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私たちが英語を書く際の8つの注意点(2)「木を見て森を見ない」症候群を抜け出す / 建築設計の感覚を持つ / 6割主義でいく / 文体をできるかぎり統一する

(↑のつづき)

2.「木を見て森を見ない」症候群を抜け出す

多くの日本人は英文を書く際にセンテンスについては熟考を重ねるが、テキスト構造の改善にはあまり真剣に取り組まない。

これは逆である。

まずセンテンスがあり、それがテキストになるのではない。

まずテキスト全体があり、そのなかにセンテンスがある。

ひとつひとつのセンテンスのよしあしはテキストという全体のなかで決まるのである。

したがって熟考を重ねるべきは、まずはテキスト構造のほうである。
 
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3.建築設計の感覚を持つ

英文テキストとはセンテンスというブロックを積み上げた構築物である。

日本語の文章のように一本の糸から織り上げられた織物ではない。

センテンスというブロックをいかに積み上げてパラグラフという壁や柱をつくり、いかにそれをうまく組み合わせて一個の強固な建築物をつくるかが、英文ライティングでの要諦である。

したがって

英語のテキストをつくる際には建築設計のような感覚を持たなければならない。


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4.6割主義でいく

すでに述べたように普通の日本人にはパーフェクトな英文は書けない。

それを目指すと必ず挫折する。

これは精神衛生上もよくない。

したがって

我々が英文を書く際にはそうした完全志向をきっぱりと捨て、「6割」主義に徹するべきである。

またグローバルなコミュニケーションの場では我々の考える6割程度の英文で十分に機能する。

実務的にも問題はない。
 
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5.文体をできるかぎり統一する

たとえばだけどさ、突然ここでオレがこんなふうに書いちゃったりすると、かなりヘンでしょ?

このように

文体の統一性は文章づくりにとって必要不可欠である。

ところが日本人が英文を書くとなるとさまざまな文体が混在してしまう。

日本語に対する文体感覚にくらべると我々のもつ英語の文体感覚は格段に弱いからである。

そのことを十分に承知しながら、英語でも文体をできるかぎり統一するよう心がけるべきである。

(つづきは↓)

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