100名城RTA(053-054/100): 高取城・伊賀上野城
この記事は「100名城RTA」シリーズの構成記事です。いきなりこちらの記事にたどり着かれた方は、Indexページも適宜ご参照ください。前回はこちら。
'25/8/12: 高取城(No. 61) - 053/100
今回からはお盆休み編。再び関西から足を伸ばせる西日本の城を攻めていく。多分3回になる見込み。
今年のお盆休み前半は天気的にはハズレで、大人しくする他なし。それで、百名城のリストを見ていると、奈良県割当の高取城もかなり攻略難度が高いことに気づく。公共交通がかなり限られていて、さらに公共交通で近づける限界からも相当歩かされる山城。こういうところこそ、地の利を最大限活かして実家カーを動員して攻略しておく必要がある。かくして、天気が復活するのを待って、この夏帰省の最初の城攻めを開始した。
高取城は大和を押さえた豊臣秀長の家臣が建てたクッソ立派な山城。 公共交通で行けるところよりも先に、駐車場とは明示されていないが、駐禁指定のない路肩の広い場所があって、そこから本丸への裏口的なルート(壺阪口)がある。こういうところで駐車場難民になると本当に辛いので、飛び石連休の平日部分を充て、7時に現地入りしたところ、流石に誰もいなかった。流石に警戒しすぎたか。







本丸への最短ルートだけあって、上の写真の奥で、二の丸・本丸方面に向かうルートと、普通に(?)山麓からたくさんの門を通って登ってくるルートとの合流・分岐点に当たる。本丸方面は後に取っておいて、少し下った二ノ門のところまで見に行くことにする。

通常の登城ルートを逆走する形なので、門を通り過ぎては振り返って撮る、という絵が続く。







矢場門を出たところで、左に曲がると山の斜面に直接面した国見櫓跡に行ける。



まさに国見





ここにこの城跡のちょっとしたハイライトがある。猿石。なかなか由緒あるものだそうで、結果的にここ二方向からのルートの分岐・合流点なので、結界石になっている様子。



お供え物?
これ以上下ると、それはそれで大変なことになるので、ここでUターン。



大手門を通過すると、二の丸跡。





残すところは本丸だけ。

左側に本丸への入口(虎口)がある。






奥に天守台


これがメインで、連立式だったというのがようやりすぎとる
最奥部まで堪能したので帰路につく。ちなみに、大手門前の壺阪口と山麓方面からの分岐・合流点は道を間違える(とくにうっかり直進する人)が多いようで、かなりしつこい表示が出てた。

エアポケットのようなタイミングを狙ったのもあって、猿石のあたりで、下から登ってきた1グループとすれ違ったのと、本丸に先着していた1-2名を除けば一人だった。快適なんだけど、熊のことを考えるとちょっとあぶなかったかもしれないね。
スタンプは麓の観光案内施設でいただけるけど、時間的にかなり早いので、途中壷阪寺で時間調整。写真をダイジェストで。






城下町歩きしてもよかったのかもしれないが

'25/8/12: 伊賀上野城(No. 47) - 054/100
さて、難関を攻略した時点で10時過ぎ。わざわざ早起きして出ておいて、このまままっすぐ帰ってしまうのはもったいないし、さりとて街歩きをするような服装でもない(山城ということで軽い登山装備なのだ)。改めて地図を見ると、伊賀上野城に1時間程度で行けることを理解。ここは公共交通でも普通に行けるけど、関西・関東のどちらの自宅からも結構面倒な場所。というわけで、オリチャー発動でもう1城落とすことにした。
名阪国道で東に行くことになるので、そこを通るなら、ここにいく。道の駅「針テラス」。いただいたのは天理スタミナラーメン。

コーヒー休憩も入れて、後は直行。そして、駐車場。夏休みの真昼に、そこそこ著名で交通アクセスもいい観光地ということで、少し気にはなっていたのだけど、なんとラスト1枠に滑り込む形。まあどこなりと駐めるところは多分あるんだろうけど、少し冷や汗をかいた。
さて、伊賀と言えば忍者。まあやはりそれらしい掲示物は普通にあるのだけど…。

くのいちちゃんはおいておいて、お城。駐車場から素直に歩いていくと、台所門跡に出て、そのまま行くと本丸広場・天守に出るけど、まずは作法?に則って大手門から入り直すことにする。







さらに敷地となっている学校を左右に見ながら二の丸跡を抜けて、白鳳門から入り直す。ちなみに、どうもこの門はそれらしい雰囲気作りのもので、ここにこのようなものは無かったらしい。



ここは直進で



本丸広場に降りて振り返ると、さっきまでいたところの石垣に説明書きがある。中に旧石垣が残っていたらしい。


天守(模擬・博物館)に入る前に本丸広場を回っていると、ちょっと面白い案内板があった。

微妙に謙虚
というわけで、日本一・二の高石垣とやらを見せてもらおう。



天守の周囲をグルっと回って入場。


この天守は地元の石油王が私財をなげうって、さらには酔狂にも木造で建てたもの。本来の天守は完成直前に台風で消し飛んで、それ以降この天守台は天守を戴かずに明治を迎えたものだから、この天守は再現でも復興でもないという相当に変わったもの。



スタンプはやはりここにある。

ちょっと真ん中が薄い…
中の展示で、藤堂高虎が回収する前の天守跡が城代屋敷跡の奥にあるとのことなので、行ってみたのだけど…



せっかくだから、高石垣を下からも見ておくことにする。


これで本日はミッションコンプリート。残すと面倒そうなところ、それも山城を含む2城を落としてご満悦。Indexのところでネタバレ済みだけど、引き続き厄介なところをこの夏休み、捌いていく。
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また今週末にでも。→10/12書きました!
