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私の英語学習50年(46)【コラム 新しい英語の学び方】英語の「名詞」とは(5)

(↑のつづき)

英語の名詞の可算性、不可算性について説明をするならば、たとえば次のようにすればよい。

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英語では、「もの」を認識する場合に、それを数えられるか数えられないかという観点から区分します。これは、日本語ではおこなわない世界の捉え方です。

water(水)は、物理的にみれば数えられないように思えますが、英語では、これを数えられるものとして認識することもできます。

たとえば、「水たまり」は、数えられると認識できますね。その場合、英語では単数ではa water、複数ではwatersというように表されます。数えられないと認識すれば、waterと丸裸のまま表されます。

一方、man(人間)は、物理的にみれば数えられるに決まっています。一人二人と数えられないんじゃ困りますね。

しかし、英語では、manも数えられないものとして認識することができます。「人間というもの」というような意味です。

人間だけでなく、英語の世界ではさまざまな「もの」を数えられないものとして認識することができます。たとえば、fish(魚)やsheep(ひつじ)も数えられないと認識することができます。

日本語の世界に住む私たちには奇妙な感じがしますが、英語の世界に住む人たちにとっては、このように「もの」を数えられるか数えられないかという区分でつねに認識し分けることは当たり前であり、無意識のうちにおこなっているのです。

ある「もの」を数えられると認識した場合には、その表現のことを「可算名詞」用法と呼びます。数えられないと認識した場合は、「不可算」名詞用法と呼びます。」

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こうした説明の後に、いくつもの例を挙げたり演習問題をしたりして、学習者の理解を深めるようにすればよいだろう。

なにしろ可算・不可算の認識というのは、日本語の世界にはないものである。

丁寧に説明して、訓練を繰り返し、学習者の脳内にしっかりと定着させることが重要である。

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