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ナンから想いをめぐらせる、しあわせの循環

「ナンがしあわせにしてくれたように、文章を通じて、知らない誰かの心をほんのり温められたらいいな」。
この文章を読んだとき、心がぽかぽかと温かくなった。

エッセイスト/ライターの春野なほさんが、インドカレー屋さんでのエピソードから、社会のつながりに気付く素敵な気づきをつづったエッセイ。

ひとりだけど、ひとりじゃない。

少し話がそれるけど、私はもともと人目をすごく気にするタイプで、自分の欠点を数えては自己否定していた。でも、年齢を重ねるにつれて「完璧な人はいないし、強みや得意をいかして支え合えたらそれでいいよね」と思うようになった。
だからこそ、大きな世界のなかで、それぞれが自分の持ち場で役割を果たすからこそ、この社会は回っているのだなぁという視点に共感した。

あとワンシーンの切り取り方や、特徴をとらえた表現の仕方が好きです。
たとえば、店員さんとのやりとりなどインドカレー屋さんの「あるある」に思わずふふっと笑ったり。おいしそうなナンの描写に思わずお腹がすいてきたり(笑)。こんな風に、まるで読む人がその場にいるかのような気持ちになる文章が書けるようになりたいなぁ。

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今回のエッセイを読んで、私自身も自分の仕事で誰かを支えられているかなと考えさせられた。


私は普段、広報やインタビューの仕事をしてるけど、根っこは「自分が素敵だなと思うものをもっと多くの人に知ってほしい」という気持ちがある。微力だけど、「伝える」ことを通じて誰かを応援したい。

これまでの創作大賞は、「なんかすごい人たちが頑張ってる特別な場所」だと他人事のように眺めていた。でも、今年は応援という形で参加したいと思って、先日こんなnoteを掲載した。

▼創作大賞の感想を書きますnote

その第1弾として、ご紹介したかったのが、今回のエッセイ。
「誰かの行動が、知らない誰かの幸せにつながっている」というテーマは、まさに私がこの感想文を通じてやりたかった応援の循環そのもの。

微力だけど、良い循環の担い手のひとりになれていたらうれしい。

▼春野なほさんのエッセイはこちらから
おいしいナンは焼けないけれど、私も社会の一部になりたい


(ちなみにこの記事のタイトル画像は、私が食べたインドカレーです。今週末また食べに行こうかな〜)

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