同じ話を何度も
書いていいのだろうか」

「毎日投稿しているのに、
ほとんど反応がない」

「自分の文章には、
価値がないのではないか」

こうした悩みは、
一人で抱えていると、

自分だけが取り残されているように
感じてしまいます。

けれど実際には、
同じ場所で立ち止まっている人がいます。

自分が深く悩んだことほど、
同じ悩みを持つ人の気持ちが分かります。

だから悩みは、
隠すべき弱さではありません。

読者とつながるための
接点になることがあります。

自分に言い聞かせるように書いた

僕も最近、

同じような話を何度も
書いているのではないかと
気になっていました。

長く発信していれば、
どうしても似た話が出てきます。

自分では、

「また同じことを書いているな」

と思ってしまいます。

読者にも飽きられるのではないか。
新しいことを書かないと
いけないのではないか。

そんなことを考えていました。

そこで先日、

「同じことを何度も書いていい」

という内容の記事を書きました。

誰かに教えるというより、
僕自身に言い聞かせるような記事です。

すると、その記事に
こんなコメントをいただきました。

「同じ話を何度も書いていい。
救われました」

少し意外でした。

僕が悩んでいたことは、
僕だけの悩みではなかったからです。

自分のために書いた言葉が、
同じことで悩んでいた人にも届いた。

自分を立て直すために書いた言葉が、
誰かを立て直す言葉にもなった。

そのことを、
コメントによって教えてもらいました。

自分の悩みを、読者の話に変える

もちろん、悩んでいることを
何でもそのまま書けばいい、
という話ではありません。

自分の感情だけを書き続けると、
ただの日記になってしまいます。

大切なのは、
自分の悩みを入口にして、

同じ悩みを持つ読者へ
言葉を渡すことです。

記事にするときは、
次の四つを考えると書きやすくなります。

  • 最近、何が心に引っかかったのか

  • そのとき、何を不安に感じたのか

  • そこから何に気づいたのか

  • 同じ悩みを持つ人へ何を伝えたいのか

この流れで書けば、
自分の体験だけで終わりません。

記事の主人公は、
あくまでも読者です。

自分の体験は、
読者に伝えるための具体例として使います。

完全に乗り越えていなくてもいい

悩みについて書こうとすると、

「まだ解決していないのに、
書いていいのだろうか」

と思うかもしれません。

でも、完全に乗り越えるまで
待つ必要はないと思います。

ほんの少しだけ、
昨日とは見方が変わった。

それだけでも、
同じ場所にいる人には
役立つことがあります。

山の頂上に着いた人だけが、
道を教えられるわけではありません。

少し先を歩いている人だからこそ、

「僕もそこで迷いました」

「そこは滑りやすかったです」

と伝えられます。

立派な答えよりも、
同じ場所で悩んだ人の言葉の方が、
心に届くこともあります。

反応がなくても、届いているかもしれない

記事を公開しても、
すぐに反応が付くとは限りません。

読んでいても、
何も押さずに帰る人もいます。

心の中で共感していても、
コメントまではしない人もいます。

だから、反応がないだけで、

「誰にも届いていない」

と決めることはできません。

今回のように、
コメントをもらったことで初めて、

届いていたと分かることもあります。

もしかすると、
これまで書いてきた記事にも、

言葉にはしなかったけれど、
救われた人がいたのかもしれません。

自分が悩んだことだからこそ、
書ける言葉があります。

そして、その言葉を
必要としている人がいます。

自分のために書いた言葉が、
誰かのための言葉になることがある。

すぐに反応がなくても、
書いた意味がなかったとは限りません。

今日のあなたの言葉が、
どこかで立ち止まっている人に、

「自分だけではなかった」

「もう少し続けてもいいかもしれない」

そう思ってもらえる言葉に
なることがあります。


同じことばかり書いている気がして、
発信する手が止まりそうな方へ。

同じ話でも、
何度も書くから覚えてもらえる。

そのことについて、
こちらの記事に書いています。

▶︎ 同じことを何度も書く人だけが覚えてもらえる


書くだけで終わらせたくない方へ

僕は19年以上、
ひとりで発信と商売を続けてきました。

その中で感じているのは、
よい記事を書くだけでは、

読者との関係が
そこで途切れてしまうことがある、
ということです。

せっかく届いた言葉を、
スキだけで終わらせず、

次の関係や小さな売上へ
つなげていく流れも必要です。

その考え方を、
こちらの記事にまとめています。

▶︎ noteを書いても、スキで終わる人へ

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静観(せいかん) 頂いたお金を使い、有料noteを買って実践し、報告noteを書きます。