💸「時給700円」と「時給7千円」と「時給7万円」──どれも“正解”かもしれない話
7月のある日。いつものようにGoogle拡張機能で作業時間をトラッキングしていたら、ふと手が止まった。
「あれ、この仕事……時給で考えると、えぐい差があるな」
月額で固定報酬をもらうスタイルで複数の案件に関わっている僕だけど、実際の稼働時間をベースに時給換算してみると、7千円の案件もあれば、7万円を超える案件もある。
──10倍。
もちろん、どちらも本気で取り組んでいるし、手を抜いているわけじゃない。それでも、時間あたりの単価にはとんでもない差が出る。
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そして、ふと気づいた。
「……あ、noteの作業時間は測ってないな」
でも、感覚的にはよくわかっている。たぶん、時給700円もない。
構成考えて、執筆して、画像つくって、タグつけて、Xで導線張って。
基本AIにやってもらっているので、無料記事1本書くのは30分も
掛かってないんだけど、有料noteが恐ろしい時間が掛かっている。
何か有料記事として書くんだけど、途中で「これ別に有料の価値ないかもなあ」って感じで無料公開!或いは100円でいいや。
みたいのも──結構あるw
それでも僕は、noteをやめない。
むしろ、「これは必要な仕事」だと思っている。
🧩 7万円の仕事は、「過去の総決算」だった
時給がもっとも高かったのは、あるスタートアップの社長との1on1。テーマは組織設計。しかも、相当ヘビーな課題。
そこに対して、自分の過去15年分の経験やノウハウ──マーケ、組織、PM、事業サイドのすべてを“圧縮&カスタマイズ”して提供している。
毎週の壁打ち、構造の整理、権限設計、評価制度の再設計。密度も責任も
重い。でも、そのぶん「答えにたどり着く」瞬間が明確にある。
この仕事から得られているのは、「学び」よりも「還元」。
いわば、自分が積み重ねてきた知見や失敗談を“絞り出して
提供している”状態。
そして、その対価としての時給7万円。
これはもう、**“過去の自分への報酬”**だと思っている。
🌱 一方、7千円や700円の仕事は「未来の自分への投資」だった
もっとも低かったのは、ある事業に入り込んで汗をかいてる現場案件。
そして、それ以上に“単価が低い”のが、noteの執筆だ。
プロダクトの現場では、実際に手を動かして、新しい視点やチームのダイナミズムを学んでいる。そして自分がスキルを付けたい分野の学びもある。
noteでは、過去の出来事を抽象化して整理したり、自分の思考を社会に投げ返したりしている。
どちらも、金銭的には“割に合わない”のかもしれない。
でも──ここには、確かな価値がある。
スキル、信用、仲間、読者。
それは直接的なお金ではないかもしれないけれど、
「未来の自分が回収する報酬」になる。
つまり、**7千円や700円の仕事こそ、“投資型の仕事”**なのだ。
▼要は二毛作な仕事
⏳ 時給の「単価」より、人生の「利回り」
こうして並べてみると、あらためて思う。
高単価=良い仕事、ではない。
低単価=悪い仕事、でもない。
たとえば、noteで書いた1記事が、
未来の7万円案件の入口になることもある。
逆に、7万円のクライアントが、
「noteで見てました」と言ってくることもある。
つまり、単発の報酬だけで判断できる世界じゃないということだ。
「今この瞬間の1時間が、どれだけ未来に跳ねるか?」
この“利回り”で、僕は仕事の価値を測るようにしている。
🎯 僕にとっての「良い仕事」の定義
ありがたいことに、今の僕は「仕事を選べる」立場にある。
だけど、もし時給の高い案件だけを優先していたら──
どこかで、自分の可能性は縮んでいくだろう。
だから僕は、あえて時給が低くても、意味のある仕事は取りにいく。
今の自分が大事にしている判断軸は、こんな感じ👇
未来の自分に必要なスキルや視点があるか
報酬と学びがセットで得られるか
書いてて、関わってて、純粋に楽しいかどうか

🤲 時給は“結果”。意味は、自分で設計する
noteだって、時給700円以下だって、
「自分にしか書けないこと」を残している限り、
それは未来に回収できる種だと思ってる。
結局、時給はあとから出る「数字」にすぎない。
でも──“その1時間が、どんな意味を持つか”は、自分で決められる。
だから僕は今日も、
時給7万円の仕事も、7千円の現場も、700円のnote執筆も、
ぜんぶ大事に向き合っていく。
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