【新興国×持続的な成長】数字に現れない成長力を見抜く🧭AB社の長期戦略とは?
こちらのnoteは運用チームメンバーが“自由に”リレー形式で書いているものです。本日はなかの世界成長ファンドで投資をしている、アライアンス・バーンスタインの「ABエマージング成長株ファンド」をご紹介します。
※本記事は、なかのアセットマネジメント運用部の見解に基づく内容です。
ぜひ、いいね💛とコメントをよろしくお願いします✨
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“新興国投資”と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
「高成長。でもリスクが高い?」
そんなイメージを覆し、むしろ“堅実に攻める”という選択肢を提供してくれるのが、アライアンス・バーンスタインの運用戦略です。
米国ナッシュビルに本拠を構えるアライアンス・バーンスタイン(以下AB社)は、株式・債券・オルタナティブなど多岐にわたる資産をグローバルに運用する、世界有数の投資運用会社です。その運用資産残高は約7,845億ドル(約117兆円。2025年3月31日現在)にものぼり、長年にわたり個人・機関投資家から高い信頼を集めています。

今回ご紹介する「ABエマージング成長株ファンド」は、そんなAB社が手がける新興国株式戦略の一つ。徹底した現地リサーチ、銘柄選定の精度、そして構造的な成長テーマへの鋭い着目が、この戦略の大きな特徴です。
🧭 運用哲学
持続的な成長が期待でき 強力な競争優位性を持ち ESGにも積極的に取り組む革新的かつ高クオリティな企業は、長期的に高いリターンを創出する
本戦略では、新興国の今後の発展を捉えるため、
持続可能な成長・強力な競争優位性・ESGに積極的に取り組む
をキーワードに、3-5年以上の長期的な視点に基づいた投資を行います。また景気のサイクルの利益成長ではなく、新興国特有の構造的な成長機会を利用できる企業を重視しているのです🍃
📈成長を牽引するテーマとは?
本戦略が注目するのは、新興国における「構造的な成長テーマ」です。例えば、以下の3点のようなテーマにフォーカスしています。
デジタル化の進展:インターネットとスマートフォンの普及拡大により、ITサービスやEコマース、フィンテックが急成長。
所得水準の上昇と消費の高度化:中間層の拡大とともに、教育、医療、レジャー、ブランド志向などの新しい消費が台頭している。
サステナビリティ意識の高まり:再生可能エネルギーや持続可能な農業・食料供給など、ESGに配慮した企業への投資機会が増加している。
これらのテーマは一時的なトレンドではなく、今後も長期的に継続すると想定される社会構造の変化です。このような社会構造の変化が期待される地域において、現地に根ざした企業に投資し、その恩恵を享受しようとする姿勢がうかがえます。
🏢投資先企業の顔ぶれ
本ファンドの上位組入銘柄を5つご紹介します。
台湾セミコンダクター(台湾・情報技術)
世界最大級の半導体受託製造企業(ファウンドリー)であり、AppleやNVIDIAといったグローバル企業からの受託製造を担う存在です。高い技術力と生産能力を背景に、生成AIや自動運転、5G通信など最先端分野での需要に応えています。供給制約が続く中でも、安定した利益を確保するビジネスモデルを築いています。テンセント・ホールディングス(中国・通信サービス)
中国最大級のインターネット企業であり、WeChatなどのSNS、オンラインゲーム、デジタル決済(WeChat Pay)など幅広い領域で圧倒的なプレゼンスを誇ります。近年はクラウドサービスや広告事業など非ゲーム分野の成長にも力を入れており、中国経済のデジタル化を支える中核企業のひとつです。アリババ・グループ・ホールディング(中国・一般消費財)
中国最大のEコマースプラットフォームを運営し、BtoCおよびBtoB取引を網羅する巨大企業。物流や決済、クラウドコンピューティングといった周辺サービスにも展開しており、アジア全体でのデジタル経済の基盤を形成しています。規制環境の変化を乗り越えつつ、再成長に向けた事業再編を進めています。イタウ・ウニバンコ・ホールディング(ブラジル・金融)
ブラジル最大級の民間銀行であり、個人・法人向けの幅広い金融サービスを提供しています。国内経済の回復やインフレの沈静化を背景に、貸出成長や収益性の改善を見込んでいます。特にフィンテック領域への取り組みも加速しており、デジタルバンキング戦略による差別化が期待されています。SKハイニックス(韓国・情報技術)
世界有数のメモリ半導体メーカーであり、DRAMやNAND型フラッシュメモリの生産でサムスン電子と並ぶ存在です。AIやクラウド、スマートフォン向けのデータ処理需要を背景に、今後の需要拡大が見込まれます。足元では半導体市況の回復傾向が強まっており、収益改善フェーズへの移行が期待されています。
これらの企業は、単に新興国の代表格であるだけでなく、それぞれの国・地域でデジタル化や経済成長を象徴する存在です。AB社のファンドは、こうした企業に対し“構造的な成長”という長期的な視点から投資を行っており、その選定プロセスにも一貫したロジックを実感することができます。
🛡️パフォーマンスとリスク管理
高いリターンを追求する一方で、リスク管理にも妥協はありません。AB社では、国・業種・企業規模などを横断したポートフォリオの分散が徹底されており、過度な集中投資を避ける設計が施されています。
また、ボトムアップリサーチをベースにしつつ、マクロ環境や地政学的リスクにも対応したバランスの取れたアプローチが特徴です。市場のボラティリティが高まる局面でも、冷静に企業価値の本質を見極める姿勢が、長期投資家の我々にとっては大きな安心材料となりますよね😊
🌳終わりに
アライアンス・バーンスタインのABエマージング成長株ファンドは、単なる「新興国ブーム」に乗るものではなく、現地の変化を丹念に拾い上げ、長期的な成長テーマに根ざした投資を行う戦略です。
“リスクが高い”という印象を覆し、“構造的な成長を堅実に取り込む”という視点を持つことで、投資先としての新興国に対する見方がきっと変わるはずです。
なかのアセットは、本ファンドを通じて、新興国の変化と成長の恩恵を受益者の皆様に提供させていただきます🌱
📌 ご興味をお持ちいただけた方は、「なかの世界成長ファンド」のマンスリーレポートもぜひご覧ください♪
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🌎ファンド・オブ・ファンズ紹介🌎
月に一回のペースで、なかの世界成長ファンドで投資をしているファンド・オブ・ファンズを詳しくご紹介します。
(文責:FoFアナリスト 谷)
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この記事は情報提供を目的として、なかのアセットマネジメント株式会社によって作成された資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。
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