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100名城RTA(061-062/100): 備中松山城・津山城

 この記事は「100名城RTA」シリーズの構成記事です。いきなりこちらの記事にたどり着かれた方は、Indexページも適宜ご参照ください。前回はこちら


'25/9/14: 備中松山城(No. 68) - 061/100

 予想外箸休めから戻ってきた。 - コピー (1)

 9月の3連休、所用で帰省の予定が入っていたので、ここぞとばかりに西日本を攻略。お盆休みの時点で半分残した岡山の相対的県北にある2城を攻略する。

 8時半頃に岡山入りしてレンタカーを取得。ちなみに駅(線路)を挟んだ両側にトヨタレンタカーがあって、深く考えずに予約していた。それで、お盆休みの時と同じ店舗にいって予約名を名乗ると、ごめんなさいこっちじゃないんです、というガバがあった。

 さて、ルート的にはどちらを先にしても特に損得は無い。ただ、この日の気象予測は午後にかけて西からカーブを描くように県央から県北に雨雲が差し掛かる形。どのように動いてもどこかで雨を食らう可能性が高く、そうすると山城で雨を食らうのが一番きつい、ということで備中松山城を先に攻略することにした。繁忙期は少し下のところからシャトルバスが出ているので、そちらで登城口に到着したところからスタート。

後から振り返ると、山城とは言え随分登りやすく整備されてるわね
歩みを進める
勾配はやさしい
足元もステップがきれいな石段で安心
施設跡が見えてきた
ここは中太鼓櫓跡
櫓台を見上げる
少し登って櫓台手前
櫓台から城下を見下ろす

 中太鼓櫓跡を後にしてもう少し登っていく。

相変わらず傾斜は有情
石垣が見えてきた

 程なくしてこの城の主要部で、観光的にもハイライトとなるところに到着。

大手御門
御門越しに見上げる
門を通り過ぎて三の丸へ登っていく
振り返って一枚
登っていく途中
二の平櫓跡
ここを登ると三の丸
脇に三の平櫓跡
三の丸より石垣群を見上げる
脇から上に登っていく
黒門跡
右脇には厠曲輪跡
この上が二の丸
二の丸より本丸を見上げる
右が天守
二の丸の隅に猫様が

 なんで猫が…と思いながら、料金を支払い本丸に入る。

櫓に挟まれた本丸南御門
天守、ヨシ
貴重な現存天守のひとつ

 そして・・・

ねこちゃん
「城主」様らしい

 よく慣れたもので、特に逃げたりもせずされるがままに触らせてくれたし、手も舐めてくれた。いわば王者の風格。うっかりこれで満足して帰りそうになったところ、天守も観覧していく。

控えめな入口
なんともバリアフルな玄関
内部1
内部2
人がいない瞬間があるだけ有情
有事の極みの際の最期の部屋らしい
奥の窓より二重櫓を望む
ニ階

 天守を出て、脇から裏に回り、二階櫓を正面から見ておく。

ここは非公開

 本丸御門横の櫓(復元・ちょっとした資料展示と休憩所になっている)にてスタンプ撮影の儀。

やったぜ。
昼寝に入られた城主様

 本丸から出て、脇から裏手の後曲輪も見ておく。これで普通に観光客としていけるところはすべて見た形。

見えてきた
一番奥
何らかの櫓があったのかな
二重櫓を後から
本丸東御門

 後はもと来た道を下って、城を後にする。念の為雨具(撥水ウィンドブレーカー)をもってきていたけど、全く不要に終わった(最初だけ羽織って、暑すぎてすぐ脱いだ)。さて、せっかく来たのだから、こっちにも足を向けておく。

「天空の城」としての展望台

 普通の曇天の日中なので、絵的には冴えないが、このショットは撮っておかないと。

引きの構図で
望遠で引き寄せる

 ちなみにかなり前、岡山に住んでいた時代に、天空の城状態の備中松山城も撮っている。せっかくだから掲載しておこう。

見ろよ見ろよ

'25/9/14: 津山城(No. 67) - 062/100

 続けて、いよいよ岡山の県北は津山に向かう。岡山時代に、津山を含めてこのあたりの中国道に乗るために岡山道を北上したことが何度もあるけど、久々に走った感じ、4車線区間が増えて結構走りやすくなったのを感じた。対して状況に変化はなく、思い出補正との掛け算の結果かもしれないが。

 さて、津山城。公式の駐車場はちょっと奥まった高いところにあるので、意外にも最初の入口までの行程は下りから。

下りスタート(右の方に駐車場)
津山城跡看板
やはり桜の名所アピール
入口・料金所
さらには冠木門跡でもある
いわゆる虎口を曲がる
登ったところが三の丸
ここから先、見える石垣の上にはほぼ漏れなく櫓があったらしい
案内図
三の丸の主たるところは広場と何らかの会館になっている
表中門跡
右にも曲輪があるので見ていく
先には櫓台(と忠魂碑)がある
櫓台よりさらに上の櫓台を望む
戻って登っていく
上に備中櫓が見える
四足門跡

 登ったところが二の丸。ここからこの城のハイライトと言える備中櫓がよく見える。桜の名所としての絵に必ず出てくる建屋。

周りの木はすべて桜

 先の案内図に従って、素直な登城ルートで上へ向かう。

ここは切手門跡
右手(城の外向き)も全て櫓跡
登ったところ(辰巳櫓跡)から備中櫓を伺う
ここも門跡(表鉄門)
本丸から備中櫓
この藤棚も当然櫓跡
備中櫓 寄りで

 内部を見学させていただく。

御座所
壁の模様がJALっぽい鶴丸

 備中櫓から出ると、流れで天守台方面を回れる。天守台周りも当然外に向かっては多門櫓がしっかりと睨みを効かせている。

天守台
多門櫓跡越しに備中櫓
津山の市街地を望む
城の北方を望む
北側より天守台
天守入口
♡ストーン
天守台を俯瞰する
往時の立派な姿が忍ばれる広さ
天守台より備中櫓を見下ろす
天守台より本丸を見下ろす
御殿があったんだろうね

 備中櫓でいただいたスタンプ撮影の儀を執り行う。

*** や っ た ぜ 。 ***
(岡山の県北だからちょっと強めに)

 ここでちょっと見逃したところも見に行く。辰巳櫓のところから、城の東側をの石垣上を歩けるみたいなのでそこを。

隠し通路ではないのだろうけど
狭い
左は月見櫓跡の石垣
奥から本丸に出られるが通行止め
来た道を振り返る

 再び本丸に戻り、北奥の裏切手門から二の丸まで下る。

裏側も物々しい石垣
左手の石垣上は当然櫓があった
多聞櫓下・天守台の方を仰ぎ見る
同じく
西側から備中櫓を仰ぎ見る

 

料金所から出て、西側の方の出口(宮川門跡らしい)から出る

 時間的にはまだ余裕があるので、津山郷土博物館を見ていく。

年季の入った風格ある建物
津山城模型
別角度から

 ここ津山の地は、少なくとも森氏が統治に入った当時は地域の豪族の勢力が強かったので、その辺りに舐められない権威を見せつけるため、領国の規模としては過剰なまでに物々しく石垣と櫓を盛ったという。往時の姿の模型を見て思わずうわ・・・これは・・・と声が出てしまった。

いい時間なので駐車場に戻る
登った真正面にあった「忘れられた石」

 最初に到着した時点で薄々感じていたのだけど、雲はずっとかかっていたけど、雨雲と言えるような状態では無かったようで、結局最後まで雨には全く降られなかった。今回は帰省を兼ねていたので、お泊りセットに加え、雨具も加わってちょっと荷物が嵩張っていたのでなんだか拍子抜け。さすがは晴れの国岡山というべきか。

 ここにも岡山在住時代に、桜max状態で訪れている。その時の写真を最後に数枚貼っておこう。

備中櫓を見上げる
(多分)天守台辺りから見下ろす

 敢えてシーズンを顧みない再訪シリーズとなったけど、ちょっとしたビフォー・アフターが楽しかった。

Next: 

 多分来週ですね、と前は書いていたけど、ほんまかという気がする。大したイルミ写真がなければ、ね。→12/14 書きました!


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