童話のストーリー「トッドのペンダント」ーお父さんに聞いてみたー
前回の話はこちら!
トッドは お父さんにも聞いてみようと思って 家の外に出た。
サメは みんなにおそれられている生きものだ。
トッドは出会ったことはなかったけど はがとがっていて なんでもこわしてしまうからだそうだ。
さい近は なんぱ船通りの方にサメ一家が引っこしをしたとかなんとかで まったく見かけなくなったそうだ。

そんなサメみたいな形の岩をくりぬいて作ったのが トッドの家だった。
トッドは みんなと上手く話せないのはそのせいだと思っていた。
でも そうじゃないことは お母さんとお父さんがニコニコと近じょの生きものたちと話しているのを見て とっくに気がついていた。
お父さんは 家のとなりにある店にいた。
これから はいたつに行くのだろうか。手紙やおくりものを車にきれいにつんでいる。この車は 水りくりょう用車というのだそうだ。
「お父さん」
その声は小さく お父さんは気づかない。
「お父さん!」
ちょっとだけ声を大きくした。
「おっと。おお トッドどうしたわん?」
手紙をおとしそうになりあせりながらも トッドだと気づくとやさしくわらいかけてくれた。
「あのね・・・ペンダントがなくなっちゃったわん」
「そうなのか・・・それで 家からバチャバチャと音が聞こえてきたんだね」
お父さんは少し考えたあと トッドに言った。
「父さんといっしょに行くか?
もしかしたら はいたつのにもつに まぎれこんだのかもしれない。
はいたつ先におちているかもしれないよ」
トッドはしばらく考えていた。
お父さんの腕についているすな時計のメモリが9から10になった時 トッドはようやく返事した。
「・・・うん。行ってみる」
「そうか それじゃあ 行くか」
お父さんは少し心ぱいそうにしていたけど トッドはへい気なフリをした。

トッドがじょ手せきにすわると 車がゆっくりとすすみ出した。
「まず サメハダホウズキイカさんの家に手紙をとどけるぞ。
その後 すなはまのうみにゃーさんの家に行く。
うみにゃーさんは クリオネしょう店で売っているすなの月アクセサリーを作っているんだ」
「え!あの すなの月アクセサリー!」
トッドはおどろいた。すなの月と言えば 海のせかいで一番人気のアクセサリーだ。
お母さんも この前のけっこん10年目記ねんでもらっていて とてもよろこんでいた。
しばらく 車からのけしきをたのしんでいると サメハダホウズキイカさんの家についた。
「くるか?」
とお父さんにきかれて
ートッドもついていくことにした。ー
ーしずかに くびをよこにふった。ー
あとがき
お楽しみいただけましたでしょうか?
うみにゃーに会えるかな・・・名前は考え中です^^それとも他のお友達ができるのかな?
トッドが見ている世界に光がさすように、人生が輝くことを願って.。.:*
読んでくださり、ありがとうございます!
日常で感じたことや出来事を、お話としてお伝えしています。
それではまた、お会いしましょう(^^)
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読んで読んでPOP、書いて書いて物語!ありがとうございます(人*´∀`)。*゚+