オンライン日本語講師を始める前に知っておきたい5つのこと|資格・英語力・プラットフォーム・教材・時間枠
オンライン日本語講師を始めたいと思っても、最初は分からないことがたくさんあります。
✓資格は必要なのか。
✓英語が話せないと難しいのか。
✓どのプラットフォームに登録すればいいのか。
✓どんな教材を使えばいいのか。
✓時間枠はどれくらい開ければいいのか。
「とりあえず登録したら何とかなるかな?」と思っても、実際は最初の設定で迷う人も多いです。
この記事では、オンライン日本語講師を始める前に考えておきたい、
資格・英語力・プラットフォーム・教材・時間枠についてまとめます。
① 資格・英語力・教員免許は必要?
オンライン日本語講師を始める時に、まず気になるのが
「資格がないとできないの?」
「英語が話せないと難しい?」
「教員免許は必要?」
ということだと思います。
結論から言うと、必要な条件はプラットフォームや教え方によって変わります。
日本語教師の資格が必要な場所もあれば、資格がなくても登録できる場所もあります。
また、教員免許を持っているからといって、それがそのまま日本語教師の資格として扱われるとは限りません。
なので、登録前には各プラットフォームの条件を確認しておくことが大切です。
英語力についても、必ずしもペラペラである必要はありません。
ただ、初心者の生徒さんに教える場合や、文法を英語で補足したい場合は、英語が使えると安心材料になります。
一方で、中級以上の生徒さんや会話練習が目的の生徒さんであれば、日本語だけでレッスンできることもあります。
大切なのは、
自分がどのレベルの生徒さんに、どんな形で教えたいか
を考えることです。
資格があるなら信頼につながりますし、英語が使えるなら初心者サポートの強みにできます。
でも、資格や英語力だけで選ばれるわけではありません。
どんな生徒さんに向いている先生なのか。
どんなレッスンができるのか。
どんなサポートができるのか。
そこをプロフィールで分かりやすく伝えることも、とても大切です。
② どのプラットフォームで始めるか
オンライン日本語講師として始める場合、まず考えるのが
「どこで教えるか」です。
代表的なものには、Preply、italki、AmazingTalker、Cafetalkなどがあります。
それぞれ特徴や雰囲気が違うので、最初から「これが絶対正解」と決めるのは難しいです。
大切なのは、
自分がどんな働き方をしたいか
どんな生徒さんと出会いたいか
に合わせて選ぶこと。
たとえば、早く経験を積みたいのか、語学学習者向けにしっかり教えたいのか、自分らしい講座を作りたいのかによって、合う場所は変わってきます。
ただ、最初からいくつも登録すると、プロフィール作成・時間管理・メッセージ対応が大変になります。
まずは1つ選んで、そこでプロフィールやレッスンの型を作っていくのがおすすめです。
③教材・テキストは何を使うか
次に迷いやすいのが教材です。
オンライン日本語講師を始めたばかりの頃は、
「何を使って教えたらいいの?」
と不安になる人も多いと思います。
よく使われる教材には、GENKI、みんなの日本語、まるごと、いろどり、日本語多読、ニュース記事、オリジナル教材などがあります。
ただ、最初から全部使いこなす必要はありません。
教材選びで大切なのは、
有名な教材を使うことより、生徒さんの目的に合っていることです。
初心者なのか。
会話を伸ばしたいのか。
文法をしっかり学びたいのか。
日本で生活する予定があるのか。
JLPTを目指しているのか。
目的によって、使いやすい教材は変わります。
最初は、自分が扱いやすい教材を1〜2つ決めておくだけでも十分です。
そこから生徒さんの目的に合わせて、少しずつ引き出しを増やしていけば大丈夫です。
④時間枠はどう開けるか
意外と大事なのが時間枠です。
オンライン日本語講師は、海外の生徒さんを相手にすることが多いので、
日本時間だけで考えると予約が入りにくいことがあります。
たとえば、日本では夜でも、相手の国では朝だったり、仕事中だったり、深夜だったりします。
だから時間枠を開ける時は、
自分が空いている時間だけでなく、
生徒さんが受けやすい時間かどうかも考えるのがおすすめです。
また、国や地域によって予約が入りやすい時間帯は変わります。
北米方面なら日本時間の朝が合いやすいこともありますし、
アジアやオーストラリア方面なら日本時間の夜や土日が合わせやすいこともあります。
ただし、予約を増やしたいからといって、無理に早朝や深夜を開けすぎるのはおすすめしません。
レッスン時間だけでなく、準備・メッセージ対応・レッスン後のメモもあるので、無理な時間は続きにくいです。
時間枠は、
予約が入りやすい時間 × 自分が無理なく続けられる時間
で考えるのが大切です。
そして、できれば毎週ある程度同じ時間に開けるのがおすすめです。
生徒さんは、
「この先生は毎週この時間に予約できる」
と分かると、継続しやすくなります。
時間枠はただのスケジュールではなく、
どの国の生徒さんに見つけてもらうかを決める入口にもなります。
まとめ
オンライン日本語講師を始める時は、
資格、プラットフォーム、教材、時間枠で迷う人が多いです。
資格や英語力があるなら、それは強みになります。
でも、それだけで選ばれるわけではありません。
どこで教えるのか。
誰に向けて教えるのか。
どんな教材を使うのか。
どの時間にレッスンを開けるのか。
一つずつ整えていくことで、自分に合う働き方や教え方が見えてきます。
オンライン日本語講師は、自由度が高い分、自分で決めることも多い仕事です。
だからこそ、最初は小さく始めて、少しずつ自分の形を作っていけば大丈夫です。
関連noteのご案内📒
ここまで読んで、
「もっと具体的に準備したい」
「プロフィールや最初の設計を整えたい」
と思った方に向けて、関連noteもまとめています。
① Preplyで予約につなげたい方へ
Preplyでオンライン日本語講師を始めたけれど、
プロフィールを見られても体験予約につながらない。
何を書けば選ばれやすくなるのか分からない。
そんな方に向けて、
“閲覧→体験予約”につなげるプロフィール設計をまとめています。
▶︎ Preply初心者向け|“閲覧→体験予約”を増やすプロフィール設計を全部公開
② これから日本語講師を始めたい方へ
オンライン日本語講師は、
始める前の設計でつまずきやすさが変わります。
「最初に何を決めればいいの?」
「価格やレッスン内容はどう考える?」
「なんとなく始めて大丈夫かな?」
そんな不安がある方に向けて、
日本語講師を始める前に考えておきたいことをまとめています。
③ 英語学習にも興味がある方へ
「TOEICの点数はあるのに、英語が話せない」
「勉強してきたのに、会話になると言葉が出てこない」
そんな悩みがある方に向けて、
英語が話せない原因や、話せるようになるための考え方をまとめています。
▶︎ 「TOEIC高得点なのに話せない」——その“呪い”、一生解けないままです
最後に
オンライン日本語講師は、
始める前も、始めた後も、迷うことがたくさんあります。
でも、ひとつずつ整えていけば大丈夫です。
自分に合うプラットフォーム、教材、時間枠。
そして、自分の魅力がちゃんと伝わるプロフィール。
最初から完璧じゃなくて大丈夫。
少しずつ、自分らしい先生の形を作っていきましょう🌷
