世界観について② | んの魔法 ~深淵の本と心の夜明け~
世界観について②
このお話には、実はいろいろな仕掛けが散りばめられています。
ぜひ、最初から読むことをおすすめします!
毎回お話の最後に登場する「スポンした物※」にも、実は仕掛けがありますので──見落としのないように(^^)
最初から、読んでいる人には、もう主人公の魔法の言葉がわかっているかもしれませんね。
※「スポンした物」とは、スポンの本(深淵の本)に描かれた絵やイメージのことです。挿絵は、主人公の記憶のかたちです。
これまで、私の不思議な空想話を応援してくださった皆様、読んでくださった皆様、スキ&コメント&フォローをしてくださった皆々様。
本当に心から感謝いたします。
物語は佳境を迎えておりますが、どうぞ最後までお楽しみください。
この言葉の世界は、勝手に私が考えた世界です。今まで、何も聞かれなかったのでスルーしていましたが、やはり少し説明があった方がわかりやすいと思い、世界観について、書いておこうと思います。
今回は世界観について②ということで、言葉の世界について書かせていただきます。世界観について①と一緒に読むと、より深く世界を理解できます。
世界観について①はこちらをどうぞ
★スポンの本(深淵の本)とポワンの本(満天の本)について(追記)
この2冊の本は、それぞれ心を表す本です。詳細については、世界観①を参照してください。
どちらの本の名前も、終わりに「ん」のつく言葉なので、強力な「ん」の魔法が使えます。深淵の本は心のブラックホールであり、満天の本は心のホワイトホールです。
重いものを抱え込みすぎると、全て失ってしまうものであり、その逆に、想いが溢れすぎて、全て吐き出してしまうものです。
この世界では、この2冊の本は対を成しています。
バランスが崩れると、本が顕現し、持ち主が現れます。
2冊の本は、他の誰かが使える物ではありません。持ち主にしか使えません。正しい使い方をするには、1ページ目に描かれた「ん」のつく言葉の絵に、感情を表す「ん」のつく言葉の魔法をかけます。
ちなみに、満天の本は、夜空の星をイメージすると思いますが、「満天の星のように、言葉が無数に散らばっている本」という意味です。
★言葉の世界の文字について
この世界には、文字はありますが、文字として認識されていません。なぜなら、イメージする素材こそが、文字だからです。
「ん」という文字には強力な魔法がありますので、目に見えることがあります。
★この世界の住人について
この世界には、いろんな種族の住人がいます。~深淵の本と心の夜明け~では、今のところ、タヌキと猫しか登場していません。
本作に登場する猫のマフはモフ族です。タヌキのンタンタンはデデン族です。(これらネーミングは、私のセンスの問題なので苦笑してください^^;)
この他に、物語には登場しませんが、この世界には、木ネズミ、キツネ、猿、ウサギ、カラス、サギ、オオカミなどの二足歩行で、言葉を話す動物が暮らしています。種族の名前を持ち、言葉の世界"カタリーバ"で、普通に生活をしています。
これらの種族は、私達の世界では、「神獣と呼ばれる神様の使い」です。
私達が、大昔から語りついできた人々です。
他にも幻獣や妖獣など伝説の生き物がいるかもしれません。人の形をした言葉は、恐らく“神”と呼ばれる存在かもしれません。
ただ、まだ私の物語には、この方々は出てくる予定はありませんが(笑)
★名前のルールについて
この言葉の世界では、終わりに「ん」のつく名前には、特別な魔法の力があります。
住人の名前、お客様(現世の人)の名前、物の名前、全てにおいて、終わりに「ん」のつく名前には、特別な魔力があり、名前によって魔法が使える強さが決まってきます。
星5 → ンタンタン(終わりの世界の管理人)、→ ントリン(始まりの世界の管理人)
名前に3つの『ん』が含まれ、さらに名前の最初にも『ん』がついている
世界最強の名前です!
星4 → 連(れん)、琳(りん)、邪心(じゃしん)
ンタンタンに次いで、強い名前です!
星3 → 多分出てきませんが、次のお話で出てくる予定 ガルル族(オオカミ人間)のスング
真ん中に「ん」がついているので、まあまあ強いです!
星2 → マフ、若菜あずき
「ん」がついていないので、普通の人です!スポンやポワンの魔法は効きません(笑)
★現世(うつしよ)について
私達の住む世界は、現実の世界です。人間が世界の中心で、人間の考えによって世界が構築されています。言葉の世界は、その人間の使う言葉によって、イメージされています。
言葉の世界はカタリーバと呼ばれており(世界観について①を参照)、その世界に住む住人達は、現実世界のことを「現世(うつしよ)」と呼んでいます。それは、自分たちの世界の原本とされ、「生きている=時間が動いている世界」を指しています
また、この世界から時々人間がやってきます。それは「お客様」と呼ばれています。心の本を持たなくても、人は時々やってきます。
それは、現世では、精神世界や瞑想世界と呼ばれています。
空想の世界にどっぷりはまっている人は、始まりの世界に“触れている”のかもしれません。そして、自分の考えを深く掘り下げている人は、終わりの世界に“触れている”のかもしれません。
★今後の展開について
世界観③については、物語の世界がさらに広がってきたら、また続きをお話するかもしれませんね。
これは、私の、ただの空想世界のお話です。
ですが、すでにあなたの中にも、言葉の世界が広がっているのではないでしょうか?
あなたの深淵の本と、ゆっくり向かいあってみてください。そうすれば、また新しい何かを見つけられるかもしれません。
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