見出し画像

豪華すぎる観劇かぶりに、心がザワついた話。【差取り観察部#03】(全文無料)

こんにちは。ピアノ講師・メンタルコーチの One Heart です。


毎週金曜日は、「差取りマガジン」の更新日。
毎月最終週の回は、“差取り”をクスッと笑いながら観察するシリーズ、【差取り観察部】をお届けしています。(全文無料でお届けします)


ありがたいことに、このシリーズを楽しみにしてくださっている方もいて、今回もゆるっと書いてみました☺️
はじめましての方も、どうぞ気楽に読んでいってくださいね。


✧✧✧


御園座でまさかの観劇かぶり!

少し前に、名古屋の御園座に宝塚雪組公演を観に行ったら・・・
なんと!元星組トップスターの礼真琴さん、
元雪組トップスターの彩風咲奈さん、
そして現役トップ娘役の夢白あやちゃん
まで!?観劇に来ていました。


「いや、ちょっと待って。どんだけ豪華メンバーなのよ。
観劇かぶり(=同じ公演を観に居合わせること)のレベル超えてるんですけど!😳」


会場にゾロゾロと入ってきたとき、客席から「うぁー!」と声があがって、
「誰か来てるんだ」とは思いましたが、あとから知ってさらにビックリ。


しかもそのお三方だけでなく、その他にも現役ジェンヌさんやOGさんが多数!
ファンの方なら「この公演、行っただけで元が取れる!」っていうくらいの、超ラッキーな一日でした。


……で、ここからが本題。実はこのあと、自分の心の反応がおもしろかったんです。


✧✧✧


「SNSに書いたらウケるやつ!」心の声がひょっこり登場

……で、正直ちょっと思ったんです。


「これ、SNSに書いたら“すごい人”って思われるやつじゃん!」って。


はい、出ました…“自慢したいモード”、笑


もちろん、うれしい気持ちは自然なこと。
でもそのあとに「もっと誰かに知ってほしい」とか「このラッキーを誰かに証明したい」って気持ちが顔を出してくるんですよね。


つまり、「うれしい!」という感情に、“もっとほしい”がくっついた瞬間です。


わたしの場合は…

  • SNSに投稿して反応を見たい

  • 「そんな偶然あるんだ!」と驚いてもらいたい

  • なんなら「すごいですね」と言われたい、笑

・・・そんな気持ちがゾロゾロと出てきました。


人間ってほんとおもしろいですよね。
うれしいできごとにだって、すぐに「もっともっと!」って欲が乗っかるんですから。


✧✧✧


うれしさに“もっと”がくっつく瞬間

「うれしい!」までは全然OK。


問題はそのあとで、「もっと誰かに知ってほしい」「もっと味わいたい」って “もっともっと!” が出てきた瞬間。
そこからは、途端にしんどくなるんですよね。


ラッキーはラッキーで終われば軽やか。
でも「もっと」をくっつけると、心がざわつく。


これって、ネガティブな感情だけじゃなくて、ポジティブでも同じなんだなぁと。
どっちも“執着”になったとたん、苦しさが始まってしまうんです。


たとえばSNSでもそう。
投稿して「いいね!」をもらえたらうれしいのに、
「もっと反応が欲しい」「前回よりバズらなきゃ」と思い始めると、途端にしんどさに変わってしまう。


本来の「うれしい」が、“もっともっと認めてもらいたい”で苦しさに変わってしまうんです。


今回の観劇も、まさに同じことだなぁと思ったんです。


もちろん「自慢したい」「誰かに知ってほしい」という気持ち自体は、ぜんぜん悪いものではありません。


実際にSNSに書いて盛り上がるのも楽しいし、それもまた人とのつながりですしね。


わたしがここで書いているのは、その行動を否定することではなく、そのとき心の奥でどんな背景が動いているかということなんです。


ただ、その気持ちに“もっともっと”が重なったときに、気づけば苦しさに変わってしまうんです。


✧✧✧


はい、ここでひと息。諸行無常〜🙏

だからわたしは、“うれしい!”で終わらせるようにしています。


それ以上は欲張らずに、そこでふーっとひと息つく。
そして…「はい、諸行無常〜🙏、笑」ってツッコミを入れるのが、すっかり習慣になってるんです。


これをやると、不思議とスッと力が抜けて、気持ちが楽になるんですよ。
さっきまで「もっともっと!」とザワついていた気持ちが、笑っているうちに消えていく。


差取りって、むずかしい哲学書を読み込まなくても、
こんなふうに日常でちょっとツッコミを入れるだけでもできるんです。


自慢しそうになったら「これは差だな」
欲張りそうになったら「諸行無常〜🙏、笑」


こんな軽さでいいんだな、と思ってもらえたらうれしいです。


差取りって、むずかしい哲学ではなく、日常のちょっとした心の観察から
そうして“差”を手放すたびに、不思議と心が軽くなっていくんだと思います。


✧✧✧


こんな軽さでいいんです。差取り観察部

こんなふうに、心のザワつきを観察してクスッと笑うのが「差取り観察部」です。


もっと深いお話もあるのですが、それは有料マガジン
『ご自愛の哲学〜“差”取りのすすめ〜』 にまとめています。


このマガジンは、単体では販売していなくて、全体をひとつの連載(全集)のように、全体を通して体験してほしい世界観になっているので、あえてマガジンごとのご購読にしております😊


おさめられている記事は、どこから読んでもOK。
「差取りって、ちょっと気になるな」と思った方は、
ぜひのぞいてみてくださいね☺️


✧˙⁎⋆そもそも「差取り」ってな〜に?、と思っている方へ。
“差取りマガジン”の歩き方
どこから読めばいいか迷ったときは、まずはこちらの記事へ。
8つのテーマ別に「差取りマガジン」の全体像をご紹介しています。
はじめての方も、読み返したい方も、きっと“今のあなた”にフィットする気づきが見つかるはずです☺️


今日も愛あふれる一日をお過ごしくださいませ。


あわせて読みたい記事のご紹介です。

🎩『音に包まれ、香りに酔い、心がふるえた。宝塚“1列目”の世界へ。』
さらにさかのぼること約1ヶ月前。
東京宝塚劇場での“最前列”で感じた、五感がひらく観劇体験を綴りました。
よかったらこちらもどうぞ☺️


✧✧✧


最後に少しだけお知らせです。
わたしは「やさしい文章で、伝えたいことを言葉にする」お手伝いもしています。

エッセイやコラム、体験談などを“読んで伝わる形”に整えることが得意です。
ご興味のある方は、こちらの記事をご覧ください。



#宝塚 #宝塚歌劇団 #雪組 #観劇記録 #舞台の力
#一期一会 #諸行無常 #Being #ご自愛 #心の気づき
#生き方のヒント #非日常からの学び
#人生を味わう #心を整える時間

ここから先は

0字
一度の購入で、すべての記事が読めます。 今後追加される記事も、追加料金なしでお読みいただけます

ご自愛の哲学 〜“差取り”のすすめ〜 このマガジンは、「責めない・比べない・争わない」という“差取り”の視点を通して、 日々の中にある「ほ…

Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

すてきな記事だな、と感じていただけたらぜひ!サポートをよろしくお願いします。これからも有益な記事を書いていきます。