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100名城RTA(048-049/100): 松阪城・白河小峰城

 この記事は「100名城RTA」シリーズの構成記事です。いきなりこちらの記事にたどり着かれた方は、Indexページも適宜ご参照ください。前回はこちら


'25/7/5: 松阪城(No. 48) - 048/100

 前回は長野県内をわりとみっちり旅程で攻略した。続けて長野征伐をやるかというと、ちょっとそういう気分ではなく、それ以外の北方(東北・北陸)はちょっと食指が動かなかったので、西へ。本当は雪が降る地方を徹底的に優先すべきなんだけど、「味変」的な意味で西へ。

 朝一番ののぞみと、それに接続する快速「みえ」で松阪入り。一応これが理論最速だったはず。松阪駅、出る方面を間違えてぐるっと線路の下をくぐる大回りをさせられたところから、松阪攻略開始。

タクシー・バスロータリーから牛推し
寂れゆく駅前商店街

 ここを曲がれば後は城までまっすぐという曲がり角で、見覚えのあるライオンを発見。

ん?
三越ライオン

 三越が松阪に何の縁があるのかと、説明書きを読んでみると、三井家が松阪商人の出だったとのこと。というわけで、すぐ近くに三井家発祥の地が残されている。

一般人は入れない

 三越ライオンのある交差点を曲がるとそこは大手通。大手門跡の横に建つ市役所を右に見て真っすぐ行けば、松阪城。信号渡って登城開始。

信号渡ったら城
登城開始
表門跡
松坂城跡碑

 ここで左に曲がると二の丸。右に行くと、スタンプのある歴史民俗資料館を経由して本丸下段にいける。

右折した
奥の井戸は建設当時からあるらしい
歴史民俗資料館
時系列的にはここを観覧と同時にスタンプをいただいている

 

本丸下段前の門跡

 この門を潜る前に、この門を背にした場所にも櫓跡があるので、足を伸ばしておく。

藤見櫓跡
流石に富士見ではないよねえ?

 本丸下段に入る。

奥は月見櫓跡
月見櫓より二の丸を見下ろす
もう一箇所の櫓 太鼓櫓跡

 本丸下段ということで、本丸 of 本丸、本丸上段に向かう。

これを登ると本丸上段
正面が控えめな天守台
天守、ヨシ!
天守台跡
天守台より本丸上段を望む
天守台端から本丸上段から
敵見櫓跡を望む
本丸全景
右に敵見櫓、天守台
本丸裏の階段
本丸石垣
野面積みと、角は後世の補修かな

 本丸裏の「きたい丸」も見ていく。隅の方の見晴らしの良いところが角櫓跡ということで、そこで一枚。

一応白川富士が見えないでもない
石垣成分を補充
石垣成分を補充2
石垣成分を補充3

 本丸の下には隠居丸があり、ここに本居宣長亭が移築保存されている。せっかくだから見ていく。

隠居丸入口
隠居丸跡
本居宣長亭
あの肖像画
全景
秘密の書斎

 更に奥に記念館もあったのでこちらも観覧。出版関係の物品や手紙が豊富で、一部の手紙は競合作品が多いこともあって「第2版でいくらでも修正できるから、とにかく出版を急げ」みたいな、現代にも通じる生々しい手紙が面白かった。

 近くの茶店で食事をしつつ、スタンプ撮影の儀。

やったぜ。

 店を出て観覧ルートから外れたところを見直していく。

裏手口跡
ここを左で隠居丸跡

 二の丸に登って御城番屋敷街を撮影しておく。

きれいに残ってるね

 三越の三井家発祥の地だったり、本居宣長の活躍の場だったりと、伊勢路で通り過ぎる場所だったのにはもったいない魅力ある場所だった・・・で終わるところだったのだけど、この日のハイライトは、松阪市埋蔵文化財センターのはにわ館。宝塚古墳というヤマト王権時代の伊勢のめっちゃ偉い人の墳墓で、ものすごい数の埴輪が極めて良好な形でドサッと出てきたものを収蔵・展示している。出てきた埴輪がすべて国宝になったおかげで、部屋のすべての展示物が国宝という凄いところ。これを実質独り占めでかんらんできるんだから、ヤバい(語彙力)。百名城には申し訳ないけど、ここを見られてよかった。

模型以外は全部国宝
めっちゃ作り込まれた舟型はにわ

'25/7/12: 白河小峰城(No. 13) - 049/100

 この週も粛々と城攻めを続ける。ただ、夕方以降に所要があるため、小さいところを軽く一つ落とす感じ。そうすると自ずと選択肢は絞られてしまって、この白河の地に白羽の矢が立った。福島県の城は、会津若松、二本松、白河小峰の三城で、3つの同時攻略は厳しく、効率を考えると一箇所は一日一城行程で回るしかない。その意味でもちょうどよかったのだ。こんな適当な動機だけど、攻略No. 50を前に東北に着手!

 9時過ぎくらいに新白河に入るやまびこで現地入り。東北本線の接続はよくないことを確認しているのでレンタカーを借りて白河中心地へ。ちなみにこの日、都内でちょうどいいくらいの半袖で出てきたら、この曇りで、涼しいを通り越してちょっと肌寒いくらいだった。

 普通にレンタカーで乗り付けて登城開始。駐車場から素直に入るとわかりやすい「入口」が無いので、少し東へ移動。

会津門
お掘
堀越しに本丸石垣
堀跡

 通常の観光ルートだと、二の丸清水門から本丸に入るルートになるけど、現在復元工事中。なので、本丸の外周をぐるっと遠回りして裏側から入る満喫ルートで登城する。

完成したらベストフォトスポットでしょうね
二の丸全景
藤の門あたりから三重櫓を望む
多分竹の丸二重櫓跡
搦手門跡
搦手門から左上に石垣
裏手門から再入城
石垣がセクシー、エロい!
石垣の補修跡が見える
この石垣は東日本大震災でかなり崩れたのを戻したらしい
月見櫓跡

 めっちゃグルっと回ってきてようやく本丸へ。

帯曲輪門
奥へ進む
ここを登れば本丸
三重櫓
端正なシルエットね
三重櫓前から本丸を望む

 三重櫓は往時の構造の資料が会ったので木造「復元」されていて、中を見学できる。

入った
スタンプもある

 清水門ルートからくると通ることになる御前門も見ておく。

御前門 内側から
御前門と三重櫓

 資料館の座れるところでスタンプ撮影の儀。

やったぜ。
・・・と言いつつ押し方が微妙ね…
資料館・縄張り模型

 昼食がてら白河の市街地を少し散歩する。ちなみに昼は白河ラーメン。

the こういうのでいいラーメン
ウルトラバカ酒飲みの墓
墓石がお猪口と徳利
白河宿本陣跡

 町割りが割と残っていて、城下町によくあるクランクになった場所をいくつか撮っておく。

本陣近く
ちょい街外れ
街の端の土塁
土塁横のお寺さん

 ついでなので、白河関所跡を見ていく。

白河関所跡入口

 内部は白河神社になっている。

参道
拝殿

 松平定信が地名や文献、言い伝えなどを総合して、ここに違いないと指定したとのことだけど、昭和になって発掘してみたら、確実に何らかの拠点とみて間違いない地形跡が出てきたので、松平定信の見立ては正しかったことが裏付けられたとのこと。

堀跡
堀と土塁

 後はちょっと雰囲気のある写真を撮って時間切れ。

こういう小さい社いいよね
本殿を望遠で
狛犬ポートレート

 滞在時間数時間だったけど、割といろいろ見られて濃い時間を過ごせたように思う。ちなみにこの後はとてもおいしい焼肉を食べたのだけど、それはもうここでは書かない話。

Next: 

 また今週末にでも。→9/13 先週の反省を活かして早めに書きました!


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