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💥 「下請けピラミッド」で終わるな──AI時代は“上流に逃げる者”が勝つ

🤖 エンジニア業界の“多重下請け”に本気で驚いた話──AI時代に生き残るコツ

こんにちは、ロエルです。

独立して半年経つが、相変わらず色々な企業と関わって仕事をしている。

その中でに一つで最近、フリーランスの人材サービスに深く関わる中で、
その裏側の構造を改めて調べる機会がありました。

エンジニアさんとはこれまでも一緒に仕事をしてきたけれど、
「労働市場としての構造」をここまで意識して見たのは初めてです。
そして──正直、驚きました。
想像以上に“多重”だったからです。


⚙️ まるで産業ピラミッド──驚くほど重層的な構造

よく自動車業界のニュースで、
「EVシフトによって下請けが連鎖的に揺らぐ」
なんて話を耳にします。
中には「6次下請け」という言葉まである。

エンジニア業界はさすがにそこまでではないにせよ、
上流のコンサル → 一次請け → 二次請け → 三次請け…
と、まるでピラミッドのように階層が重なっている。

実装フェーズに近づくほど、報酬も裁量も小さくなる構造。
広告代理店出身の僕からすると、
“二次請けくらいまでで完結”するのが当たり前だっただけに、
この多重構造にはかなりの衝撃を受けました。


🤖 そしてもう一つの衝撃──AIの侵食速度

階層が深くなるほど、仕事は「具体 → 定型 → 反復」に近づく。
ここがまさにAIと相性抜群の領域です。

要件が固まったあとの実装、修正、テスト、
ドキュメント作成、レポート生成…。
このあたりはツール連携とプロンプト設計で
ほぼ自動化できる時代になりつつある。

少し違うが、note記事作成も0→1の部分は人間がやるが、
そこ以外はAIの方が優秀だと思っている。

現場でも「まずAIに書かせて、人が仕上げる」流れが普通になり、
クライアントも平然と「AIでいいところはAIで」と口にするようになった。

つまり、中流〜下流の“作業代行”は二重の圧力を受けている。
報酬は構造的に圧縮され、AIに代替されるリスクまである。
いわば、静かに“溶けていく層”が生まれている。


💼 下流ほど「営業スキル」が育ちにくい罠

さらに厳しいのが、案件獲得の仕組みです。
多重構造の下側にいるほど、
「降ってきた案件を丁寧にこなす」
という受け身の姿勢が染みつきやすい。

結果として、営業・交渉・要件調整・期待値管理など、
“取りに行く力”が育ちにくくなる。
エージェントが頼りになるのは事実ですが、
そもそもの提供価値がAIで代替可能なままでは、
単価も上がらず、案件も減っていく。

これはエンジニアに限らず、
ビジネス職・マーケ職でもまったく同じ構造です。
「中流以下の単純タスク」は、
業界を問わず、AIに最も近い場所にある。


🧭 じゃあ、どう生き残るか?

僕の結論はシンプルです。
“上に寄せる・掛け合わせる・交渉する・人間で勝つ・AIを使う”
この5つの動きが、生き残りの鍵になります。

1️⃣ 上流に寄せる。
要件定義、非機能要件の設計、アーキ選定、リスク設計──
ここはまだ“人の判断”の価値が高い。

2️⃣ 掛け算で差をつくる。
「エンジニア×マーケ」「データ×業務設計」「技術×ファイナンス」。
境界をまたぐほど代替は難しくなる。
成果定義を握れる人は強い。

3️⃣ 営業・交渉を武装する。
見積りは“作業時間”ではなく“成果・責任範囲”で。
レートの根拠を言語化できる人だけが、上がれる。

4️⃣ “代理”の再定義。
単なる作業代行ではなく、
利害調整・信頼構築・長期的関係性の設計こそ人間の強み。
AIが不得意な“感情の翻訳者”になる。

5️⃣ AIを味方にする。
生成・テスト・要約・レポートを自分で内製化。
「AIで速いから安い」ではなく、
「AIで速いから“より高い成果”を出せる」と伝える。

⭐ロエルは、どう考えるか?

ちなみに僕個人の動きと言うか、生き残り方としては
以前書いた色々な領域の20点を取りに行くのが良いと思っている。

つまり、自分のキャパ100あるとしたら、
1つの領域で、上流から下流まで100使ってしまうのではなく、
5つの領域で、上流(若しくはコアな知識)で20を
獲りに行き、残り80はAIにやらせるって形。

その結果、ホリエモンの多動力の影響かもしれないが、
以下のような謎な働き方になっている。

でも掛け算の力があるので、結構自分ならではの価値が
だせる形にはなっていると思うので、おススメ。



🧠 変化は他人事じゃない

ここまで書いておいて、僕自身も例外ではありません。
マーケティングの世界だって、
今やAIのほうが速く正確な領域がどんどん増えている。

だから僕は“AIを推進する側”に回った。
構造が変わるなら、自分の立ち位置ごと変える。
このスピード感がなければ、数年で追い抜かれる。


🚀 最後に──エレベータは来ない。階段で上がる。

多重構造は決して悪ではない。
むしろ大規模開発を支える合理的な仕組みだ。
でも「深い階層×定型タスク×代理のみ」に留まると、
報酬も仕事も細っていく。

だからこそ、
今いる場所から少しずつでも
上流・掛け算・交渉・人間ならでは・AI活用へと重心を移す。

エレベータはもう止まっている。
自分の足で、階段を上がろう。
その一歩が、AI時代の安全圏になる。


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