見出し画像

100名城RTA(050/100): 根室半島チャシ跡群

 この記事は「100名城RTA」シリーズの構成記事です。いきなりこちらの記事にたどり着かれた方は、Indexページも適宜ご参照ください。前回はこちら


'25/7/19: 根室半島チャシ跡群(No. 1) - 050/100

 百名城攻略No. 50の折り返し地点で、いよいよ北海道を攻略する。冬の北海道も大変に味わいがある(と聞いている・・・ほぼ行ったことない)けど、こういう趣旨だと夏、遅くとも秋には行っておく必要がある。攻略No. 50に北海道着手を充てたのはたまたまだけど、前々回に3城攻略して、48城攻略した段階で、後1城足して、北海道で50にする調整はした。それが前回の白河小峰城という次第。今回の旅程は1泊2日で、その中に占める城巡り要素の割合は大きくはない。なので、本記事は百名城を含む、普通の釧路・根室・道東旅行記事としてお楽しみいただければと思う。

根室半島へ

 流石に北海道は空路。帰省を除くと初の落下傘作戦。5時前に起きて、6時半ごろに空港について、ラウンジで一服。

旅のゲスト:にゃんぷっぷー
富士山、ヨシ!
朝ご飯
にゃんぷっぷーは初めて飛行機に乗りました
無事墜落

 降り立ったら、レンタカーに乗り換えて、一路根室半島へ。ちなみに、空港前レンタカー屋から出て最初の一時停止のところに警察が張ってるのは鬼畜の所業だと思った(目の前で捕まってた)。

 目的地には直行せず、まず向かった先は根室駅前。…まあルート的なムダは実質無いけど。何がしたかったかというと、駅前の花咲ガニ屋さんでカニランチをすること。前にマイカーで来た時に、前日の食事処でおすすめされて、実際とても良いものだったので、今回も来たという次第。

解体前に撮ればよかった

 カニをいただいたら、続けて本土最東端の駅そばもいただく。

邪魔するで~
うん、おいしい!

 ついでに本土最東端に格上げされてしまった根室駅も見ておく。

根室駅
東根室駅が消えたのよね

 昼をしっかりいただいたので、いよいよチャシ跡群を見て回る。チャシとは、アイヌ文化の要塞的な要素を備えた拠点。政の拠点でもあったらしい。建屋自体は全く残っておらず、特徴的な地形が残っているだけ。根室半島にはオホーツク海沿岸に沿って非常に多数のチャシ跡が残っているとのことだが、googleマップで見られる範囲かつ、レンタカーで間近に寄れるところに絞って見ていくことにする。

シエナハウシチャシ跡

 まずは、シエナハウシチャシ跡。googleマップ上はかなり近寄れることになっている。実際、舗装されてはいないけど、轍のある道が直近まであって、チャシ跡を示す標識が目視できるところまでは近寄れた。ただ、相当背の高い生えっぱなしの草と、急峻な地形に阻まれて、望遠レンズで捉えたところで撤収。秋以降に草が枯れた時期ならもうちょっと近寄れただろうか。

登れはするけど、後があるからねえ・・・
車道に戻って望遠で
確かに海沿いにあるんだよね

ノツカマフチャシ跡

 こういうのがずっと続くのか、この日の雲のように少しどんよりしながら、次のチャシ跡に向かうと、こちらはちゃんと駐車場と案内図、遊歩道が整備されていた。多数あるから、維持管理を考慮して、厳選して観光ナイズしているということか。

駐車場
しっかり案内看板がある
奥へ進む
竪穴住居跡もあるらしい
竪穴住居跡
チャシ跡方面へ

 長い前置きを経て、ようやくチャシ跡にご対面。建物は残っておらず、半円状の堀と土塁に囲まれた四角~円形の盛り土地形が残っている。

土塁を越えて入城
この通路の左右は堀
敷地
オホーツク海を望む
海側から振り返る
土塁越しに海を望む
ごく近くにもう一つチャシ跡がある
円弧状の敷地の外苑
円弧状の土塁と堀
土塁と堀をもう1カット
堀を渡る通路
往時は板でも渡してあったのか?

ヒリカヲタチャシ跡

 行けるところは極力行く。ここも地図上はごく近くまで近寄れる。この高台の上がチャシ跡らしいのだけど、ここで撤退。車道はもう少し上を通るけど、かなりヤブをかき分けないと到達できそうにない。

ダメみたいですね

ヲンネモトチャシ跡

 根室半島先端(本土最東端)までの経路で、googleマップで見つけられる最後のチャシ跡がこちら。ここは専用の駐車場も地図上に案内があったから、楽観視していた。

駐車場から道なりに
保護のアクリルが白化してる
ここは土塁を越えて入る
あと一歩
入ったところ
この先の平坦部までが敷地
海側から振り返る
記念写真
引きの構図で
内側から、お供え餅のような地形を捉える

本土最東端でスタンプを

 流石にあまりにも野外すぎるので、スタンプは根室半島内のいくつかの郷土資料館的なところに設置されている。根室半島先端にある北方領土資料館にもあるので、こちらに寄りがてら本土最東端に向かう。

やったぜ。(2回目)
にゃんぷっぷーは本土最東端に到達しました

 物理的な最東端はこの先の納沙布岬灯台なのでそちらにも。

北方館などが見える
灯台入口
記念写真
普通に立ち入れる最東端に到達したにゃんぷっぷー
四島のかけ橋

 そしてスタンプをいただく。

やったぜ。
攻略No. 50で折り返し!

 ここから釧路まで約2時間掛けて戻ることになるけど、一つ寄り道。根室市歴史と自然の資料館にも寄っていく。ちょうどチャシがどんな地形なのかがよく分かる展示があったので載せておく。

ノツカマフチャシ跡
ヲンネモトチャシ跡
チャシの説明

 食事の予約もあるので、ここを見終えたら後は一路釧路市街地へ。曇天なのもあって、ちょっと眠くなりながらも無事到着。

ただの釧路観光

 久々の泊まりの旅行なので宿は少し盛った。

エントランス
今日はここをキャンプ地とする!

 荷物をおいて一息ついたら、街を軽く撮り歩きつつ夕食の店へ向かう。

フィッシャーマンズワーフ前
なんかイベントやってた
幣舞橋にて
幣舞橋より海側を望む
凪いだ水面がよき
幣舞橋を写す
にゃんぷっぷーも写す

 夕食はせっかくだから炉端焼き。

待ち切れないにゃんぷっぷー

 食べ終わったら腹ごなし・酔覚ましに、釧路の夜景フォトウォーク。

反射が綺麗ね
漁船(投げやり)
石川啄木像
ライトアップされる幣舞橋
写りたがりのにゃんぷっぷー
釧路川沿いの遊歩道
幣舞橋ライトアップ
橋の上で
欄干に載るにゃんぷっぷー
cool KUSHIRO
にゃんぷっぷーもいます
にゃんぷっぷーは釧路の夜を楽しんだようです

 せっかくなので釧路駅まで歩く。

釧路駅
この最果て感よ
栄養がある
終電、出ちゃったね(嘘)

 ここで初日は終了。運転して、食べて、歩いて、撮って、と充実した一日だった。

ちょっとした道東観光

 二日目は百名城記事とは関係なさすぎるので、ダイジェスト的に写真ペタペタで流す。昼過ぎの飛行機までだから、それほど大した旅程も組めないしね。行き先は阿寒湖方面。

 まずはオンネトー。天気が良ければ絶景フォトスポット。天気が良ければ
・・・道中ほぼ雨だった。

ダメみたいですね

 阿寒湖温泉ほど近いところにある、アイヌの伝統文化と民芸品の紹介施設。ただ、営業時間開始前なので街並みをさっと撮るに留める。

坂の上のハイライト的なところ
坂の上より
坂の下より
坂の下側の入口アーチ
伝統的な住居展示
祭壇的なもの

 阿寒湖温泉街、というか阿寒湖湖畔を撮り歩く。

にゃんぷっぷーもいます
雄阿寒岳は見えた
ねむねむにゃんこ

 ちょっと入ってみたら大当たりだったのがこちら。北海道、特に道東を中心に活動されているネイチャー・フォトグラファーのギャラリーがあって、ため息つきながら観覧してた。

 ちょっと微妙な時間の残り方になったので、釧路市街地に戻って、太平洋炭礦炭鉱展示館を観覧する。産業展示館って面白いんだよね。

入口
旧機器を展示する模擬坑道
運転席
男の子の好きそうなやつ
強そう
うんたん
進化系
左右に動いてゴリゴリ掘りながら前進する
炭鉱王になったにゃんぷっぷー

 後は空港から飛んで終了。

関東は梅雨明け快晴

 天気的には残念なところもあったけど、こんな機会でもないとほぼ確実に見向きもしなかったであろう、ちょっとした異文化との触れ合いが楽しかった。

Next: 

 また今週末にでも。→9/21書きました!


いいなと思ったら応援しよう!