🧭 検索は“対話”に進化した──マーケターが生き残るには、プロダクトを語れ
📉 広告が効きにくい時代に、僕らは何をすべきか?【第二部】
▼第一部
🤔 「通用しないかもしれない」という不安
最近、ふと考えることがある。
「これまで積み上げてきた20年のマーケや広告の知識って、もう通用しないんじゃないか?😢」
そんな予感がするほど、AIの進化がすごい。
ひと昔前までは、「知りたいことがあれば検索」が当たり前だった。
でも今は違う。ChatGPTのようなAIに聞けば、自分の状況に合わせた答えが返ってくる。
検索結果を10個読み漁る必要もないし、SEOで上位に出ているからといって信じる理由もない。
AIは、ユーザーの履歴、文脈、価値観、ニーズを理解したうえで、
「あなたに合っているのはこれ」とピンポイントで提案してくる。
検索は、対話に進化した。
🧭 広告が「間に挟まらない」時代
では、そんな時代において、広告はどうなっていくのか?
従来の広告の多くは、“きっかけづくり”にフォーカスしていた。
テレビCM、ディスプレイ広告、バナー、SNS広告──
人の目に触れ、感情に引っかけ、行動を促すのが常套手段だった。
でも今は、そうもいかない。
たとえば、あるCMで「この化粧品いいですよ」と言われたとしても、
ユーザーはAIに聞く。
**「本当に自分に合ってるの?」**と。
するとAIはこう返すかもしれない。
「あなたの肌質は●●なので、別の商品A・B・Cの方が合っています」と。
※恐らくレベル4以上の人は既にこれをめっっっちゃ感じているはず。
つまり、これまでの「印象」から始まる購買行動が、
「合理」から入るスタイルに切り替わってきている。
**広告が“効かない”のではなく、“挟まる余地がない”**のだ。
🧱 マーケティングとプロダクト開発がイコールになる
じゃあ、広告やマーケターの仕事はどう変わるのか?
僕の答えは明確だ。
マーケティングとプロダクト開発は、これからは同じものになる。
AIが推薦する世界において、
“選ばれる”条件はこの2つの掛け算で決まるからだ。
✅ AIに推薦される条件
世の中で支持されている(レビュー・実績・評価)
個人のニーズと一致している(文脈・履歴・好み)
この2つをプロダクト側で満たすことこそが、
“広告”の役割を果たす時代になっている。
つまり、僕たちの仕事は、
AIが自信を持って薦められるプロダクトをつくること。
🎯 「Who / What」に立ち返る
ここで大切になるのが、
Who / What(通称:フーワット)
誰に(Who)
何を(What)届けるのか
この視点を欠いたプロダクトは、どんなに最新の広告手法を駆使しても、
AIには選ばれない。
いくら広告枠を大量に買って、マシンラーニングで自動最適化しても、
根本の“届ける価値”が曖昧なら意味がない。
🔁 原点回帰という最先端
おもしろいのは、僕が広告代理店にいたころ──
当初は「誰に何をどこで届けるか(Who/What重視)」を熱く議論していたのに、いつの間にか「いかに効率よく配信するか(How重視)」が
主語になっていたこと。
でも今、AIの台頭によって、
“誰に何を届けるか”という、広告の原点に立ち返る必要が生まれている。
これは、逆説的に見えるけど、
テクノロジーの進化が、広告の本質を取り戻すきっかけになるということかもしれない。
🌱 結びに:僕らがすべきこと
これからの広告やマーケティングは、
派手な手法ではなく、「本当に届けたい相手に、本当に必要なものを作る」こと。
AIに置き換えられる不安もある。
でも、AIが見抜けないような**“人間の本音”や“感情のゆらぎ”**に触れるプロダクトを作れるのは、やっぱり人間だ。
だからこそ僕は今、
もう一度広告の本質に向き合いたいと思っている。
🧩 あなたにとっての「Who / What」は?
このnoteを読んだあなたにも、問いかけたい。
あなたの届けたい相手(Who)は、誰ですか?
あなたの届けたい価値(What)は、何ですか?
時代が変わっても、
この問いに向き合い続ける人が、最後に“選ばれる”のだと思います。
…とここまで話したが、
世界中でシェアをジワジワ伸ばしているTiktokショップのようにコンテンツが人を探しに行く時代が中心になる可能性が結構高いので、
もはやWhatだけが必要な世界になったりするのかも。。。
まあ、なのでまずは、自分の一次情報力を高めて、デジタルコンテンツを
創りながら、オリジナルでリアルな"物"も創りまくって、AI様に選んでもらって生計を立てていくような未来になるのかもしれないw
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