北の大地酒場巡り。炉端焼きの聖地釧路で天ぷらを食す。ー「天ぷら料理 さくら」で魚介三昧 ー
日中は、怒涛の釧路湿原歩き巡りでした。
日も暮れてきたし、お腹すいたでしょー!
さぁ、釧路の夜も、怒涛の攻めでお送りいたしますよ-!
ところで、「釧路 グルメ」で検索すると、トップに「炉端焼き」がヒットすると思います。はい、と言うことで、ひねくれものの「なぐツー」は、炉端焼きを華麗にスルー(笑)
天ぷらにします。
◇◇

本日は、魚介中心の天ぷらを味わえるお店。「天ぷら料理 さくら」にお邪魔しました。
あっ!
今回のタビの目的を覚えてますか? そう、
「さんま」と「ししゃも」を食す。
でしたね。
秋が旬のお魚、さんまとししゃもを、刺身で味わいに来たのだ。なのに、天ぷら料理のお店に来て、大丈夫か、なぐなぐ。(あっ、ちなみに今は11月です。)
席に着くと、
まずは、手始めのオーダー
うぇい!

ここで、重大なミスを犯したことを
オイラ達は、気づいていなかった。。
へい!
刺身盛り合わせ、お待ち!
(まずは、刺身をオーダーしたのだ。)

12時の方向から時計回りに説明しよう!
マグロのほほ肉、サバ、さんま、びろーんと長いのがししゃも、ババカレイ、オヒョウ
ほほ肉は、軽く炙ってある。芳ばしい焦げ目の香り、そして歯ごたえが、まるで肉のよう。サバ刺身は、安心の養殖魚、アニサキスを気にせず食せる。脂ノリノリのさんま、ピンク系肉体がチラリ、もう堪らん。ババカレイとオヒョウはともにカレイの仲間だが、モッチリ派とさっくり派で食感がまるで違う。おもろい。同じカレイなのに、華麗なる転身を遂げる一族。
そして、ししゃも!これを食べに来たのだ!
数年前に食べた鵡川産のししゃもと異なり、ここ釧路のやつは小ぶりな魚体。サクサクあっさり食感であった。
再度、説明しよう!
ししゃもは、道東太平洋沿岸にしか生息しない希少なサカナ。鮭と同じく、川で生まれ、海で育ち、産卵期に川に遡上、帰ってくる。
生まれた川ごとに、個性があるようで、釧路周辺では小ぶりな魚体を多く見かけた。
実は、このオーダーが、本日犯した最大のミスであった。
これのどこがミス?
実は、一人一皿、合計2皿この豪華サシモリが、登場したのだ・・
オイラは(妻も)小食なのだ
何度も言うよ〜🎵 残さず言うよ~ (チャゲアス風で)
ふぅ、なんとか刺身を残さず完食。すでにお腹メーターが上がってきた。この調子で、天ぷらを楽しめるのだろうか・・不安になりながら、
天ぷら編、スタートっ!
無限♾️コース
実は、本日のコースは、お任せ
しかも、ギブアップ! というまで、無限に出してくれるコースなのだ。
最初っから、何品と決まっていると、お腹がいっぱいになりそうだったので、ストップというまで出し続けるコースを逆手にとって、都合の良いところで終わっていただこうという魂胆なのだ。
それでは、怒涛の天ぷら地獄(天国?)行くよ!
準備はいいか! おー!
天ぷらコースの弱点は・・
写真映えがしないのだ。(笑)
じみーな、茶色の写真が続きますっ
興味のない方、適当に、流してください。(笑)
逆に、晩秋の釧路に興味のある方、現地で食べるべき旬の食材が見つかるかも、メモのご用意を
では、一品目。
▼ ん?

何これ? 妻と顔を見合わせる。
ちっちぇ
熱々のマッシュポテトの天ぷらであった。
ハフハフ、この量なら、ジャンジャンいけるかもしれないー🎵
▼ ばらばら事件

続いて、エビの頭!(えっ!)
肝心の胴体は、どこへ行った! えっ! どうなっているんだ。口にポンと放り込む。カリカリのスナック感覚な一品。ビールと共に、塩でどうぞ、
▼ どうだ!

安心してください!
どうだ! 胴体なのだ。しかも胴体側に頭部分の味噌がついているのがミソ。天つゆでさっと潜らせ、齧る。味噌がアクセントになっていて、これまたうまし。
▼ 地味ですが、なにか?

釧路町のお隣厚岸町は、牡蠣が有名ですが、内陸の上尾幌駅周辺は、極上のしいたけを栽培している。筋肉質のしいたけ、ぎゅっと旨みが詰まっている。いつもは、じみーな脇役、しいたげられている椎茸。いえいえ、本日は、主役です。
▼ 半生

きたー!
インパクト抜群、ロールさんま。
半生ロールケーキも好きだが、半生ロールサンマもいいねぇ。先ほどの刺身と違い、食べ慣れた秋の味覚がする。さんまローリングアタックにノックアウト寸前。
▼ ばばぁ

ババカレイ
魚体がネバネバしてて見た目が悪いから「ババぁ」なんだって、失礼だね。身はネバネバしてなくて、おばさんと同じく、ほっくり肉厚。包み込まれるやさしい味わい。
▼ ぴん!

きたー!ししゃもの天ぷらは、初体験。
身の締まったマッチョな雄の旨み。鵡川のししゃもとは別物?ってくらい味が違う。鵡川はもう少し脂がのって大ぶりだったが、釧路のは、より白身の旨みが感じられる。
天ぷらに熱中しすぎて、お酒の紹介を忘れてました。合わせる酒は、昨日と同じく福司と北の勝、安定の美味しさ。魚介に抜群にあう地酒達だ。
さて、さんまもしゃもも満喫した。
そろそろ締めにかかろう
と、お伝えすると
いい物ありますぜ、ダンナ
ふふふ
そう言われちゃあ、食べないわけにはいかない。
あと数品、茶色の絵にお付き合いください。
▼ 溢れ

本来、11月はエゾバフンウニの端境期、つまり旬ではない。そんな時期に出荷されるのが、浜中町の養殖ウニ。天然物の2〜3倍の高値で取引される。最高級エゾバフンウニだ。
うガーッと、口を大きく開けても一口ではいけない。デカ盛り、いやメガ盛りウニ天。口の中が、ウニまみれ。鼻腔に抜ける磯の香り。いやはや、こんなうまいウニは人生はじめて
これのせいで、会計が大台を超えたような気がする。
▼ しみじみ

八代亜紀じゃないが、肴は炙った氷下魚でいい。と、しみじみ呑みたくなるのが、氷下魚の干物。釧路のお土産コーナーでもよく見かける。が、これは新鮮な刺身、の天ぷらなのだ。しみじみじゃなく、ほろほろなのだ。口に入れるとほろりと崩れる白身。
◇◇
大量の刺身に、どうなることかと心配したが、なんとかゴールを迎えることができた。うぇいうぇい。
これにて、道東のタビはおしまい。
もう、どうとにでもしてください。と、横たわりたい気持ちをグッとこらえ、宿までよろよろと歩くのであった。
(おしまい)
鵡川のししゃもも、食べてみたい?
コチラをどうぞ。
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