UGREEN NAS DXP4800 Plusに合うHDDの選び方【初心者向けガイド】2026年最新版
UGREEN NAS DXP4800 Plusを購入すると、HDDを別途用意する必要があります。
この記事では、DXP4800 Plusに対応するHDDの選び方を、基礎知識から具体的なおすすめモデルまで解説します。
DXP4800 Plusに最適な構成例も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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NASにはHDDが必要
UGREEN NAS DXP4800 Plusは、本体にストレージが内蔵されていません。別途HDDを購入して取り付けることで、初めて使えるようになります。
HDDを選ぶ前に知っておきたい「RAID」
HDDを選ぶ前に、「RAID(レイド)」という仕組みを知っておきましょう。
DXP4800 PlusはHDDを4台搭載できます。この4台をどう使うかを決めるのがRAIDです。
4ベイモデルのDXP4800 Plusでは、RAID5がおすすめです。RAID5は4台のうち1台分をパリティ(復元用データ)に使うため、1台が故障してもデータが復元できます。さらにRAID1と比べて容量のコスパがよいのが特徴です。
RAID1も使用できますが、4ベイモデルではRAID5の方がコスパよく容量を確保できるためおすすめです。
反対に「RAID0」は複数台を1台のように使うため容量が増えますが、1台が壊れると全データが失われます。
迷ったらRAID5を選んでおけば間違いありません。
DXP4800 Plusの仕様と容量の考え方
DXP4800 PlusはHDDを4台搭載でき、最大容量は非常に大きい数字が記載されていますが、これはHDDとSSDの容量を単純に足した理論値です。実際にはRAIDの構成によって使える容量が変わります。
RAID5で運用する場合、4台のうち1台分がパリティに使われるため、実際に使える容量は3台分になります。8TB×4台なら24TB使えます。
30TB級のHDDは非常に高価なため現実的な選択肢ではありません。実際には8TB前後のHDDを4台購入するのが、コスパのよい構成です。
24TBの使える容量が必要な場合の比較:
8TB × 4台 = 合計32TB購入
使える容量:24TB
DXP4800 Plus(4ベイ・HDD+SSD対応)でRAID5
8TB × 4台 = 合計32TB購入
使える容量:24TB
HDDの構成は同じですが、DXP4800 PlusはさらにNVMe SSDを追加して速度を向上させることができます。
DH4300とDXP4800 Plusのどちらにするか迷っている場合はこちら
NAS専用HDDを選ぼう
HDDにはPC用とNAS専用の2種類があります。NASは24時間365日稼働するため、PC用HDDでは耐久性が足りません。必ずNAS専用モデルを選びましょう。定番は以下の2シリーズです。
Seagate IronWolf(2TB〜12TB)
WD Red Plus(2TB〜12TB)
どちらを選んでも問題ありません。迷ったらどちらかから選べば大丈夫です。12TB以上が必要な場合は上位モデルになります。
Seagate IronWolf Pro(最大30TB)
WD Red Pro(最大26TB)
DXP4800 Plusのおすすめ構成例
DXP4800 PlusはHDDを4台搭載します。同じメーカー・同じ容量のものを4台購入してください。異なるメーカーや異なる容量を混在させるのは避けましょう。
一般的な用途なら、8TB×4台でRAID5がコスパのよい選択です。実際に使える容量は24TBになります。
より大容量が必要な場合は12TB×4台も選択肢に入ります。RAID5で運用すると36TB使えます。
SSDについて
DXP4800 PlusはNVMe SSDを2台搭載できます。SSDを追加するとNASの読み書き速度が大きく向上します。
停電対策にUPS(無停電電源装置)
HDDを4台搭載してRAID5を組んでも、停電や突然の電源断でデータが壊れるリスクがあります。UPS(無停電電源装置)を使うと、停電時に一時的に電力を供給してNASを安全にシャットダウンできます。
UGREENからNAS専用のUPS「US3000」が販売されており、DXP4800 Plusとの相性も確認されています。
DXP4800 Plusをこれから購入する場合は、公式サイトでNASとUPSをセットで購入するとお得になることがあります。後から別々に買うより、最初にまとめて購入する方がコストを抑えられます。
まとめ
HDDは同じメーカー・同じ容量を4台購入する
RAID5で運用すると実際に使える容量は搭載容量の3台分になる
UPSをセットで購入すると停電対策もまとめて解決できる
